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唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」

1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 12:04:05.33 ID:NUbtlVc0

唯「どうしよう」

[たぬき]「やっちゃったね唯ちゃん」

唯「でもジャイアンがイジワルしてきたから……」

澪「た、大変なことってどうなったんだ?」

唯「今、空き地に行ったら一年間はハンバーグ食べられないよ」

澪「ひぃぃぃい」

[たぬき]「とにかく回収しに行かなきゃ」

澪「な、なにをだよ!?」

唯「うぅ…やだなぁ…」


2 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:05:08.53 ID:NUbtlVco

─空き地─

唯「右手見つかった?」

澪「うわあああああもう帰るうううううう!!」

ドラ「ショックガン」ズバ

澪「ギャ!!」パタン

ドラ「騒ぎになるとまずい」

唯「そうだね、ごめんね澪ちゃん」

ドラ「いったん澪ちゃんを土管に隠しておこう」

     「唯ちゃん、足をもって」

唯「うぅ…重たいなぁ…」

3 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:06:04.34 ID:NUbtlVco

ドラ「大体 集まったかなぁ。ジャイアン」

唯「あと何が足りないの?」

ドラ「ろっ骨が一本と脾臓が無いね」

唯「ひぞう?」

ドラ「古くなった赤血球を破壊してくれる臓器なんだよ」

唯「え~、破壊しちゃうの?なんか怖いなぁ…」

 「いらないんじゃない?見つからないし」

ドラ「大事なものなんだよ?」

     「脾臓を摘出した人がマラリアにかかると命にかかわるんだ」

唯「そっかぁマラリャだもんねぇ…」ブニ

 「わっ、なんか気持ち悪いモノふんだ!!うんち!?」

ドラ「あっ、それが脾臓だよ」

4 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:06:35.62 ID:NUbtlVco

唯「これで直せるね」

ドラ「ろっ骨が足りないけど、まぁいいか」

     「復元光線」パー

ジャイアン「……ん?」

     「オレ、なにしてたんだっけ」

唯「わぁ、よかった!!元通りだよ!!」

 「ジャイアンよかったねぇ!!」スリスリ

ジャイアン「わっ、なんだよコイツ!!」

     「気安く抱きつくな!!」ドンッ

唯「わぁあ~」コテン

 「や、やったなぁ~!!」

 「タケコプター!!」ブルルルrィン

ブシャアアアアブバババッバババババb

5 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:07:48.22 ID:NUbtlVco

澪「う~ん……ハッ」

 「わっ!?暗くて狭いよぉ!?」

 「わぁぁぁああああ!?」ジタバタ

澪「…ん?あぁ、なんだ。ここ土缶の中じゃないか」

 「唯たちのしわざだな…くそ、狭くて出にくいなぁ」ガサゴソ 

コツッ

澪「あれ?何だろう何かカタイものが指にあたったぞ」

 「細長いけど、この感触は木の枝とかじゃないよなぁ…」モゾモゾ

 「まぁいいや。ふぅ、やっと出られたぞ」

6 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:09:08.00 ID:NUbtlVco

唯「左手見つかった?」

ドラ「こっちにあったよ」

唯「あっ、澪ちゃんだ!!」

 「またやっちゃったから手伝ってくれる?」

澪「ひいいいいぃい赤いいぃぃいいぃぃぃ!?」

ドラ「ショックガン」ズバ

澪「ギャ!!」パタン

唯「騒ぎになるとまずいって言ったのにね」

ドラ「バカだなぁ。本当にバカだなぁ」

7 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:10:05.14 ID:NUbtlVco

唯「あれっ、澪ちゃんが持っているのって…」

ドラ「あっ、ろっ骨」

  「さっき見つからなかったヤツかな」

唯「わぁ、よかった~!!これで今度は完全に治るね!!」

 「結果オーライだね!!」

ドラ「調子いいなぁ」

唯「えへへ~」

ドラ「じゃあ復元光線で直すけど

   もう人に回転させたタケコプターを投げつけちゃダメだよ?」

唯「は~い」


8 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:11:52.75 ID:NUbtlVco

スネ夫「わぁぁぁっぁぁぁぁあああ!!!!」

唯「あっ、スネ夫くん」

スネ夫「あ…空き地が血まみれ…!!!」

ドラ「ショックガン」ズバ

スネ夫「」シュゥゥゥ…

ドラ「あれ?スネ夫くんがなくなった」

唯「それ、ショックガンと違うよ?」

ドラ「あっ、鉄筋コンクリートのビルを

  一瞬で煙に変えるほどの威力を持つ

  熱線銃だった」

唯「わぁああダメだよ~」

ドラ「大丈夫、死体が見つからないなら

   警察は動かないよ」

第1話 おわり

9 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:13:01.75 ID:NUbtlVco

─第2話─



10 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:13:28.67 ID:NUbtlVco

紬「夏休みはフィンランドに行くの~」

唯「わぁ、いいな!!連れてって!!」

紬「えっ、ごめんね唯ちゃん」

 「これは家族旅行だから唯ちゃんは連れて行けないの…」

唯「そ、そんなぁ~」

澪「わがまま言っちゃダメだぞ唯」

律「ムギが困ってるだろ」

唯「ぶ~」


11 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:14:35.30 ID:NUbtlVco

唯「ドラちゃん、私もフィンランドに行きたいよ~」

ドラ「なんだい、やぶからぼうに」

唯「ムギちゃんたら、家族でフィンランドに行くのに

  私を連れていってくれないんだ…」

ドラ「そりゃそうだろうね」

唯「えっ、そうかな」

ドラ「そうだよ」

  「むしろ何故キミが人ん家の家族旅行に

  連れていってもらえると思ったのかを知りたいよ」

唯「あっ…そういえばそうだなぁ」


12 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:15:18.37 ID:NUbtlVco

唯「よく考えると恥ずかしいカン違いだったよー」

ドラ「21世紀のカン違いはレベルが違うなぁ」

唯「それはそうとハワイに行く道具出して~」

ドラ「フィンランドじゃなかったの?」

唯「よく考えたらフィンランドなんか大して興味がなかった」

ドラ「そうだね。名前がフィンファンネルと似てるだけだもんね」

  「じゃあ、どこでもドアを出してもいいんだけど…」

唯「いいんだけど?」

ドラ「なんだかドラ焼きが食べたくなったなぁ」

唯「? 買ってくれば?」

ドラ「唯ちゃんは駆け引きというモノを知らないんだね」

13 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:15:57.15 ID:NUbtlVco

ドラ「ドラ焼きを買いたいけれど お金がないんだ」

唯「[たぬき]の道具でお金を作れないの?」

ドラ「あまり好き勝手に動くと

  タイムパトロールが 黙っちゃいない」

唯「そっかぁ」

ドラ「唯ちゃんは おこづかい持ってないの?」

唯「持ってるよ!」

ドラ「じゃあ…」

唯「?」

ドラ「ドラ焼きを買ってほしいって言いづらいなぁ」

  「あっ、言っちゃった」

唯「あっ、ドラ焼きを買ってほしかったんだね!!」

ドラ「よかった、伝わった」


14 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:16:54.66 ID:NUbtlVco

ドラ「むしゃむしゃむしゃ」

唯「おいしそうだねぇ」

ドラ「脳がとろけるようだよ」

唯「あはは、ドラちゃんって脳みそ空っぽなのに~」

ドラ「ロボットだから脳はないけど

  心に痛みを感じる機能はあるんだよ」

唯「ごめんね…」

15 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:17:33.31 ID:NUbtlVco

ドラ「じゃあ、お腹もいっぱいになったし

  ハワイに行こうか」

唯「やったー!!ハワイハワイ~♪」

テケテテン♪

ドラ「どこでもドア~」

 「さぁ唯ちゃん、ドアを開けば憧れのハワイだよ」

唯「よぉーし、れっつごー!!」

ガチャ

ドッボオォォオォォン

唯「わぁ!?海!?海の真ん中!?」


16 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:18:15.72 ID:NUbtlVco

バチャバチャ

唯「あっぷあっぷ」ガバゴボ

ドラ「ちょっと場所がズレちゃったみたいだなぁ」

  「唯ちゃん、いったん戻って。そのままだと溺れちゃうよ」

唯「で、でも…ガバゲボ、ドアの位置が高くて手が届かないよぉぉ」

  「ドラちゃん、助けて~」ゴボゴボ

ドラ「なんだかドラ焼きが食べたくなったなぁ」

唯「? 買ってくれば?」バシャバチャ

ドラ「唯ちゃんは学習しないんだね」

唯「あっ、買ってくるよ!!だって私おこづかい持ってるから!!」バチャバチャ

ドラ「よくできました」


第2話 完


17 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:19:10.18 ID:NUbtlVco

─第3話─

18 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:19:47.86 ID:NUbtlVco

梓「唯先輩、そこっ!」

唯「えっ、敵が見えたの?」

  「あずにゃんニュータイプだったんだ!!」

梓「なに言ってんですか。今のはギターの間違いを指摘したんです」

唯「なんだ、そうなんだ~」ホッ

梓「なにホッとしてるんですか」

  「新歓ライブも近いんだから、ちゃんと練習しておいてください!!」

唯「うぅ…ごめんね…」グスッ



19 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:20:38.94 ID:NUbtlVco

─平沢邸─

唯「ドラちゃ~ん、練習しないでもギターが上手になる道具出して~」

ドラ「唯ちゃんはそうやって、すぐラクして解決しようとする」

唯「私だって一生懸命やってるよ~…」

 「でも横で あずにゃんが怖い目で見張ってるかと思うと

  頭が真っ白になっちゃって…」

ドラ「ははぁ、唯ちゃんはプレッシャーに弱いんだね。それなら…」ゴソゴソ

テケテテン♪

ドラ「どくさいスイッチ~」

唯「なぁに、それ?」

ドラ「じゃまな者は消してしまえ」

  「すみごこちのいい世界にしようじゃないか」

唯「[たぬき]はそうやって、すぐラクして解決をしようとする」

20 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:21:24.94 ID:NUbtlVco

唯「苦手だからってなんでも消してちゃ

  いつまでも立派な大人になれないよ!!」

ドラ「えらい!!そこによく気がついたね」

唯「だからギターが上手くなる道具出して~」

ドラ「唯ちゃんはそうやって、すぐラクして解決しようとする」

唯「なんだかデジャブを感じるね」

ドラ「そうだね」

唯「なにか時間を操作する道具を使ったんでしょ」

ドラ「使ってないよ」

21 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:22:40.90 ID:NUbtlVco

ドラ「ようは思いこみだよ」

 「練習に対しても梓ちゃんに対しても

  苦手意識をなくしちゃえばいいんだ」ゴソゴソ

テケテテン♪

ドラ「オモイコミン~」

唯「えっ」

ドラ「これを一粒飲んで

  『梓ちゃんなんか怖くない、梓ちゃんは子猫』と思いこめば

  本当に子猫のように見えるんだ」  

唯「で、でも…ドラちゃんがポケットから出したのは

  ネズミの死体だよね…」フルフル

ドラ「あっ、間違えた」サッ




22 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:23:48.30 ID:NUbtlVco

唯「間違えるにしたって

  なんでそんなもの出てきたの?」

ドラ「ボクは殺したネズミを次々と

   四次元ポケットに放り込むクセがあるんだ」

唯「わあああ!!怖いよおお!!」ウヒャー

ドラ「はい、これが本物のオモイコミン」ホレ

唯「手!!さっき、その手でネズミの死体をさわってたよ!!」

ドラ「それがどうした? ぼくドラえ~も~ん」

 「奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外四捨五入出前迅速落書無用」

唯「ドラちゃんが狂ったよ!!」

 「でも、これに比べればあずにゃんなんて怖くないかも!!」ワーッ

憂「よかったね お姉ちゃん!!」


第3話 完

23 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:24:29.85 ID:NUbtlVco

─第4話─

24 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:25:10.29 ID:NUbtlVco

憂「お姉ちゃん、この前のテストどうだった?」

唯「テストなんかないよ。 なかったよ」

憂「中間テストがなかったってことはないよね」

唯「そんなことわからないよ」

憂「お姉ちゃん」

唯「本当になかったんだよー!!」

 「ウソだったら私、この家から出ていくよ!!」




25 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:26:20.11 ID:NUbtlVco

唯「というワケで、家から出ていくかどうかの瀬戸際になっちゃった」

ドラ「なぜそんなことになっちゃったの?」

唯「だって私は ばか だから…」グスッ

ドラ「おぉよしよし」ナデナデ

唯「うぅ、分かってくれるのはドラちゃんだけだよ~」ウェ~ン

ドラ「ごめん、何も分からないよ」



26 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:26:50.46 ID:NUbtlVco

ドラ「つまり憂ちゃんにテストを見せたくなくて

   ウソをついたと」

唯「私が0点とった愚かな姉だと知るやいなや

  きっと憂は侮蔑の眼差しを向けてくることは必至だよ~」

ドラ「危険があぶないね」

 「というか0点とっちゃったの?」

唯「ハンパなことがキライだからね」

ドラ「終わりだね」

27 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:27:32.34 ID:NUbtlVco

唯「追試があるから、それでいい点とって

  それを中間テストだったって事にして

  それを憂に見せようと思うんだ、それそれ」

ドラ「一つの文章に『それ』が多いなぁ」

 「既に国語は絶望的だね」

唯「でも国語が0点でも、他の4教科で100点とれば

  平均点90点はいくよ!!」

ドラ「数学も絶望的だね」

  「しかも国語で0点とっちゃうくらい日本語不自由な子が

   他の教科で100点とれるのかしら」

28 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:28:20.68 ID:NUbtlVco

唯「いいから追試で100点満点とれる道具を出してください」

 「お願いします」

ドラ「ぼく なんだかドラ焼きが食べたくなっちゃったなぁ」

唯「ところで 最近、私のパンツが3枚なくなったんだけど…」

ドラ「災難だね」

唯「そしてドラちゃんは最近、よくドラ焼きを食べていたよね」

ドラ「きっと臨時収入があったんじゃないかな」

唯「ムギちゃんに監視カメラを借りて部屋にセットしておいたんだけど

  今から2人で見ようか」

ドラ「ぼく なんだか ただで唯ちゃんの手助けをしたくなってきちゃったなぁ」

唯「次はないからね」

ドラ「うん」


29 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:28:59.86 ID:NUbtlVco

テケテテン

ドラ「アンキパン~」

  「これを使えば どんな問題もスラスラ頭に入っていくんだよ」

唯「でも それってどう見ても注射器だよね」

ドラ「この時代では 覚せい剤というらしいね」

唯「未来のひみつ道具じゃないじゃん!!」

ドラ「ごめん……実はアンキパンはドラ焼きを買うために

   売っちゃったんだ」

唯「売るなら覚せい剤を売ったらよかったのに」

ドラ「クスリを売るのは犯罪だよ」

唯「あっ、そっか。ごめんね変なこと言って」

ドラ「しょうがないなぁ唯ちゃんは」

30 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:29:30.57 ID:NUbtlVco

唯「コンピューターペンシルってなかったっけ」

 「勝手に問題を解いてくれる便利なエンピツが」

ドラ「あれは総理大臣に貸してるから今は手元にないね」

唯「えっ、総理大臣に?」

ドラ「日本が抱えている問題をスラスラと解き続けているってことさ」

唯「でもあんまり日本という国はよくない状態らしいよ?」

ドラ「コンピューターペンシルにも解けない問題はあるんだよ」

唯「そっかぁ」

31 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 12:30:37.44 ID:NUbtlVco

ドラ「ようするにテストで0点とるより

  憂ちゃんに怒られることが問題なんだよね」

唯「うん、この国の将来があぶないんじゃ

  私の将来を憂いても仕方ないからね」

ドラ「よーし、それじゃ…」モゾモゾ

テケテテン

ドラ「ヘソリンスタンド~」

唯「なぁに それ?」

ドラ「このヘソリンガスをおヘソから注入すると

   辛いことや痛みを感じなくなるんだ」

唯「それなら憂に叱られてもへっちゃらだね!!」

ドラ「トラックにはねられても幸福感に浸ることができるんだよ」

 「体はボロボロになっていくんだけど」

唯「なんか結局、麻薬みたいだよ」



第4話 完



32 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 12:52:00.35 ID:sFnM5wAO
ワタロ

34 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 13:13:36.15 ID:mL6xqFw0
キチガイパネェ

39 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:29:13.25 ID:NUbtlVco

─第5話─

40 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:29:56.88 ID:NUbtlVco

唯「明日、マラソン大会があります!!」

ドラ「がんばってね」

唯「そんなワケあるか!!」ウギー!!

ドラ「なにか怒らせるようなこと言ったかなぁ」

唯「42キロも走ってられないよ!!」

 「死ぬぜ!?いいの!?」フンス -3

ドラ「落ち着いて、ほらアイスだよ」

唯「わぁい~、あまいの好き~♪」

41 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:34:11.67 ID:NUbtlVco

ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ

唯「あ~おいしかった!」

ドラ「よかったねぇ」

唯「ふんふ~ん♪」

ドラ「話をそらしておいてなんだけど

  キミの将来が心配になってきたよ」

42 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:34:52.85 ID:NUbtlVco

唯「ああっマラソン!!」

 「アイスなんかでダマされるもんか!!」

ドラ「すごい忘れてたよね」

唯「ドラえも~ん;;」ビェ~ン

ドラ「わかったわかった」

 「ようするに走っても疲れない道具とか出せばいいかな」

唯「私が苦痛を感じることなくマラソン大会を終えることができれば

  なんでもいいよ~」

ドラ「ようし、それじゃ…」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「ヘソリンスタンド~」

  「このヘソリンガスをおヘソから注入すると

   辛いことや痛みを感じなくなるんだ」

唯「またか」

43 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:35:28.92 ID:NUbtlVco

ドラ「そうはいうけどね、そんなに都合のいい道具はないんだよ」

唯「え~、なんか速く走れる道具とか いっぱいありそうだけど」

ドラ「例えばチーター並のスピードで走れるチーターローションがあるけど…」

唯「それそれ!!そういうの!!」

ドラ「実際、唯ちゃんがチーター並のスピードで走ってたら

  みんなどう思う?」

唯「……唯ちゃん、がんばってるなぁって」

ドラ「思わないよ!!キミのまわりにはトンマしかいないの!?」

 「チーターのトップスピードは時速100キロなんだから大騒ぎになっちゃうよ!!」

唯「それってボルトより速いの?」   ※タイムパトロールに捕まる

ドラ「すごく速いよ!!」

唯「そっかぁ」

44 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:37:02.87 ID:NUbtlVco

唯「仕方ないや」

 「そのヘソリンガスっていうのを使ってみるね」

ドラ「じゃあ、おヘソ出して」

唯「はい」メクリ…

プシュ

ドラ「…どう?気分は」

唯「ん~、わかんない」

ドラ「試しに唯ちゃんのお腹をパンチするよ」

唯「え~、おそろしい事を言うロボットだね」

ボスッ

唯「ぐぇあっ」

ドラ「…どう?気分は」

唯「ぅ……あれ?なんか気持ちE~!!」

ドラ「ボクも興奮してきたよ」

 「女の子を殴るのがこんなに快感だったなんて」

45 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:37:54.55 ID:NUbtlVco

ボカボカッ

憂「なんだろうこの音、お姉ちゃんの部屋からなんか聞こえる」

ガチャ

憂「お姉ちゃん、ドラちゃん、なにやってるの~?」

ドラ「フヒ~ヒヒヒヒwwww」ボカドスッ

唯「すっげえ痛いけど!!面白いから、イイィィッ!!!!」ヒッヒヒwwww

憂「わあああ!?何やってるの!?」

 「ドラちゃん、お姉ちゃんを叩かないで!!」

ドラ「ハァハァ、か、カン違いしないでよね!?」

 「これは唯ちゃんに頼まれたからやってるだけなんだからね!?」

憂「そんなツンデレ風に言われても…」

唯「う、うぃいいいぃぃwwww、憂も蹴ってええぇぇええwwww」

憂「狂ってるお姉ちゃんかわいいぃぃ!!」バギィィィッ

唯「あひぁ!?私の足がっwwwwww!?」

ドラ「すげぇえwwwwwwローキック一発で折ったwwww」


46 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:38:20.85 ID:NUbtlVco

─マラソン大会当日─

澪「唯は?」

律「足が折れたから休むらしい」



第5話 完

49 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 00:19:12.24 ID:92ptaMAO
これ良いなあwwww

51 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 02:38:19.16 ID:Wdnj6USO
やばいこれ面白い

54 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:06:06.26 ID:86zUia2o

─第6話─

55 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:06:46.96 ID:86zUia2o

※まねきねこダック調

梓「唯先輩と♪あずにゃんが♪」     

  「力を合わせて♪みんなの幸せを~♪」

唯「その結果、澪ちゃんのベースがバラバラになりました」

梓「ごめんねこダック」

澪「みんなの幸せは どこに消えたんだ」

梓「いや、ヒマだから澪先輩のベースで

  ジグソーパズルしようぜって話になって……」

澪「その発想がまずおかしい」

唯「でもパズルって頭の体操になるんだよ!」

澪「狂った頭を体操させてもエンジン全開で暴走するだけだった」

56 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:07:55.95 ID:86zUia2o

─平沢邸─

唯「そういうワケで澪ちゃんがスチームみたいにカンカンなんだ」

梓「なんか ほとぼりを冷ます道具を出してください」

ドラ「キミたち、まったく反省してないよね」

梓「いいから出せよロボット」

ドラ「ショックガン」ズバ

梓「ギャア!!痛い!!痛い!!」ゴロゴロ

ドラ「きけんがあぶない」

梓「危ないのはお前だよ!?耳無し糞ダヌキ!!」

ドラ「ショックガ

唯「待って!!それ ショックガンじゃないヤツだよ!!」

57 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:08:42.35 ID:86zUia2o

ドラ「バラバラになったベースはどこにあるの?」

  「タイムふろしきで簡単に直せるけど」

梓「燃やしたのち、念のため灰は海に捨てました」

ドラ「澪ちゃんのベースは吸血鬼かなにかなの?」

唯「バレないように証拠隠滅しようとしたんだよ」

梓「中途半端はキライですからね」フフン

ドラ「シャックガン」ズバ

梓「ギャア!!痛い!!熱い!!」ゴロゴロ

ドラ「顔が気に入らなかった」

唯「怖いロボットだなぁ」

58 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:09:50.95 ID:86zUia2o

ドラ「澪ちゃんはなんて言ってるの?」

梓「よく分からないけど弁償しろと言っているんですよ」

ドラ「ぼくはキミの思考回路の方がよく分からないよ」

唯「澪ちゃんのベースも お高いものだから

  弁償したら こづかいなしの高校生活になっちゃうよ~」

ドラ「人として このクズ2人に弁償させるべきだと思うけど

  それを待っていたら澪ちゃんは

  いつまで経ってもベースが弾けなくて気の毒だなぁ」

59 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:10:45.70 ID:86zUia2o

テケテテン

ドラ「とりよせバッグ~」

唯「有名なヤツだね」

ドラ「え~っと、澪ちゃんのベースと同じヤツは…」ゴソゴソ

ニュウッ

ドラ「これかな?」ジャジャーン

唯「あっ、澪ちゃんが持ってたのとおんなじベースだ~!!」

梓「このベースってどういう仕組みで出てくるんですか?」

ドラ「どっかの楽器屋から盗んだのさ」

梓「泥棒だ!!どろぼうロボット!!」ワー

唯「上から読んでも下から読んでも

  どろぼうろぼっとだね!!」

ドラ「下から読んだら『とっぼろうぼろど』だよ」ズババ

梓「ギャア!!痛い!!気持ちいい!!」ゴロゴロ

唯「あずにゃんが ついに何かに目覚めちゃった」

60 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:11:43.75 ID:86zUia2o

梓「でもコレ、右利き用ですよ」

ドラ「それがどうした」

唯「澪ちゃんは左利きなんだよ~」

ドラ「ふふ、あんぽんたんだなぁ」

 「こうやってフエルミラーにうつせば…」カカッ

唯「あっ、左右あべこべのベースが鏡の中から出てきたよー!!」

梓「レフティ仕様ですね、たぶん」


61 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:12:32.13 ID:86zUia2o

ドラ「そして右利き用のギターは元の店に戻しておくってワケさ」

唯「なるほど~」

ドラ「謝ってよ」

梓「ん?」

ドラ「ぼくのこと、泥棒ロボット呼ばわりしたことを謝ってよ」

唯「めんどうくさいロボットだね」

梓「お前が『楽器屋から盗んだ』って言ったんだろ この機械が」

ドラ「俺達は機械じゃねぇ!!」

  「100度の熱湯~」バシャッ

梓「ギャア!!熱い!!それ 未来の道具じゃないし!!」ジタバタゴロゴロ

唯「でもあずにゃん 気持ちよかったんでしょ?」

梓「はい」

62 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:14:27.62 ID:86zUia2o

唯「とりあえず澪ちゃんにベースは返したので一件落着です」

 「あずにゃんは今回の件で何かに目覚めたようです」

 「私も実は 悶えるあずにゃんを見て何かに目覚めそうになりました」

 「みんなが幸せです」

 「よかった~」

 
第6話 完

63 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:21:52.17 ID:XhKyNVIo
なにもいえねぇ・・・

64 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:42:15.34 ID:vGLc2mg0
色々ひどいな
いや、いい意味で

66 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 11:18:54.90 ID:cGuhYVgo
おおむね原作どおりだな

75 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:15:40.37 ID:86zUia2o

─第7話─

77 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:16:23.20 ID:86zUia2o

律「夏だ!!暑いぜ!!クーラーつけようぜー!!」ヒャッhaー

ピッ ピッ

ゴオオオオォォ

唯「やめて……クーラー苦手…」クラクラ

澪「しかし唯、こう暑くちゃ演奏に身が入らないんだ」

  「練習の間だけガマンしてくれないか?」

唯「え~、私だけガマンするなんて不公平だよぉ」

  「みんなが心頭滅却すればいいじゃん~」

律「さぁ練習だあー!!」ドンドコドン♪

唯「わあああありっちゃんが無視したあああ!!」

梓「だまれ」

79 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:17:38.87 ID:86zUia2o

─平沢邸─

唯「りっちゃんの精神をズタズタに引き裂く道具ないかなぁ」

  「今年1年間、二度と笑えなくなるくらい…」

ドラ「やりすぎだよ」

唯「そうかなぁ」

  「私が受けた精神的ショックは相当なものだよ?」

ドラ「それよりクーラーが苦手なのを克服したらいいじゃない」

  「このままじゃ彼氏が出来ても夏場にセックスできないよ」

唯「最低だこのロボット」カァッ

ドラ「でも汗まみれで ただれたセックスをする唯ちゃんもいいのかなぁ」

唯「このウチから出てけ!!」



80 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:18:21.20 ID:86zUia2o

ドラ「けっ、わかったよ」

  「それじゃ…」モゾモゾ

テケテテン♪

ドラ「テキオー灯~」

ピカッ

唯「わっ、なにそれ」

ドラ「この光を浴びればどんな環境でも適応できるんだ」

  「これで唯ちゃんは暑いのも寒いのも平気になったんだよ」

唯「えっ、りっちゃんへの復讐の道具じゃなかったの?」

ドラ「女の子は怖いなぁ」

81 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:19:02.88 ID:86zUia2o

ドラ「じゃあ りっちゃんへの仕返しコース、松竹梅どれがいい?」

唯「松と梅って どっちがカッコイイんだっけ」

ドラ「じゃあ松から説明するね」

唯「ドラえもんも私の話を聞いてくれない」

ドラ「りっちゃんに仕返し松コースは

  運動神経コントローラーであやつった狂犬病の犬に

  りっちゃんをレイプさせるんだ。着床はしないけど犬の精子でも

  受精はするからね」

 「りっちゃんに将来、愛する子供が生まれても

  かつて狂犬病の犬の精子で受精した子宮から生まれた子供になるんだよ」

唯「やりすぎだよ」

ドラ「えっ」

82 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:20:23.87 ID:KGu1Gogo
松いいなwwwwwwwwwwwwwwww

83 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:20:38.59 ID:86zUia2o

唯「じゃあ、りっちゃん仕返し梅コースは?」

ドラ「えーっと…」

  「ボクが孫の手を使ってスカートめくりをしてくるよ」

唯「えぇ~、それはぬる過ぎないかなぁ」

ドラ「松がやりすぎって言われたから

  急きょ調整してみたんだけど」

唯「ギャラリーの反応を気にしすぎるのはよくないと思うなぁ」

ドラ「肝に銘じておくよ」

84 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:21:33.95 ID:86zUia2o

唯「じゃあ、りっちゃん仕返し竹コースは?」

ドラ「う~ん、もう田井中家に火を放ってくるよ」

唯「やりすぎだよ」

ドラ「えぇっ、加減が難しいなぁ」

唯「そもそも もう22世紀の道具と関係ないじゃん」

 「なんなの?ドラえもんは怨み屋本舗なの?」

ドラ「ボクは怨み屋みたいに綿密な計画を立てなくても

  透明マントをかぶってガソリンまいて火をつけるだけだから

  もっとスマートだよ」

唯「雑だなぁ。ドラえもんって未来から来たのに逆に雑だよね」

ドラ「くそっ」



85 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:23:19.17 ID:86zUia2o

ドラ「じゃあ1年間、笑えなくなるくらい精神的ダメージを与えつつ

  それでいて やり過ぎじゃないラインってどこなのさ」

唯「オバケの格好して バアァ~ッ!!って驚かしたらどうかな!?」ワクワク

ドラ「キミは幼稚園児なの?」

唯「なんで!?だってオバケだよ!?」フンス -3

 「私だったら、それで1年間はトラウマを負っちゃう事は必至だよ~!!」ギャアアア

ドラ「分かった。キミはかわいそうな子だったんだね 頭が」ペッ

唯「くそー!!ドラえもんがバカにしたー!!」超フンス -3


86 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:24:11.90 ID:86zUia2o

─翌日─

オバケの格好をした唯「バアァ~ッ!!」

律「うわああああ!?怖ええぇえぇぇぇえっ!?」ガシッ

ガツンッ

唯「痛っ!?石!?」

律「来るな!!氏ね!!おばけ!!」ブンッ

ガツッ

唯「あぅあっ!?」

ガツッ

唯「やめて…ごめ…」

ガツッ

律「うわあああああああああっ」ブンッ

ガツッ

唯「りっ…ちゃ…」

ガツッ

ガツッ

ガツンッ

グシャッ

第7話 完


87 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:25:01.35 ID:86zUia2o













唯「テキオー灯のおかげで

  石で殴られても平気だったよー!!」パンパカパーン!!

律「よかったな」

ドラ「本当はそんな道具じゃなかったハズだけど

  そういうことにしておこう」


続 第7話 完


88 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 18:25:21.72 ID:KGu1Gogo
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

89 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 18:29:51.10 ID:nqV/UIAO
りっちゃんならスモールライトの光も乱反射できるな

92 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:41:57.15 ID:ChaPdT.o

─第8話─


93 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:42:27.17 ID:ChaPdT.o

─午前5時 唯の部屋─

唯「ドラえもん」

クローゼット「…」

唯「ドラえもん!!ドラえもん!!ドラえもん!!」ワァァァア

ガチャ

ドラ「うるさいなぁ…」   ※唯の部屋のクローゼットがドラえもんの寝床

 「唯ちゃん、こんな時間に大声出しちゃ迷惑だよ」

唯「ごめんね」


94 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:45:09.55 ID:ChaPdT.o

ドラ「で、どうしたの?怖い夢でも見たの?」

唯「うんち したい」

ドラ「あ?」

唯「フトンから出ないで

  うんちをトイレにテレポーテーションさせる道具出して」

ドラ「寝言は寝て言え」

  「あっ、寝てるのか」

95 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:47:10.30 ID:ChaPdT.o

ドラ「人間の体内にあるものを

   移動させる道具なんてあったかなぁ」ゴソゴソ

唯「未来のお医者さんは、病気の人とかに そういう道具使ってないの?」

ドラ「22世紀じゃ大抵の病気は

   お医者さんカバンの薬で治っちゃうからね」

唯「あっ!」

 「じゃあ、私のうんちもお医者さんカバンの薬を飲んだら治る?」

ドラ「ウンコは病気じゃないよ…」

  「あっ、でも唯ちゃんの腐った脳は治るかも知れないなぁ」

96 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:48:09.82 ID:ChaPdT.o

ドラ「念のため、飲ませてみよう」

チューッ  (※お医者さんカバンの薬を飲ませる音)

唯「ゴクゴク」

ドラ「どう?」

唯「あたまがよくなった気がする」

ドラ「本当かなぁ」

  「じゃあ頭が良くなった人は

   ウンコがしたくなったらどうする?」

唯「まずドラえもんがトイレに行くんだよ~」

ドラ「えっ?」

  「まさか『かわりにトイレ行ってきて』とか言うんじゃないだろうね」


97 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:50:29.67 ID:ChaPdT.o

唯「トイレについたら、とりよせバッグを取り出しまして」

ドラ「取り出しまして?」

唯「私がふとんの中で うんちをどんどん出すから

  ドラえもんはうんちが そこら中に飛び散る前に

  すかさずバッグで取りよせて便器に捨ててほしいんだよ」

ドラ「悪魔的発想だね」

唯「じゃあ5分後にミッションスタートだよー!!」

ドラ「もうイヤだ」

98 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:51:37.79 ID:ChaPdT.o

─トイレ前─

ドラ「目標をセンターに入れてスイッチ

   目標をセンターに入れてスイッチ、

   目標をセンターに入れてスイッチ、

   目標をセンターに入れてスイッチ……」

憂「あっ、ドラちゃんおはよう~。何をつぶやいているの?」

ドラ「ちょっと心を無にしたくてね」

憂「そうなんだ~」

ドラ「憂ちゃんは毎日、早起きで大変だね」

憂「えへへ」

 「お姉ちゃんが朝ごはんやお弁当を食べて

  幸せな笑顔を見せてくれれば、それが私の幸せだから」

ドラ「そんな健気な憂ちゃんを見るのがボクの幸せだよ」

99 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:52:47.37 ID:ChaPdT.o

憂「ねぇドラちゃん、トイレの前にいるけど…

  私、入っていいかな?」テレッ

ドラ「えっ」

憂「ドラちゃんはトイレに行く必要ないんだよね?」

ドラ「そうだけど…いや、でも、えっと唯ちゃんが…」

憂「お姉ちゃんがどうかしたの?」

ドラ(姉の人類うんち計画を知ったら憂ちゃん、悲しむだろうなぁ)

ドラ「唯ちゃん、かわいいよね」

憂「うん、お姉ちゃんかわいい!!」

ドラ「じゃあトイレに行っといれ」

憂「うん、行ってくるね!!」

パタン

100 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:53:46.65 ID:ChaPdT.o

ドラ「さぁ、トイレに憂ちゃんが入ってしまった今

  ボクに出来ることは このとりよせバッグを持って

  ここから出来るだけ遠くに行って自爆することだけ…

ぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶrびrびbりbりrびr

ぼたぼたぼたぼちゃぼちゃぼたぼたb

ドラ「手遅れだった」

  「逃げよう」

101 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 00:55:05.96 ID:ChaPdT.o

ジャア~

憂「あ~すっきりしたなぁ」

ガチャ

憂「えっ!?」

 「トイレの前にうんこがあらわれた!?」

 「きっと、お姉ちゃんのだ!!」

 「サンタさんありがとう!!」

 「どうする!?」

 「 ⇒たたかう

    にげる

    ほぞんする

    たべる


第8話 完

104 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 01:41:35.06 ID:9MIxj.AO
藤子・U(うんこ)・下ネタ 先生

115 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 08:54:48.38 ID:XknobTso
面白すぎるわ
1はキチガイの人ですか

122 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:36:28.35 ID:X/olOrMo

─第9話─


123 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:37:55.59 ID:X/olOrMo

唯「あいすあいす~♪」ペロペロ

梓「あっ、唯先輩だ」

唯「あっ。あずにゃんだ」

梓「おや?ちょっとそのアイス貸してみてくださいよ」

唯「どうするの?」ハイ

梓「べろべろべろべろべろべろべろはもはもはもはもちゅ」

唯「わぁっ、汚いよ~!?」

梓「そら、お返しします」ヌポッ

唯「そ、そんなのいらないよ~」

梓「そうですか。では、このアイスは いただいてゆきますね」ペロペロレロレロ

唯「わ~ん、くやしい~!!」ウェ~ン


124 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:39:41.24 ID:X/olOrMo

─平沢邸─

唯「あぅあぅあ~~~」ビェ~ン

ドラ「なるほど、梓ちゃんの傍若無人ぶりにも困ったものだね」

唯「ぇぅあぉおあぇあ~」ウェ~~ン

ドラ「それにしても唯ちゃんも唯ちゃんだよ」

唯「へァっ!?」

ドラ「後輩に舐められっぱなしで恥ずかしくないの?」

唯「うぅ…」

ドラ「ぼくはイジメられる側にも問題はあると思うんだ」

唯「わ~ん、うい~」ウェ~ン

憂「お姉ちゃんになんの問題があるの?」ア?

ドラ「梓ちゃんを殺そう」

唯「切り替えが早いところが機械のいいところだよね」

125 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:40:26.43 ID:X/olOrMo

唯「でも人を殺した日のごはんは本当においしくないんだよ…?」

ドラ「経験者は語るね」

唯「私はちゃんと生き返らせたからセーフだもんね~!!」フフ~ン

憂「さすがお姉ちゃん!!あたまいい!!」

唯「あずにゃんを生かさず殺さず

  こらしめる道具はないかなぁ」

ドラ「ショックガンがあるけど…」

唯「それは あずにゃんにとってご褒美だよ」

ドラ「そうなんだよね」


126 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:43:39.85 ID:X/olOrMo

テケテテン

ドラ「マジックおしり~」

憂「は?」

ドラ「いや、コミックス13巻に本当に載ってる道具でして…」ヘヘ…

唯「なぁにこれ?おしりのカタチをしてるね」

憂「ケツだけダッチワイフ?」

ドラ「これを梓ちゃんとシンクロさせることで

   呪いのワラ人形みたいな効果が生まれるんだ」

唯「つまり?」

ドラ「例えばこのオシリを叩くと

  梓ちゃんもオシリを叩かれたような痛みを感じるよ」

唯「こう?」パシーン

ドラ「そうそう」

憂「でもこれじゃ梓ちゃんのオシリを叩いているって実感が湧かないね」

ドラ「う~ん、それじゃ…」ゴソゴソ

127 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:44:22.21 ID:X/olOrMo

テケテテン

ドラ「監視カメラ~」

唯「なにこれ?監視カメラのカタチをしているね」

ドラ「ボクが梓ちゃんの家に忍び込んで仕掛けたカメラで

   盗撮中の動画がこのパソコン画面に映し出されるんだ」

憂「ただの犯罪だね」

唯「あっ、あずにゃんがカメラに映ったよ!!」

 「こうやって観るとかわいいよね~」

憂「」バゴーンバゴーン

ドラ「憂ちゃん、バットでオシリを殴らないで」

梓『痛い!?オシリが痛い!!』ジタバタ

憂「ハァハァ、梓ちゃんめ~」

128 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:45:21.90 ID:X/olOrMo

唯「おもしろそうだから私も叩いてみよう」パシンパシーン

梓『あっ、なんか唯センパイにオシリを叩かれているみたい!!』ワァァァ

 『ウッ!?イク!?』ビクビク

ドラ「イッちゃったね」

唯「気持ち悪いなぁ」

憂「」ドスドスドス

ドラ「憂ちゃん、ナイフをオシリに突き立てないで」

梓『ウギャアア!?痛い!!さすがに痛い!!』ゴロゴロ

憂「ハァハァ、梓ちゃんめ~」ドスドスドスドスドス

梓『ア

プツッ

唯「あっ、ドラえもん。どうしてカメラを切るの?」

ドラ「これ以上はテレ朝で放送できなくなるよ」


129 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:52:08.96 ID:X/olOrMo

─外─

唯「このおしりを犬さんにあげよう」

犬「ハッハッ」カクカク

憂「すごい勢いで腰を振ってる……喜んでるねお姉ちゃん!!」

唯「うん!!」

犬「ハッハッハッハ」ビュルビュル

唯「わぁああ、なんかいっぱい出てる」

憂「ふふ、梓ちゃん、今頃どんな気分かなぁ!!」

ドラ「悪いのは人を殺せる能力だ 」

  「そんな能力を持ってしまった人間は不幸だね」

L「私もそう思います」


第9話 完

130 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 01:48:37.02 ID:NTZth.DO
獣姦wwww

131 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:21:20.09 ID:X/olOrMo

─第10話─

132 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:22:16.84 ID:X/olOrMo

唯「うぅ…」

和「あら、どうしたの唯」

 「具合でも悪いの?」

唯「うん、ちょっと頭イタイかも…」ズキズキ

和「そうなんだ。じゃあ私、生徒会行くね」

唯「ぇあっ?」

 「ちょ、ちょっと待ってよ」

和「なに?」

唯「今、私 頭イタイって伝えたよね」

和「伝えたわね」

唯「そうしたら和ちゃんは?」

和「生徒会に行くわよね」

唯「どうして!?」

和「なにがよ」

133 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:23:09.50 ID:X/olOrMo

唯「和ちゃんは私のおさなななじみだよね?」

和「おさなななじみじゃないけど幼馴染だとは思っているわ」

唯「だったらおさなななじみが頭を痛がってたら どうするの?」

和「必ず生徒会に行くしかないわ」

唯「どうして!?」

和「なにがよ」

唯「和ちゃんは私の事が大事じゃないの?」

和「大事よ。私は唯のことを誰よりも愛しているし

  唯が私の家で居眠りしている間に

  唇を奪ったのはもちろんのこと、指を入れたこともあるし

  その証拠にその時の写真もあるわ」

唯「出てけ!!」

和「じゃあ私、生徒会行くね」

134 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:23:49.32 ID:X/olOrMo

─平沢邸─

唯「どうすればいいのかな」

ドラ「笑えばいいと思うよ」

唯「えへへ~」

ドラ「よかったよかった」

唯「ところで私は何を悩んでいたんだっけ」

ドラ「知るもんか」

唯「私が何を悩んでいたか思い出す道具ない?」

ドラ「思い出さない方がいいことも世の中にはあると思うよ」


135 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:24:43.94 ID:X/olOrMo

唯「ここにドラ焼きが3つもあるよ」

ドラ「タイムテレビ~。これで時間をさかのぼって

  唯ちゃんの記憶を辿っていこう」

唯「話が早いなぁ」ムシャムシャ

ドラ「え~っと」カチャカチャ

唯「むしゃむしゃむしゃ」

ドラ「あっ、これじゃない?」

  「学校で和ちゃんに頭痛を訴えたのに

  無視されて唯ちゃん怒っているよ」

唯「あっ、そうだったよー」ムシャムシャ

ドラ「それでドラ焼きは?」

唯「今、食べ終わったよ」ゲップ

ドラ「えっ、なんで!?」

唯「あれっ、なんで私、ドラ焼き食べてたんだっけ」

ドラ「知るもんか」

136 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:25:54.62 ID:X/olOrMo

ドラ「唯ちゃん、お腹をちょっとパンチするよ」

唯「えっ、なんで」

ドラ「セィッ」

ゴボオォオン

唯「ぉえぐぁ!?」

 「おええろろろろろろr」トシャトシャトシャ

ドラ「よし、この唯ゲロにタイムフロシキをかけて…」

パサッ

バッ

ドラ「復活!!ドラ焼き!!……と、

   あとなんか焼きそばパンとかカレーパンも復活しちゃった」

唯「あっ、今日のお昼ご飯だ…」グスッ

 「おいしそうだねぇ」ゴクリ


137 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:26:48.25 ID:X/olOrMo

唯「そういうワケで私も和ちゃんみたいに

  メガネをかけたいんだよ~」ムシャムシャムシャ

ドラ「???」

唯「どうしたの?」

ドラ「そんな悩みだっけ」

唯「違ったっけ」

ドラ「もう なんでもいいよ」

唯「どうすればメガネをかけられるかな~」

ドラ「暗いところで本を読めばいいんじゃない?」

唯「なんでそんな事しなきゃいけないの?」

ドラ「そうすれば目が悪くなってメガネがかけられる」

唯「なんでメガネなんか かけなきゃいけないの?」

ドラ「ァアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙アアアァァ!?」ボーン

唯「ドラえもんが狂った」

138 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:27:42.19 ID:X/olOrMo

─翌日─

唯「おはよう和ちゃん!!」

和「おはよう唯、頭痛は治ったの?」

唯「頭痛って何が?」

和「アンタ、昨日 頭が痛いって言ってたじゃない」

唯「そうだっけ」

和「そうよ」

唯「言ってないよ」

和「言った」

唯「言ってないよ」

和「絶対に言ったわ」

唯「絶対にイッてないもん!!」

和「ハァハァ」

唯「何が?」

紬「今の会話は録音させてもらったわ」

和「そうなんだ。じゃあ私、生徒会行くね」


第10話 完

139 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:33:02.27 ID:/Kv0gEAO
なんだこの狂気は

140 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 02:49:52.28 ID:Gv3pVAcP
かわ唯!

166 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:19:02.47 ID:.oTS5OQo
─第11話─

167 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:19:42.49 ID:.oTS5OQo

唯「ドラえも~ん」

ドラ「どうしたの唯ちゃん」

唯「世の中が滅びる道具出して~」

ドラ「あるけど出さないよ」

唯「英断だね」

ドラ「世の中を滅ぼしたいなんて

  なにかイヤなことでもあったの?」

唯「そりゃ生きていれば

  イヤな事の2つ3つはあるもんだよー」

ドラ「唯ちゃんのくせに聞いた風なことを言うなぁ」


168 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:20:51.00 ID:.oTS5OQo

唯「今日ね、ムギちゃんが風邪で学校を休んだの」

ドラ「そうなんだ。ムギちゃん、大丈夫なのかなぁ」

唯「機械が心配するフリしなくてもいいんだよ」

ドラ「唯ちゃんはよく心のデッドボールを投げるね」

唯「それでね、放課後になったんだけど、どうなったと思う?」

ドラ「今の会話の流れで正解が分かるヤツは神様か変態しかいない」

唯「なんと、ムギちゃんが居なかったことで、ティータイムが消滅しちゃったんだよー!!」

ドラ「マズイなぁ。ボクは変態だったみたいだ」

169 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:22:34.79 ID:.oTS5OQo

唯「ムギちゃんが休みだったことで気がついたんだ」

唯「今までは当たり前のように毎日、おいしいお菓子が食べられたけど

  年月が流れ、私とムギちゃんが別々の道を歩み始めたとき、

  私はもう好きなようにケーキが食べられないんだって事に……」

ドラ「当たり前だ」

唯「でも私にとっては、毎日ケーキを食べられるのが

  既に当たり前になっちゃったんだよ~!!」

ドラ「厄介だね」

唯「だから世の中を滅ぼす道具出して~」

ドラ「飛躍しすぎだよ」


170 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:23:32.26 ID:.oTS5OQo

ドラ「唯ちゃんがケーキを食べられない事と

  世界を滅ぼす事とはなんの関係もないように思えるけど」

唯「分からないかなぁ」

ドラ「キミが何を言っているのか分らないよ」

唯「例えば、私がトラックに撥ねられて片腕を一本失くしたら

  すごく悲しいし落ち込むと思うんだ」

 「『なんて私は不幸なんだろう!!』って」

ドラ「片腕を一本失くしたら…って、

  片腕を二本失くしたらそれは両腕って言えばいいんじゃないの?」

唯「今そんな話をしてるんじゃないよー!!」

ドラ「ごめんね」

唯「それでなんの話だっけ?」

ドラ「おいしいハーゲンダッツがあるよ」

唯「え、ホント?」

テケテテン

ドラ『グルメテーブルかけ~』

唯「わぁ!!おいしそうなアイスがいっぱい出てきたよ~!!」

171 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:24:35.52 ID:.oTS5OQo

ペロペロ

唯「おいしかった!!」

ドラ「よかったね」

唯「とっても大好きドラえもん♪」

ドラ「ふふふ」

唯「ドラえ門ってどんな門なの?」

ドラ「また妙なことを言い出したぞ」

唯「憂に聞いてこようっと!!」

 「うい~!!うい~!!」ドタパタ



憂「なぁに、お姉ちゃん」

唯「何か用?」

憂「えっ」

172 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:25:59.26 ID:.oTS5OQo

憂「また何を話そうとしてたか忘れちゃったの?」

唯「そうなのかなぁ」

憂「ひょっとして、私のことが好きって伝えようとしてたとか?」

唯「えっ、う~ん……どうなんだろう」

憂「よく思い出して!!」

唯「う~ん、う~ん」

憂「ドラちゃん。お姉ちゃんの記憶を呼び覚ます道具を出して」

ドラ「よし来た」

テケテテン

ドラ『わすれとんかち~』


173 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:27:08.94 ID:.oTS5OQo

憂「これは……?」

ドラ「このとんかちで頭を叩くと、目から記憶の一部が映写機のように映し出されるんだ」

憂「もしかして、これでお姉ちゃんの頭を叩けって

  言うかなこのメカたぬきうどん野郎」

ドラ「言ってないです」

憂「私の頭がハンバーグみたいだと?」

ドラ「言ってないです」

憂「どうしようか」

ドラ「このとんかちでボクを殴ってください」

憂「」ガン ガン ガン

ドラ「ウボァー」


第11話 完

178 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 08:12:44.87 ID:E8WhIEAO
※わすれとんかちは叩きすぎると気狂いを起こします!

179 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:31:29.42 ID:.oTS5OQo

─第12話─

180 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:32:18.74 ID:.oTS5OQo

─部室前─


唯「あれっ、さわちゃんだー」

澪「部室の前で どうしたんですか?」

さわ子「あぁ、あなたたち。今日は部室使えないわよ」

   「今、工事中だから」

律「工事って?」

さわ子「なんとなくラブホテル風に改造してみようと思って…個人的に」

紬「Satisfaction」

澪「いやいやいや」

梓「なんで部室をラブホテルに改造しようとしてんですか男もいねぇくせに」

さわ子「なんだとコラァアアア!?」

澪「ひぃぃいい」

唯「負けるもんか!!」

梓「殺ってやるです!!」


181 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:36:19.59 ID:.oTS5OQo

─平沢邸─

唯「さわちゃんに5人がかりで対抗したら

  途中から集団レイプみたいになってしまった」

ドラ「さわ子先生どうなったの?」

唯「私がギー太で牽制しているスキに

  ムギちゃんに裸締めされて梓ちゃんに口にパンツ突っ込まれて

  りっちゃんにトンちゃんをお股に突っ込まれてさすがに泣いてた」

ドラ「やるなぁ」

唯「最初は『やめろコラァァ!!あとで殺してやるからな!!』とか怖いさわちゃんモードだったのに

  途中から『やめてぇぇやめてぇぇいやぁぁ』しか言わなくなってゾクゾクしちゃった」

ドラ「澪ちゃんは?」

唯「なぜだか分らないけど、泣き叫ぶさわちゃんを見つめながら自分のお股をさすってたよ」

ドラ「ふふふ、なんでだろうね」

唯「えへへ、なんでかなぁ~」

ドラ「それでボクに頼みたい事とは…」

唯「部室が使えないから練習場所を用意してほしいんだ」

ドラ「先生は ほったらかしなんだね」


182 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:37:41.46 ID:.oTS5OQo

ドラ「練習場所ならアレがいいなぁ」モゾモゾ

テケテテン

ドラ「スモールライト~」

唯「えっ」

ドラ「何か?」

唯「いや…なんか『かべ紙ハウス』的な

  秘密基地っぽい道具を出すんじゃないの?」

ドラ「むしゃむしゃ」

唯「あっ、ドラえもんが1つ120円の栗ドラ焼きを3つも食べてる…!!」

 「きっとまた未来の道具を売ったんだ」



183 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:39:40.47 ID:.oTS5OQo

ドラ「スモールライトで小さくなれば、大きな音を立てても迷惑にならない」

唯「……?」

ドラ「どうしたの?」

唯「体が小さくなったら音も小さくなるんだっけ?」

ドラ「そりゃなるよ……たぶん」

唯「でもホイッスルって結構小さいのに、結構大きな音がするよ」

ドラ「そうだね」

唯「本当に体が小さくなったら、音も小さくなるの?」

ドラ「知るもんか」

唯「機械の分際でいい加減だなぁ」

ドラ「21世紀の女子高生はバットで3回殴れば

   静かになるって21世紀ミシュランガイドブックに書いてあったっけ」

唯「ご、ごめんなさい」

184 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:40:21.23 ID:.oTS5OQo

────────────
──────────
────────

唯「というワケでスモールライトで小さくなって練習しようよ」

澪「体が小さくなったら音も小さくなるんだっけ」

唯「なるよ」

澪「なんで?」

唯「うるさいなぁ。バットで殴れば静かになるかなぁ」

澪「ひぃいいい」

唯「じゃあスモールライトを浴びせるね」

パ~~~

澪「ぁ、ちぃさくなった」

唯(どこまで小さくなるんだろう…)ワクワク

パ~~~~~~~~~

185 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:41:34.17 ID:.oTS5OQo

唯「澪ちゃんをスモールライトで極限まで小さくしたら見失った」

 「どうしよう」

ドラ「その辺にいたんじゃないの?」

唯「窓を開けてたし、風で飛ばされたかも知れない」

ドラ「終わりだね」

唯「もう澪ちゃんには会えないの?」

ドラ「どれだけかしたら自動的に元の大きさに戻るけど

   結構、日数を要するんだ」

唯「それまで澪ちゃん無事だといいねぇ」


186 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:42:31.14 ID:.oTS5OQo

唯「探す方法はないの?」

ドラ「そうだねぇ」モゾモゾ

テケテテン

ドラ「たずね人ステッキ~」

 「探している人がいる方向に、倒れてくれるステッキだよ」

 「距離までは分からないんだけどね」

唯「すごいすごい!!早速、澪ちゃんのいる方向に倒してみようよ!!」

ドラ「じゃあ倒すよ」

コロン

プチャ

澪「ェァッ」

唯「あっ」

187 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:44:03.87 ID:.oTS5OQo

唯「どうしよう」

ドラ「まさかこんな近くにいるなんて…」

唯「ドラえもんが倒したんだからね」

ドラ「唯ちゃんがステッキを倒せ倒せって言うから…」

唯「私、『倒せ』って2回も言ってないよ!!2回言ったのは『すごい』だよ!!」

ドラ「この際、どっちでもいいよ」

唯「だめだよ、謝って!!」

ドラ「21世紀の女子高生はとりよせバッグで子宮を取りだしたら静かになるって

  22世紀のNHK教育で言ってたっけ」

唯「22世紀の日本は核の炎に包まれているの?」

ガチャ

律「おーす唯!!練習する方法が見つかったんだって?」

ブチグチャ

澪「ゲァ」

唯「あっ」

188 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:45:28.52 ID:.oTS5OQo

唯「どうしよう」

ドラ「まさかトドメをさすなんて…」

律「なになに、なんの話?」

ドラ「りっちゃんに罪をなすりつけよう」

唯「そうしよう」

律「ナス律だって?どんなジャンルだよww」

唯「ところでりっちゃん、ちょっと足の裏を見せてくれる?」

律「なになに?りっちゃんの意外と色っぽい足裏が見たいワケ?」ハイ

ドラ「スモールライト解除モード」

パ~

ムクムク

律「澪おおおぉぉおおぉお!?」

189 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:46:26.49 ID:.oTS5OQo

唯「りっちゃんがやったんだよ」

律「わ、私が何したっていうんだ!?」

ドラ「澪ちゃんを小さくして遊んでいたら

  りっちゃんが突然、部屋に入ってきて踏みつぶしたんだ」

律「そ、そんな…」

唯「やっちゃったね」

律「おい、10円やるから警察には黙っててくれ」

唯「やった!!5円ずつ山ワケしようよ!!」

ドラ「ばか!!もっと とれるよ!!」

190 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:47:17.20 ID:.oTS5OQo

ドラ「秘密を守って欲しければ360円欲しいなぁ」

唯(また栗ドラ焼きを3つも買う気だ……)

 (1つ私に くれないかなぁ)

律「360円?高い」

ドラ「でも刑務所に行くよりマシだと思うけど」

律「いや、もっといい考えがある」

唯「え、なになに~?」

律「お前らを殺せばタダでバレないぞ」

ドラ「ショックガン」ズバ

律「グェぁッ」バタ

唯「りっちゃん!!」

ドラ「いいこと思いついた」

 「りっちゃんを殺して財布を巻き上げれば、もっとドラ焼きが食べられるよ」

唯「やった~!!」パチパチ


191 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:48:14.87 ID:.oTS5OQo

ゴソゴソ

唯「あ」

ドラ「財布あった?」

唯「あったけど、りっちゃん 3円しか持ってないや……」

ドラ「」ズバ ズバ ズバ

律「」ビクン ビクン ビクン

唯「ショックガン連射しないで~!!りっちゃんが死んじゃうよ~!!」

ドラ「ごめん、ボクのファイティングコンピューターが何かを囁いたんだ」

唯「怖いなぁ」

ドラ「だけど、いい事を思いついたからファイティングコンピューターもムダじゃなかった」

唯「いい事ってなぁに?」

ドラ「ドラ焼き屋を殺せばドラ焼き食べ放題だぞ!!いそげ!!」カチャ ブルルル ギュアァーン

唯「あっ、待って!!」

192 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:49:08.81 ID:.oTS5OQo

唯「タケコプターと透明マントでショックガンを装備して

  窓から飛び出して行ったドラえもんを止める術はないなぁ」

ドッガァアアァン

唯「あっ、外で大爆発が」

紬「大丈夫よ、唯ちゃん」

唯「あっ、ムギちゃん!!」

紬「監視カメラで一部始終を見ていたわ」

 「外からドラちゃんが飛び出した瞬間を見計らって、ロケットランチャーで撃ち落としたわ」

唯「さすがだね!!」

紬「さぁ、私のポケットマネーでスタジオを借りたから

  そこで練習しましょう。ドラ焼きもあるから~」

唯「やったー!!」パチパチパチ

193 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:50:14.11 ID:.oTS5OQo

唯「でもりっちゃんと澪ちゃんはもういないんだよ」

紬「梓ちゃんもいなくなったわ」

唯「えっ、なにがあったのかなぁ」

紬「とにかく練習しましょう」

 「わたしと唯ちゃんで、ずっと……2人きりで……はだかで……ウッフフッフ♪」

唯「助けてドラえもん!!助けてドラえもん!!」

憂「私がいるよ!!」ザッ

唯「あっ、うい~」

紬「全艦隊、火炎放射用意」

194 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:51:20.60 ID:.oTS5OQo

ドラミ「収拾がつかなくなるので、私がなんとかします!!」

唯「どうするの?」

ドラミ「まず全員、殺します」ピカッ

紬「ウァァ」パタ

憂「グォォ」パタ

唯「あっ、リモコンを押したらみんな死んだ」

ドラミ「そして全員にタイムフロシキをかけて……」パサ

律「ん?」

澪「私は何を…」

紬「唯ちゃんハァハァ」

梓「唯先輩ハァハァ」

憂「お姉ちゃんハァハァ」

ドラミ「これで万事解決ですね」

唯「そうかなぁ」

195 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:51:51.19 ID:.oTS5OQo

唯「あれっ、ドラえもんは?」

ドラミ「みなさんが借りるスタジオ代を稼がせるためにアルバイトに行かせました」

唯「すごいなぁ」

 「でも機械がバイトで雇ってもらえるの?」

ドラミ「恐竜ハンターのバイトなので大丈夫です」

唯「じゃあこれで、全部解決だね!!」

憂「やったね、お姉ちゃん!!」

196 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:54:12.19 ID:.oTS5OQo

唯「その後、恐竜ハントで稼いだお金で

  不正にドラ焼きを買い込んだドラえもんは

  ドラミちゃんにバラバラにされたあと

  マグネットコーティングが施されて帰ってきました」

唯「反応が早くなったけど、ネズミを殺しまくるので大迷惑です」

 「というか私の家はなぜこんなにネズミがいるんだろう」

唯「あとさわちゃんの記憶もドラミちゃんが変なクスリで消してくれたので

  私達は訴えられることもなく平和な毎日です」


12話 完


197 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 11:56:25.91 ID:3GByLeAo
何が起きているというんだ……

198 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 12:58:50.40 ID:kAJg54ko
もうすでに核の炎に包まれている気がする

206 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:45:12.90 ID:1ge5hUIo
─第13話─

207 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:46:11.39 ID:1ge5hUIo

─学校─

純「おはよ~、梓ー」

梓「チッ」

純「なんで今、舌打ちしたの?」

梓「ん?舌打ちなんかしてないよ」

純「してたよ、絶対」

梓「じゃあ多分、無意識にしちゃったんだよ」

純「なんで私に挨拶されたら無意識に舌打ちするのさ!!」

梓「無意識だから分かんないよ」

純「くぅう~、確かに」

憂「おはよう鈍ちゃん」

純「鈍ちゃんって誰!?すごく鈍そうな子だよ!?」

憂「チッ」

純「また舌打ちされた!?」

208 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:47:14.61 ID:1ge5hUIo

梓「そういえば唯先輩たち、今日は修学旅行だけど

  無事に京都へ着いたのかな」

憂「うん!!修学旅行に行くお姉ちゃん、とっても かわいかったよ~」

純「修学旅行に行くお姉ちゃんがカワイイってどういう絵空なんだろう」

憂「まぁ修学旅行に行かなくてもお姉ちゃんはかわいいけどね!!」

梓「昨日、部室で修学旅行に行きたくてウズウズしてた唯先輩もかわいかったよ」

純「ようするに唯先輩はなにやってもカワイイって事かね」

梓「分かってきたねモップ頭」

憂「ワックス食べる?」

純「食べないよ!!」

209 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:50:18.11 ID:1ge5hUIo

純「しかし、そんなに唯先輩のことが大好きだと

  今晩、さみしいんじゃないの?」

憂「ぇあ?」

梓「唯先輩、修学旅行で3泊4日家に帰ってこないもんね」

憂「しまった!!そうか!?お姉ちゃんを家に監禁しておくべきだった!?」

梓「狂った憂に監禁されて脅え戸惑う唯先輩も愛らしいなぁ」

憂「アッ!!そのシチュエーションいい!!」

 「ちょっとおトイレに行ってくるね」ガタ

梓「私も」ガタ

純「私の友人は変質者ばかりでまいっちゃうよ」

210 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:51:12.54 ID:1ge5hUIo

純「ねぇねぇ!!」

 「もし寂しいなら今日、私がお泊りに行ってあげようか」

憂「純ちゃんがウチに来て私になんの得があるの?」

 「ハッキリ言って1粒で2度ガッカリだよ?」

純「ウッ…」

梓「じゃあ私が泊まりに行ってあげるよ」

憂「お姉ちゃんの下着を盗むつもりだね」

梓「スキが無いなぁ」

211 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:52:20.29 ID:1ge5hUIo

─平沢邸─

憂「お姉ちゃんが今すぐ帰ってくる道具出して」

 「いや、もう四次元ポケットからお姉ちゃんを出して!!」

 「いっぱいおっぱい沢山100人くらい!!」

ドラ「ムチャクチャだ」

憂「京都をうまく消し飛ばせば、修学旅行が中止にならないかな~」

 「名づけてハイパーおねえちゃん奪還ミサイル作戦」

ドラ「それじゃ上手くいったとしても旅行が中止になった唯ちゃんがかわいそうだし

  ボクがタイムパトロールに捕まる」

憂「後半はどうでもいいけど前半は大事なことだったね」

ドラ「思いとどまってくれたなら それでいいよ」


212 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:53:13.88 ID:1ge5hUIo

ドラ「そんなことより早くごはんにしようよ」

 「ロボットだけど お腹は減るからね」

憂「ネズミの丸焼き食べる?」

ドラ「ボク、ネズミは嫌いなんだ」

憂「お姉ちゃんに迷惑をかけないで

  私とお姉ちゃんが早く巡り合える道具を出さないと

  夕食はネズミの刺身とドブネズミの活け作りだから」

ドラ「それって憂ちゃんにとっても苦痛じゃないの?」

憂「やると言ったら本当にやるから」

ドラ「皿の上で暴れ続ける上半身だけのネズミを見るのはトラウマになりそうだなぁ」


213 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:55:08.96 ID:1ge5hUIo

テケテテン

ドラ『ツモリガン~』

憂「そんなこと言いながら出したのはただの拳銃なんだね」

ドラ「違うよ未来の道具だよ。これで撃たれた人は睡眠状態に陥り

  今やろうと考えていた事を夢で見る」

憂「夢を見られる銃…」

ドラ「そして撃たれた本人は夢だと気付かずに実際にやったつもりになるんだ」

憂「じゃあいいことがあっても幻に過ぎないんだね」

ドラ「後ろ向きに考えるとそうなる」

憂「じゃあ夢の中のお姉ちゃんなら何をしても拳を突っ込んでも頭を突っ込んでもいいんだよね」

ドラ「前向きに考えるとそうなる」


214 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:55:59.45 ID:1ge5hUIo

ドラ「じゃあ行くよ」カチャ

憂「待って」

ドラ「どうしたの?」

憂「その道具、先にドラちゃんで試してみていい?」

ドラ「ダメだよ」

憂「どうして?」

ドラ「ロボットは夢なんか見ないからね」

憂「じゃあ純ちゃんで試してみようかな」

ドラ「試す必要はないよ、このツモリガンはとてもいい道具なんだ」

憂「でも私、その銃、バイオハザードで見たことあるような気がするの」

 「ベレッタじゃない方」

ドラ「気のせいだよ」

憂「じゃあ夢を見なくてもいいからドラちゃんを撃ってみようよ」

ドラ「あっ、間違えたな~。これはツモリガンじゃなかったな~」サッ


215 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:58:09.27 ID:1ge5hUIo

憂「どうしてウソついてマグナム出したの?」

ドラ「ウソじゃないよ。機械が誤作動しただけだよ」

憂「ドラちゃんは私を殺したいの?」

ドラ「憂ちゃんを殺したいワケじゃない」

  「ただ時々、誰でもいいから殺したくなる衝動がこみ上げてくるだけなんだ」

憂「大問題だよね」

ドラ「でも憂ちゃんの声で正常に戻ったから、これからのボクは憂ちゃんの心強い味方だよ」

憂「ガタガタ言わないで どこでもドアを出して」

ドラ「チッ、わかったよ」


216 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:59:18.08 ID:1ge5hUIo

テケテテン

ドラ『どこでもドア~』

ドラ「さぁ、このドアをくぐれば唯ちゃんのいる京都だよ!!」

憂「ドラちゃん、先にくぐってみて」

ドラ「いやだ」

憂「……」

ドラ「いや、違うんですよ」

憂「くぐって」ドンッ

ガチャ

ドラ「うわあぁあああああ」

ドドドオオォォォォ

こうしてドラえもんはナイアガラの滝に落ちていった


217 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 03:59:45.16 ID:1ge5hUIo

憂「そうだ、お姉ちゃんが帰ってくるまで眠り続ければ

  目が覚めればすぐにお姉ちゃんに会えるよね」

憂「スヤスヤ……」
────────────
──────────
────────

ぴんぽーんぴんぽーん♪

憂「はっ、チャイムだ!!」

 「お姉ちゃんが帰ってきた!!」

ガチャ

純「こんばんわー、ドーナッツ持ってきたよー!!」

憂「チッ」


13話 前篇 完

218 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:05:10.86 ID:1ge5hUIo
─14話─

219 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:05:37.09 ID:1ge5hUIo

純「へへ。憂が寂しがってると思って来ちゃった」

憂「お姉ちゃんがいなくて落ち込んでる

  私の心のスキマに入り込んでハチャメチャに犯す気だ!!」

 「朝、起きてオシッコしたら子宮からオタマジャクシがウジャウジャ出てくるんだ!!怖いなぁ」

純「怖いのはソッチだよ」

 「まったく……これを聞いても そんな事を言ってられるかな?」

憂「え?」

純「うい~、あいす~あいす~」

憂「!?」

 「純ちゃんからお姉ちゃんの声が!!」

純「ふっふっふ、どう?これで少しは寂しさも

憂「お姉ちゃんを返せッ!!」ボゴォン

純「ぐはっ!?」ガク


220 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:06:31.94 ID:1ge5hUIo

憂「純ちゃんの中からお姉ちゃんの声が聞こえたので

  お腹を殴ってみたけれど、文明開化の音がしただけだった」

純「私のお腹はザンギリ頭じゃないよ!!」

憂「お姉ちゃんを小さくして飲み込んだんじゃないの?」

純「私は魔法使いでもないから!!」

 「唯先輩の声マネをしただけだよ」

 「うい~」

憂「あっ、お姉ちゃん」

 「目を閉じると、そこにお姉ちゃんがいるみたい」

純「ふふ、よしよし」ナデナデ

憂「あっ、でも純ちゃん臭がしてダメだ」ォェェエエッ

純「私のニオイは そんなにダメなのか」

221 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:07:29.38 ID:1ge5hUIo

ガチャ

ドラ「帰ってきたドラえもん」

憂「帰れよ」

ドラ「お願いします!!ボクを家に置いてください!!」

純「うわぁ、本物のロボだ」

ドラ「ボク、ドラえもん。ちなみにケツから出てるのは尻尾じゃなくて

  ゲームセンターの十字レバーを肛門に突き刺してるだけなんだよ」ピコピコ

純「そ、そんな事を私に話すことになんの意図があるんだろう」

憂「そうだ、ドラちゃん。純ちゃんをお姉ちゃんにする道具出して」

純「へぁっ?」

ドラ「そんなこと言われても、この子と唯ちゃんの共通点と言えば

   ドーナッツと同じレベルでしかないよ」

純「ドーナッツ?」

憂「ドーナッツにも純ちゃんにも穴はあるけど

  お姉ちゃんの穴は神聖なるホワイトホールだから一緒にしないで」


222 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:08:47.79 ID:1ge5hUIo

憂「純ちゃんはお姉ちゃんの声マネができるから、お姉ちゃん補完計画まであともうちょっと」

 「でも外見は心の眼で見ることでカバーできるけど

  ニオイはいかんともしがたい」

純「そんなに私ってニオうかなぁ」クンクン

ドラ「コカインとマリファナくらい違うね」

純「なんなの その例え」

ドラ「まぁ、ようするに唯ちゃんのように

  いいニオイなら文句はないだろう」ゴソゴソ

223 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:09:25.32 ID:1ge5hUIo

テケテテン

ドラ『味のもとのもと~』

純「調味料?」

ドラ「これをかければどんなマズイ料理もおいしくなるし

  悪臭も食欲をそそるニオイに早変わり」

パッパッ

純「わぷっ、私は料理じゃないよ!!」

憂「あっ、純ちゃんから いいニオイが」クンクン ゴクリ

224 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:10:36.81 ID:1ge5hUIo

憂「純ちゃん、あいすって言って!!」

純「うい~、あいす~」

憂「ワホッ!?お姉ちゃんアイス、おいしそう!!」ペロペロ

 「おいしそうなお姉ちゃん、かわいい!!」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

純「やっと喜んでもらえて何よりだけど、体中を舐めるのはやめてくれないかなぁ」

憂「おねえちゃん、耳たぶでいいから食べさせて」

純「えっ、絶対に食べさせるもんか」

憂「どうして!?耳たぶがあったって、なんの役に立つの!?」

純「じゃあ憂の耳たぶ食べさせてよ!!」

憂「なぁんだ、そんなことならお安いご用……」

純「わぁあ!?やっぱり いらないよ!!!!」

225 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 04:12:01.00 ID:1ge5hUIo

憂「やっぱり純ちゃんでは、お姉ちゃんの足元にも及ばないよ」

純「悪かったね」

憂「でも、お姉ちゃんとしては不合格だけど

  純ちゃんとしてはギリギリ合格かな」

純「それってどういうこと?」

憂「ありがとう、わざわざ来てくれて、って事だよ」

純「えっ。て、照れるぜ!!」

ドラ「しまった、このままじゃいい話になってしまう」

 「どこでもドアで唯ちゃんを召喚しよう」

ガチャ

唯「あれ~?トイレだと思ったら私の家だ~」

憂「ぅぅぉお姉ちゃん~!!」ダッ

純「あっ、うい」

憂「どけ!!偽お姉ちゃんがッ!!」ド ン ッ

純「わぁああ~」コテン

ドラ「めでたしめでたし」


14話 後篇 完

228 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/29(金) 13:27:12.20 ID:5tpfeAAO
このキチガイSSの中でもオレの純ちゃんは天使だった

229 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/29(金) 15:37:56.30 ID:cNkRJ6Qo
13話の前篇が終わったかと思ったら14話が始まっていた
そしてその14話も読み終わったと思ったら14話の後篇だった…

何を言ってるのか、わからねーと思うが
このSS自体が狂っているのできっとそういうことだろうと思い俺は考えることをやめた…

230 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 16:58:00.85 ID:zDKI8DAo
>>229
そこに気づくとはやはり天才か

231 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 18:30:44.58 ID:PGpU2YAO
>>229
大した奴だ…

232 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 19:20:39.21 ID:YNbA4fco
>>229
つまり…どういう事だってばよ!

233 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 19:54:26.88 ID:1ge5hUIo

梓「13話 後篇にすべきだったみたいですよ」

澪「いや、ドラえもん 13話『お姉ちゃんの修学旅行 前篇』

  ドラえもん 14話『お姉ちゃんの修学旅行 後篇』と考えれば

  間違っているとは言い切れないぞ」

梓「でも>>229さんの言い分は筋が通っています」

律「つまりどういうことなんだ?」

ドラ「ボクのコンピューターが誤作動したんだ」

唯「これが有名な2000年問題なんだね」

ドラ「間違いないね」

紬「よかったよかった」

239 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:33:51.23 ID:mX.cnSwo

─第15話くらい─

240 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:34:50.73 ID:mX.cnSwo

ドラ「ヒゲがピクピクする」

 「こういうときは、唯ちゃんが何かロクでもない事を頼みに来るぞ」

ドタバタ ガチャ

唯「ドラえも~ん!!」

ドラ「そら来た」

唯「何が来たの?」

ドラ「春が来たんだよ」

唯「わぁ!!ぽかぽかして気分爽快だね!!」

ドラ「そうかい」

唯「謝って!!」

ドラ「えっ、なんで」

241 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:36:01.74 ID:mX.cnSwo

ドラ「それで今日はどんなマヌケなことをボクに頼むつもりなんだい?」

唯「うん、実はね、消しゴムを出してほしいんだよ~」

ドラ「消しゴム?」

唯「消しゴム~」

ドラ「それって人間の命を消してしまうとか、そういう意味合いの消しゴム?」

唯「そんな怖いのじゃないよー。シャーペンで書いた文字を消す消しゴムだよー」

 「言うなればMONO消しだよ~」

ドラ「そんなものはない」

唯「えっ、空飛ぶ道具や瞬間移動できる道具を持ってるのに

  どうして消しゴムは持っていないの?変態なの?」

ドラ「まぁね」

唯「認めちゃった」

242 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:37:42.48 ID:mX.cnSwo

ドラ「実はギー太をオチンチンと同じ柔らかさの素材に改造してみた」

唯「わっ、ギー太に変な弾力があるよ!!」ムニムニ

 「消しゴムは出さないくせに、どうしてそんな余計なことはするの?」

ドラ「変態だからね」

唯「くそぅ」

ドラ「でもボクもただの変態だと思われたくはないから

  タケコプターで消しゴムを買いに行ってあげるよ」

唯「やったー!!」

ドラ「じゃあ、お金ちょうだい」

唯「信じてたのに結局お金目当てなんだ」

ドラ「いや、消しゴム代が欲しいだけなんだけどな」

243 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:38:53.95 ID:mX.cnSwo

唯「それっておかしくない?」

ドラ「そうかなぁ」

唯「確かに私は消しゴムが欲しいと言ったけど、買いたいとは言ってないよね?」

ドラ「確かに言ってないね」

唯「そして買いに行くって言いだしたのはドラえもんの方だよね」

ドラ「そうだね」

唯「じゃあ お金はドラえもんが払うべきでしょ」

ドラ「その理屈はおかしい」

唯「おかしくないよ」

ドラ「じゃあ唯ちゃんの頭がおかしいんだ」

唯「まぁね」

ドラ「認めちゃった」

244 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:39:49.26 ID:mX.cnSwo

唯「実はドラえもんのとっておきのドラ焼きを

  ただのホットケーキに改良してみたよ」

ドラ「あっ!!アンコがなくなっている!!」

唯「おいしく舐めとりました」

ドラ「どうしてこんなヒドイ事をするの?」

唯「頭がおかしいからね」

ドラ「あっ、なるほど」

唯「ふふ~ん♪」

ドラ「殴りたいなぁ」

245 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:40:17.93 ID:mX.cnSwo

ドラ「それでどうして消しゴムが欲しいの?」

 「ひょっとしてゴムつながりで

  コンドームと間違えているんじゃないの?」

唯「コンドームってなぁに?」

ドラ「……おいしいお菓子だよ。今度、ムギちゃんにおねだりしてごらん」

唯「うん、わかったー!!」

ドラ「それでどうして消しゴムが欲しいの?」

唯「宿題するんだよ」

ドラ「至極マトモな理由だった」

246 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:41:01.97 ID:mX.cnSwo

唯「ほら、こんなにいっぱい間違えてるから全部消さなきゃならないんだよ」

ドラ「本当だね」

 「ところで1+1=5って書いてあるけど正気なの?あっ、頭がおかしいんだった」

唯「わたし達けいおん部は1+1が5にも10にもなるんだよ!!」

ドラ「素晴らしい考え方だけど、社会じゃ通用しないなぁ」

唯「せちがらいね」

ドラ「というより高校の宿題で何故1+1=なんて問題が出るの?」

唯「私は特別だからって、さわちゃんが私用の宿題を作ってくれたんだ~」

ドラ「かわいそうに」

247 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:42:55.89 ID:mX.cnSwo

ドラ「そういえば芸術家きどりのゴミどもが

  スケッチで、食パンを消しゴムがわりに使っていると聞いたことがある」

唯「そっか。消しゴムのかわりになるものを探せばいいんだ」

 「ドラえもん、食パン出して」

ドラ「そんなものはない」

唯「ドラえもんはいつになったら役に立つつもりなの?」

ドラ「ボクなりに一生懸命がんばってるつもりだよ」

唯「ドラえもんの手ってゴムマリみたいで柔らかそうだね」

ドラ「あっ、やめて」

ゴシゴシゴシ ゴシゴシゴシ

248 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:43:36.31 ID:mX.cnSwo

唯「あっ、シャーペンで書いた文字が消えたよ~」

 「ドラえもんの手は消しゴムがわりに使えるね」ゴシゴシ

ドラ「やめてやめて!!うわぁあ!!手が真っ黒だ!!」

唯「ブラックドラえもんだね」

 「いや、ドラえもんブラックだよ!!」

ドラ「なんでブラックの位置を変えたの?」

唯「仮面ライダーBLACKみたいでカッコイイかなって」

ドラ「ふうむ、確かにかっこいい」



249 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 03:45:05.94 ID:mX.cnSwo

唯「じゃあ、ドンドン消しゴムとして使って

  かっこいいドラえもんブラックRXにするよー」ゴシゴシ

ドラ「あっ、待って!!ボクの手がすり減ってきたぞ!!」

唯「わぁ、大変だ!!」

 「私の宿題が先に終わるか、ドラえもんの体が先に消滅するか

  イチかバチかの大バクチだね!!」ゴシゴシ

ドラ「くっ、がんばって宿題を終わらせるんだ!!」

唯「え~と、3+4は…………よん?」

ドラ「何故、その結論に至ったか理由を聞きたいなぁ」

唯「あてずっぽうだよ」ゴシゴシ

ドラ「唯ちゃん、ものごとには全て理屈というものがあってね」

唯「わが拳は我流!! 我流は無型!! 無型ゆえにだれにも読めぬよー!」

ドラ「雲の唯ちゃんだね」

 「よ-し、殺 すぞ」

251 名前:訂正[本当に死にたいDEATH] 投稿日:2010/10/31(日) 03:47:47.21 ID:mX.cnSwo

唯「そうか、死 ねば宿題で苦労する必要もないんだ」

ドラ「変な方向に悟っちゃったぞ」

唯「ドラえもん、苦しまずに死 ねる道具出して~」

ドラ「ボクは人を殺 すのが好きなんじゃない」

 「まだ生きたいと思っている人間の未来を奪うのが好きなんだ」

唯「最低だね」

ドラ「そうだね」

唯「おかげで私はまだ生き続けなきゃいけなくなったよ」

ドラ「そうだね」

唯「人はなぜ生きるんだろう」

ドラ「おいしいドラ焼きを食べるためだよ」

唯「そっか~」

 「ドラ焼き買ってこようっと!!」

ドラ「MONO消しを買ってくればいいのに」



15話くらい 完



257 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 09:11:17.69 ID:38x3mTAo
なんか急速に基地外化してるような気がした
ようなきがしないでもない

259 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 19:36:40.53 ID:pW9McEAO
>>257
スレタイからして基地外丸出しだよ~

263 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 12:29:31.16 ID:tLJin.AO
キチガイ耐性がついてしまって、唯が食卓でうんこしてるくらい普通に感じられる

269 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:07:56.35 ID:cVK2Rsko
─16話─

270 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:08:38.48 ID:cVK2Rsko

─部室─

律「焼き芋つくろっぜー!!」

唯「じゃあサツマイモを燃やさなきゃね!!」

紬「私、ガソリンもってきたの~」

律「ヒャッホオオォォオオオア!?燃やせ燃やせwwww」

唯「ファイヤーwww」

ドボドボ ゴオォォオオォォ

澪「わぁ、こいつら部室で何やってんだ」

梓「気がくるっとる」

271 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:09:44.92 ID:cVK2Rsko

─あそこ─

唯「そういうワケで学校が燃えちゃったんだよー」

ドラ「バカかコイツ」

梓「それは最初から分かってたことですよ」

ドラ「そうだね」

律「とにかく学校を直す道具出せよ、というか学校直してこいよ」

ドラ「人にモノを頼む態度じゃないね」

唯「相手はロボだからね!」

ドラ「チクショウ、ボクがロボットで悔しいなぁ」

272 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:10:59.44 ID:cVK2Rsko

ドラ「そうだ、ショックガンで撃とう」ズバ

律「ギャ!!」パタリ

唯「あぁっ、りっちゃん」

ドラ「ワハハwwwすっきりしたぞ!!」

紬「だけどコッチにはまだ4人もいるわ」

澪「いや、私は学校を燃やしたテロリスト集団とは関係ないから頭数に入れてほしくない」

梓「私もです」

唯「でも、学校が燃えたせいで和ちゃんや頭がモップの子も燃えちゃったんだよ!!」

紬「さながらバーベキューパーティね」

273 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:14:30.30 ID:cVK2Rsko

唯「えへへ、やきにくたべたいぃい~」

紬「うふふ~、唯ちゃんかわゆい♪」

澪「だからなんなんだ」

紬「焼き肉になっちゃった友達をほったらかしの知らんぷりでも平気なの澪ちゃんは?」

唯「そうだよ!!澪ちゃんの悪魔オニ!!」

澪「え?なにこの流れ、私が悪いのか?」

ドラ「そうだ、ショックガンで撃とう」ズバ

澪「ギャ!!」ビリビリ

ドラ「そしてシビれて動けなくなった澪ちゃんのお尻の穴に銃口を突っ込んで」ズバ

澪「きゃぅんっ!?」ビクン

ドラ「内側から効くでしょ」

梓「す、すごいww」

274 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:15:44.26 ID:cVK2Rsko

ドラ「これであと3人だ」

梓「は、はやく私も撃ってくださいww」ハァハァ

唯「ビョウキ頭のあずにゃんにゃんにはショックガンは効かないよー!!」

紬「だったらバットで頭をスイカ割り」メッシ

梓「ぎゃぼー」

バタリ

紬「これであと2人……」

唯「るぁっ?ムギちゃんは味方じゃなかったの?」

紬「ごめんなさい、ノリで梓ちゃんの後頭部を陥没させたくなっただけで

  今すぐ唯ちゃんの味方に戻ったわ」

唯「やったー!!」パチパチ

ドラ「めでたいなぁ」

275 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:16:37.44 ID:cVK2Rsko

ドラ「それで焼き芋でガンダムを作るんだっけ」

唯「うん」

紬「違うわ。燃えてしまった学校と死んでしまった人たちを生き返らせてほしいの」

ドラ「ボクはシェンロンじゃないんだから」

唯「できないの?」

ドラ「できるけど、50万円欲しいなぁ」

唯「ついにドラ焼きじゃなくて現金を要求してきたよ」

ドラ「ムギちゃんがいるからね」

紬「私の両親がお金持ちなのであって、私自身はお金持ちじゃないのだけれど」

唯「でも、おぼっちゃまくんみたいにお父さんと顔をベロベロなめ合いながら

  現金がお茶の間をバンバン飛び交っているんじゃないの?」

紬「唯ちゃんが『ともだま○こ』させてくれるなら

  50万円くらい払える気がする」

唯「ともだまんこってなぁに?」

紬「まず服を脱ぎます」

276 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:17:53.23 ID:cVK2Rsko

唯「なんだか ふわふわして変な感じ……」

紬「これが ともだま○こなのよ……」

唯「ふぁ……」

憂「」チャッコチャッコチャッコチャッコ

紬「はい、50万円」

唯「やったぁ!!これでみんなで温泉行って焼肉食べよう!!」

紬「いいわね!」

ドラ「えっ、ドラ焼きは?じゃなくて学校は?」


277 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:18:57.38 ID:cVK2Rsko

唯「あやうく忘れるところだったよ」

紬「私は覚えていたけど おもしろいから黙っていたわ」

ドラ「でもこのままじゃ唯ちゃんたち、警察に捕まるからね」

唯「やだな~」

憂「大丈夫だよお姉ちゃん。犯行現場に『ドラえもん参上』って紙を

  いっぱいバラまいてきたから!」

ドラ「ショックガン」ズバ

憂「けぇっ!!」

バシューン

ドラ「き、気合でかき消した……」

紬「とにかく50万円あげるから、学校を直してもらえないかしら」

ドラ「う~ん、50万円もらえるならいいか」


278 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:20:55.08 ID:cVK2Rsko

唯「学校に着いたよー」

ドラ「見事に学校が焼けちゃってるね」

紬「そして、いたるところに『ドラえもん参上』ってスプレーで書いてあるわ」

唯「ドラえもんが校舎に火を放っている合成写真まであるよ」

 「やるなぁ憂」

ドラ「しかもボクがストレス解消で

  犬小屋に火を放っている本物の写真まであるからタチが悪い」

唯「ワンコちゃんに恨みでもあるの?」

ドラ「ボク、ネコ派だから」


279 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:22:16.67 ID:cVK2Rsko

ドラ「学校を直したいけど、警察や消防士がたくさんいて近付けないね」

唯「遠くから復元光線を学校に浴びせればいいんじゃないの?」

ドラ「そんなことしたら大騒ぎになるよ」

紬「どうみても既に大騒ぎなんだから、別にいいんじゃないかしら」

さわ子「あらっ、あなたたち……」

唯「あっ、さわちゃん」

けいさつかん「ん?あの青タヌキは放火現場にあった写真の…」

ドラ「ボクはタヌキじゃない」

ボォオオン

さわ子「きゃああぁああっ!?」

唯「おまわりさんの頭がコナゴナに吹っ飛んだ」

紬「デザートイーグルね」

けいさつかんたち「わっ、凶悪だぞ。銃で応戦しろ!!」

バキューン バキューン

唯「昔の刑事ドラマみたいに、なんのためらいもなく発砲してきたよー!!」

ドラ「よし、みんなも大長編みたいに空気砲とショックガンで反撃するんだ」カチャ

紬「どうみてもグレネードランチャーとガトリンガンです。ありがとうございました」

ダダダダダダダダダダダダダダダ ボカーン ボカーン

280 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:24:35.72 ID:cVK2Rsko
────────────────
─────────────
──────────

ドラ「そして誰もいなくなった」

唯「殺っちゃったね」

ドラ「さぁ復元光線で何もかも戻そう」

紬「ちょっと待って」

バラバラバラバラバラ

紬「ヘリの音だわ」

 「自衛隊ね」

ドラ「まずいなぁ、アイツらの前で学校を直したら未来のヒミツがバレてしまう」

唯「どうするの?」

ドラ「皆殺しだ」

紬「わたしたち3人であの軍勢を相手にしなくてはいけないの……?」

唯「いつもどおり部室で楽しくおしゃべりしてただけなのに

  どうしてこんなことになっちゃんだろう……」



281 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:27:33.55 ID:cVK2Rsko

紬「私、琴吹紬は命を狙われています」

 「なぜ、命を狙われる事になったのか、事の発端は今となってはわかりません」

 「ただひとつ判る事は、焼き芋と関係があると言う事です」

 「りっちゃんと澪ちゃんは犯人の一味」

 「他にも警察と自衛隊が200人以上」

 「どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません」

 「これをあなたが読んだなら、その時 私は死んでいるでしょう」

 「これを読んだあなた。真相を暴いてください」

 「それだけが 私の望みです」
                            琴吹 紬
16話 完






ドラ「お前がガソリンを部室にバラまいたのが事の発端だろうが」

紬「そうね」

唯「二人とも、どいて!そいつ殺せない!!」

ドォーン ドォーン

じえいたい「ウワァァア」

ドラ「唯ちゃん、すっかり順応しちゃったなぁ」









282 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 01:28:16.94 ID:cVK2Rsko

唯「勝った」

紬「全員、じょうずにころせたわね」

ドラ「やってみるもんだなぁ」

唯「じゃあ、さっそく復元光線でぜんぶ元に戻そうよー」

ドラ「そうだね」ゴソゴソ

ドラ「あっ」

紬「どうしたの?」

ドラ「復元光線がない」

唯「終わりだね」

ドラ「でも500万円あれば見つかるかも知れない」

唯「えぃっ」

ボォオオン

ドラ「あっ、ボクの左腕が吹っ飛んだよ」

紬「次は頭を吹っ飛ばすわ」

ドラ「たかがメインカメラがやられただけだ」

紬「これで終わりにするか、続けるか、シャア!」

ドラ「終わりにしよう」

16話 完



284 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 01:44:18.18 ID:iJ9oOaso
せっかくムギちゃんが『ともだま○こ』って伏字にしてくれてるんだから
唯ちゃんはもっと気を遣いましょうね

285 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 01:45:21.02 ID:zbSG.Aso
無知は罪なのよ

288 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:48:40.72 ID:cVK2Rsko

─17話─

289 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:50:24.39 ID:cVK2Rsko

律「練習したくないな」

唯「うん、絶対にしたくないよね」

梓「ここまで練習を拒否するなんて

  何か深い理由があるか、あるいは 人間のクズに違いない」

紬「唯ちゃん達が練習したら人質になっている子供たちが殺されるとか?」

律「へへっ、分かってないなぁ」

唯「私達は単にやる気が無い……ただ それだけなんだよー」

澪「やっぱり ただのクソ野郎だった」


290 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:51:30.84 ID:cVK2Rsko

紬「まぁまあ、みんなお茶でも飲んで~」

梓「ムギ先輩がそうやって甘やかすから唯先輩とハゲが つけあがるんですよ」

律「中野。おい、中野よ。お前、今なにか暴言吐かなかった?」

梓「おやおや、変な言葉が聞こえましたか?」

 「それは律先輩が内心、気にしていることが

  幻聴になって聞こえたのかも知れませんね」

律「……」パラリ

紬「あらっ、どうしたのハゲ?カチューシャを外して」

律「幻聴だ幻聴だ幻聴だ」

291 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:55:04.03 ID:cVK2Rsko

澪「おいハゲ、練習するぞ」

律「分かったぞ、お前ら全員 友達のいないアタシの生み出した幻覚なんだろ」

 「本当のアタシは部屋に引きこもって楽しいけいおん部生活を妄想する不登校少女なんだ」

梓「何か面倒くさいこと言いだしましたよ」

澪「お前のせいだろ」

唯「りっちゃん、私は幻覚なんかじゃないよ」

 「ほら、あったかいでしょ?」ギュ

律「ゆ、唯…」ドキドキ

唯「でも、あずにゃんは怪しいよ」

律「やっぱりか」

紬「新入部員が欲しいという私達の願望が生み出したマボロシだったのね」

梓「まさか私が幻覚だったとは思いもしませんでした」


292 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:56:47.38 ID:cVK2Rsko

律「そうと分かれば絶対に練習なんかしないぜ!!」

澪「なんでだよ、梓が本物だろうが幻覚だろうがどうでもいいだろ」

梓「なんだと」

紬「ねぇ、いいからお茶にしましょう」

澪「ムギはなんですぐそんなにお茶を淹れたがるんだ!?」

 「おばあちゃんかよ!?」

律「いや、別におばあちゃんじゃなくてもお茶くらい淹れるだろ」

唯「憂もよくお茶を淹れてくれるよ!」

梓「バーカ」

澪「最後の声は幻聴だよな」

梓「死ね」


293 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:58:17.28 ID:cVK2Rsko

唯「ところで あずにゃんは幻覚だからケーキいらないよね」

紬「そうね」

梓「私は質量をもった残像なのでケーキも食べます」ムシャムシャ

唯「わぁあぁあぁあああ!?この残像、私のケーキ食べちゃった!!」

梓「フハハハハ!!怖かろう!!」

唯「残像だからギー太で殴っても犯罪じゃないよね」

梓「残像だから効きませゴシャぐぇあ」

律「大変だぁ~。梓を保健室に運ばなきゃ~」ニヤニヤ

澪「こうして今日も練習ができずに終わるのか」

294 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:58:55.38 ID:cVK2Rsko

─秋山邸─

澪「というワケでアイツらが真面目に生きる道具を出してほしいんだ」

ドラ「澪ちゃんのパンツは高く売れるからドラ焼きがいっぱい食べれていいなぁ」ムシャムシャ

澪「あっ、また私の下着を売っちゃったの!?」

ドラ「唯ちゃんのパンツを売るとうるさいからね」

澪「私のを売ってもうるさいよ!?」

ドラ「ショックガン」カチャ

澪「ひぃいい!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」

ドラ「いい反応だね」

295 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 02:59:39.95 ID:cVK2Rsko

ドラ「女の子の泣き顔を見たらテンションが上がってきたから

  道具を出してあげるよ」

澪「…本当?」パァ~ッ

ドラ「え~っと、唯ちゃんたちがマジメになる道具は…」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「ジキルハイド~」

澪「わぁ、なんだか知らないけどすごそうだぞ!」パチパチパチ

ドラ「ふふふ」


296 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:00:24.48 ID:cVK2Rsko

ドラ「この薬を飲むと性格が逆転するんだ」

 「気弱な人は強気な性格になるし、グータラな人はシャキッとする」

澪「結構まともな道具じゃないか」

ドラ「まぁ効果は10分間なんだけどね」

澪「10分か……」

 「でも、いったん練習を始めれば、アイツらもすぐにやめるとは言わないだろう」

 「10分もあれば十分さ!!」

297 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:04:20.70 ID:cVK2Rsko

─翌日 放課後 部室─


ザアアアーーーーーーーー

梓「今日は一日中、すごい雨ですよね」

律「あぁ。こんなに雨ばっかり降ってると確実に練習したくないぜ」

唯「まさにその通りだね」

澪「雨と練習となんの関係があるんだ?」

梓「しかしマジメな話、大雨警報とか出てましたから

  今日は早めに帰った方がいいかも知れませんよ」

紬「そうねぇ」

律「ほらな?」

澪「なにがだよ」

律「雨と練習しない事と ちょっと関係あっただろ?」

澪「ん、まぁ…」

律「謝れよ」

298 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:05:27.39 ID:cVK2Rsko

澪「なんで貴様みたいな貧乳に謝らなきゃいけないんだ」

律「そうやってお前は永遠に他人を見下すことしか しないんだッ!!」

梓「お、落ち着いてください律貧乳先輩。いや、がっかりオッパイセンパイ」

律「中野が寝ている間にツインテールを片方ずつ二匹の犬の肛門にねじ込んでやるぞ」

紬「ガチャガチャうるさ~い」ガシャーン

澪「わぁ、ムギ!!机を蹴っ飛ばすなよ~!!」

唯「りっちゃんの叫び声は私達の耳の中に不快なモノを残すんだよ」

律「すまん」

紬「謝って」

律「今 謝ったよな」


299 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:06:24.34 ID:cVK2Rsko

紬「りっちゃんは私達に一度、心をこめて

 『ごめんなさい』しないといけないわよね?」

律「なぜだ?」

唯「りっちゃんは何かバカな事をやっても

 『実は場をなごませるためにワザとバカをやってる』的な

  解釈が歯がゆいんだよー!!」 

梓「そうですよ。唯先輩なんてバカなことやってたら

  ガチでキチガイ扱いされて常に精神病院送りのスタンバイはOKですからね」

唯「謝れ!!」

梓「ほら、律先輩謝ってください」

唯「りっちゃんじゃなくて あずにゃんが謝れ!!」

梓「Why?」

唯「あっ、なんか英語だ!!くそー!!分かんないと思ってバカにして!!」グスッ 

澪「お前、Whyが分からんのか。本物のバカだな」

300 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:08:34.72 ID:cVK2Rsko

紬「どうやら『謝らなくていい王』は私と唯ちゃんの2人に絞られたようね」

唯「やったね!!」

澪「今そんなことを競いあっていたとは」

唯「よーし、ムギちゃん!!最後の決戦だよー!!」

紬「えぇ!!面倒だから唯ちゃんに勝利を譲るわ」

唯「優勝!!」フンス -3

梓「おめでとうございます」

紬「これで唯ちゃんは悪い事をしても2度と謝ることは出来なくなったわ」

唯「え、そうなの?」

澪「うっかり人を怒らせちゃっても謝れないって

  結構、嫌われそうな設定だな」

律「最後には憂ちゃんにも愛想をつかされ孤独死か」

唯「わ~ん、やだよ~!!さみしいよ~!!」ウワーン

紬「唯ちゃん、謝って!!」

唯「ごめんなさいいぃ~!!」ワ~ン

澪「あっ、真のチャンピオンはムギだった」

301 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:14:01.73 ID:cVK2Rsko

梓「よしよし」ナデナデ

唯「えへへ、あずにゃん…」

律「よし、唯も からかったし帰るか」

澪「いやいや、少しくらい練習しようよマジで」

律「お前はどこまで練習したいんだ、いい加減にしろよ このクズ野郎」

紬「澪ちゃん、変態じゃないの?」

梓「見損ないましたよ!!」

澪「なんで練習しようって言っただけでこの扱いなんだ!!」

 (やはり昨日ドラえもんに借りた道具を使うしかないな)

ドポン

澪「さぁ、突然だけど このなんでもない紅茶を飲んでくれ」

唯「なんかあきらかに変な丸薬が入ってるんだけど」

律「アメ玉くらいのデカさがあるのにバレないと思ってんのか」

澪「あやしくないよ!!絶対にあやしくないよ!!」

唯「本当?じゃあ飲んじゃおうっと」

梓「おい、待てこのバカ」

紬「この薬を飲んだらきっと私達に何か異変が起きるのよ」

唯「あぶないところだった!!」


澪「くそっ、なぜバレたんだ」



302 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:16:10.09 ID:cVK2Rsko

律「わかったよ、澪がそこまで言うなら練習するよ」

澪「え? り、律……いいのか?」

律「まぁアタシだって本気で練習したくないワケじゃないしさ」

唯「いや、私は本気で練習したくないよ」

澪「律……」

梓「じゃあ律先輩が気の迷いで やる気を出しているうちに

  始めちゃいましょう!!」

紬「そうね」

唯「えぇ~っ?」

澪「よ、よーし!!まずは『ふわふわ時間』だ!!行くぞー!!」

律「あ、ちょっと待って」

澪「ん、どうした?」

律「なんで澪が仕切ってんの?」

唯「ヒヒッw信じてたよ りっちゃんww」

303 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:16:53.14 ID:cVK2Rsko

澪「えっ…」

律「いやほら、なんかそういう『行くぞー』とかって

  部長であるアタシの役割じゃん?」

澪「べ、別にいいだろ、誰が言ったって…」

唯「いや、これは大事なことだよ澪ちゃん」

律「あ~……なんかやる気なくしちゃったな~」

澪「お前……」

律「これは練習どころじゃないな~」

澪「くそっ、罠だったのか…」


304 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:17:30.54 ID:cVK2Rsko

律「さぁ練習してほしかったら どうやってお願いするんだ?」

梓「まずは土下座ですよ土下座」

澪「くっ」

紬「そして りっちゃんの陰毛を歯で全部ひき抜かなければいけないわ」

律「えっ」

澪「い、いいのか!?」ガバッ

律「いや、今のは違うよ」

唯「りっちゃんは間違ってないよ!!」

紬「そうよ、私達はりっちゃんを信じる」ガシ

律「おい、離せバカ怪力眉毛ゴリラ」

澪「くそ~、律め~」ウキウキ

律「お前もウキウキしてんじゃないよ」

305 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:18:25.18 ID:cVK2Rsko

唯「それそれ~~」ズルッ

律「こ、こらあああ~~~パンツを脱がすなぁああ」

梓「さぁ準備OKですよ澪先輩!!」

澪「陰毛サラダいっただきマンモスwww」

律「くそっ、こうなったらゲロと屁と小便とクソを

  4つ同時に発射するしかない!!」  

梓「し、しかしネモ船長!!それではノーチラス号もタダではすみません!!」

律「死中に活を見出す!!」

 「パーッパーッパーッパーッパーパパパパッ!!

  ピーピピッピーピーピーp----------‐―-―-――――--―ッ!! 」

 「さらば恥丘よ!!ヤマト波動砲発射あああああああああああああ!!」グググググググググ

ブチ

306 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:19:14.21 ID:cVK2Rsko

紬「北斗神拳奥義!! 天破活殺!!」カンチョー!!

ずぶっ

律「うぐぁぁあ!?」ヌプププゥ

唯「7本の指が根本まで入ってるよ!!」

律「だ・・・出せぬ!! ケ・・・ケツが!!アナルが!!うっく!!」ウゥッ

紬「鳳凰すでに翔ばず!! りっちゃんは翼をも もがれたのよ!! 」グググ

律「フッ、ククそうか……オナラもはがれウンコまで もがれたというわけか!!」

梓「この人 頭おかしい」


307 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:20:04.15 ID:cVK2Rsko

律「だが!! アタシは聖帝りっちゃん!!」

 「けいおん部の部長!!」

 「退かぬ!!」

 「媚びぬ!!」

 「省みぬ!!」

 「部長に逃走はないムグーー!?」カポッ

唯「さっき脱がしたパンツを口に突っ込んだからゲロも吐かせないよ~!!」

律「んん~~~~~ッ!?」ジタバタ

梓「なんかもうレイプみたいな光景ですね」

308 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:21:38.24 ID:cVK2Rsko

律(さよなら天さん……)ジョロ

紬「ハッ、いけない!!自爆オシッコする気よ!!」

澪「させるか!!私のタンポンを…抜いて……」ヌポッ

 「…突っ込むッッ!!」

ぐぽっ

律「!?」

梓「み、澪先輩、そこは尿道じゃ……なくてマンk…」

澪「えっ」

律「」ジョロロロロ

紬「悟空~~~~~~~~~~ッ!!」

しょろろろろろろろろろろろろろろろろ

澪「ぬくもり……」ピチャパチャピチャパチャ

309 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:22:30.67 ID:cVK2Rsko

梓「結局、被害は澪先輩がオシッコまみれになっただけで済みました」

澪「よかったよかった」

律「澪がいいなら それでいいよ。だって、お前の人生だから」

梓「それにしても いい加減に練習したいところですが、いつのまにか6時です」

唯「雨も どしゃ降りになってきたし帰ろっか~」

律「どしゃ降りなのに帰っちゃうのかよ!!」

紬「でも、さっきから全然 弱まりそうにないし…」

ドドドドドザザザザアアアアアアーーーーー

唯「本当にすごい雨だねぇ」

梓「あっ、さわ子先生を恐喝して車で送ってもらいましょう!!」

紬「いいわね」

澪「いや、別に恐喝せんでいいだろ」


310 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:24:47.16 ID:cVK2Rsko

─職員室─

ガラッ

唯「失礼しまーす」

さわ子「あら、あなた達」

   「どうしたの?」

律「いや~、すんごい雨降ってるから

  さわちゃんの車で送ってもらえないかなぁ~って」

さわ子「教師をアッシー君がわりに使おうなんていい度胸じゃない」

紬「アッシマー?」

澪「アッシーだよ。おもに1990年から91年にかけて

  移動手段としての男性をそう呼ぶことが定着したんだ」

梓「さすがババ子先生。ロクでもない」

さわ子「ぶっ殺すわよ?」

梓「やれるもんなら殺ってみろよ!!」ヘイ カモンカモン!!

さわ子「」バチコーン

梓「へぶぁっ!?」バゴーン ガシャドシャガシャーン

澪「あの教師、体罰禁止の今のご時世で本気で生徒を殴ったぞ」

紬「時代錯誤だわ」

唯「おばあちゃんだからね、さわちゃんは」

律「というか梓はなんで挑発したんだ?」

唯「アホなんだよ」

紬「唯ちゃんに言われると重いわね…」

311 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:25:33.88 ID:cVK2Rsko

さわ子「まぁ別にいいわよ、車で送るくらい」

   「ちょうど仕事も終わるとこだしね」

唯「やったぁー!」

さわ子「だけど私の車は4人乗りだから あと3人しか乗れないわ」

律「なんだ、じゃあ澪と梓が歩いて帰ればいいだけの話じゃんか」

紬「そうね」

さわ子「なるほど」

唯「けって~~い!!」

澪「おいちょっと待てよキュアドリーム」

梓「夢も希望もあったもんじゃない」


312 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:26:35.94 ID:cVK2Rsko

梓「なぜ私が雨の中ゴキブリと歩いて帰らなきゃいけないんですか」

澪「そりゃこっちのセリフだよリアルゴキブリ怪物モンスターが」

律「みにくいヤツらだなぁ」

澪「お前だよ!!」

梓「本当ですよ、 勝手にチャチャッと決めちゃって」

 「こういうときはジャンケンでしょうよ」

唯「仕方ないよ、あずにゃんは後輩なんだから」

紬「そうよ、そのかわり唯ちゃんが指を挿入れさせてくれるって」

梓「私、歩いて帰ります」

唯「わぁ、あずにゃんカッコイイ!!」

 「ところで指を入れるってどこに?」キョトン

梓「くわしく優しく教えてさしあげますよ」

 「さぁ女子トイレへどうぞ」

唯「わぁ、どんな事なんだろ~」トコトコトコ

ガチャ

バタン


313 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:27:35.81 ID:cVK2Rsko

紬「これでよし」

澪「おい律」

 「梓は後輩だから歩いて帰るのは当然として なんで私まで…」

律「だって唯やムギに歩いて帰れなんて言えないよ」

 「幼馴染の澪だからこそ、遠慮なく頼めるんだ」

澪「え?」ドキッ

さわ子「信頼の証ってワケね」

紬「ふふ、りっちゃんと澪ちゃんみたいになんでも言い合える仲が羨ましいわ」

澪「そうか…」

律「分かってくれたか」

澪「っていうか私じゃなくて律が歩いて帰ればいいんじゃないの?」

律「あ?なんで?」

澪「やっぱり ただのクソ野郎だった」


314 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:28:33.99 ID:cVK2Rsko

ザアアアァアァッァァァ

唯『わぁああああ~~~ん!!』バシャバシャバシャ

律「ん?」

さわ子「どこからか唯ちゃんの声が聞こえたような…」

紬「あっ、窓の外を唯ちゃんと梓ちゃんが駆け抜けてゆくわ!!」

梓『指一本でも人参ですよ!!人参妊娠!!』バシャバシャバシャ

さわ子「なに言ってんだあのガキ」

澪「よし!!唯が出てったなら私も車に乗って帰れるね!!」

律「さわちゃん、アタシのドラムセット

  何故か車に乗せていい?」

さわ子「そうしたら澪ちゃんが乗れなくなるわね」

紬「しかたありません」

澪「しかたあるよ!!なんでドラム持って帰る必要があるんだよ!?」

律「わからん」


315 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:29:22.08 ID:cVK2Rsko

ザアアアアア

澪「なぁ本当にドラムセット持って帰るの?」

 「冗談だよね?」

律「アタシはやると決めたらやる女だぜ」

さわ子「じゃあ出るわよ」

紬「はやく いってください」

ブロロロロバシャシャシャシャシャシャ

澪「わぁあ!!本当に行っちゃった!!」

 「アイツらの机に皮を剥いだネズミの死体を突っ込んでおいてやる…!!」


316 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 03:31:06.43 ID:cVK2Rsko

─秋山邸─

澪「ただいま……」

ドラ「やぁ澪ちゃん、ズブ濡れだね」

澪「ドラえもん、ネズミの死体出して」

ドラ「はい」ボトボト

澪「本当に持ってるとは思わなかったよ」

ドラ「ふふ、それよりジキルハイドはどうだった?」

澪「トンちゃんにあげちゃった」

ドラ「えっ、なんで?」

澪「ムシャクシャしててつい」

ドラ「スッポンモドキの性格が逆転したらどうなるんだろう」

澪「なんかすごいスピードで泳ぎだして水槽に頭を激突させて死んじゃった」

ドラ「残念だね」

澪「明日また新しいのを飼って入れておくよ」

ドラ「五代目トンちゃんだね」

澪「うん」


17話 完

320 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 06:39:50.38 ID:1Jk4KMDO
相変わらず中野がいい感じ

323 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 19:28:39.67 ID:.DLWgW20
澪ちゃんの扱いひどいと思ったが
よく考えたら全員ひどかった

325 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:42:06.19 ID:cVK2Rsko
─18話─

326 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:42:37.95 ID:cVK2Rsko

─平沢邸─

唯「だだ~いま~」

憂「おかえりなさい、お姉ちゃん…」

 「わぁ、ずぶ濡れだね!!カサのさし方、分からなくなっちゃったの?」

唯「そんなにバカじゃないよ!!」プンプン

憂「ごめんね。それでどうしてズブ濡れなの?」

唯「え~っと…………あれ?なんだっけ?」

 「走ってるうちに忘れちゃったー!!」

憂「ニワトリみたいに3歩 歩いたら全部忘れちゃうお姉ちゃんかわいい!!」ヒャッホッホー!!

唯「わぁい!!喜んでる憂を見ると私も嬉しいよ~!!」ウンタン♪ウンタン♪

憂「あっ、うんたんしてるお姉ちゃん超かわいい!!」ウヒョッヒョヒョー!!

唯「嬉しいなぁ~」ウンタンタン♪

327 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:43:21.86 ID:cVK2Rsko

憂「お姉ちゃん、はやく私とお風呂に入らないと風邪ひいちゃうよ」

唯「ん? 憂と入るの?」

憂「ひょっとして私が お風呂で襲っても

  お姉ちゃんは3歩歩いたら忘れちゃうかも知れないね!!」ワクワク

唯「忘れないよ~」

憂「それって私(憂)との思い出は忘れるワケないよ!!ってこと!?」キャハ~!!

唯「そんなに深い意味じゃないよ」

憂「じゃあ、一緒にお風呂入ろっか!!」キラキラキラ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

唯「入らないよ~」

憂「それって私のことなんかキライってこと…?」グスッ

唯「そんなワケないよ!!」

憂「お、お姉ちゃ~ん!!」ダキッ

唯「うい~!!」ギュッ

憂「じゃあ、一緒にお風呂入ろっか!!」

唯「入らないよ」

328 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:44:58.65 ID:cVK2Rsko

唯「ふぃ~、あったかあったか♪」ポカポカ

憂「あ、お姉ちゃん!!お風呂どうだった~?」

唯「気持ちかったよ!!」ヤッター

憂「気持ちかったんだ~!!」エヘヘ~

唯「それで今日の晩ご飯は何かな~?」

憂「私の汗と涙から塩分を抽出して作った妹塩ラーメンだよ~♪」

ゴ┣ッ

唯「私、マクドナルド行ってくるね」

憂「わああぁああおあああマクドナルドの野郎!?」ドガシャーン

 「マクドナルドブッ殺す!!」ガタン

唯「わぁあ、ダメだよ~!!マクドナルド殺しちゃだめぇええ~!!」ドタバタ

329 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:45:35.93 ID:cVK2Rsko

─マクドナルド─

店員「いらっしゃいませ!!マクドナルドへようこそ!!」

憂「マクドナルドを出してください」ゼェゼェハァハァ

店員「えっ」

憂「マク

唯「チーズバーガーとフライドポテトSを2つずつください」

店員「かしこまりました、席についてお待ちください」

憂「あの!!」

店員「は、はい?」

憂「マクドナルドはどこですか?」

店員「マクドナルドはここですが」

憂「お前がマクドナルドだったのか!?」ウオォォォッ

店員「ひぃぃいい!?」

唯「どうどう。ほら、うい~。ノドの下、ごろごろしてあげるよ~」ゴロゴロ

憂「わぁい、えへへ~」ゴロゴロ

330 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:46:18.38 ID:cVK2Rsko

─橋の下─

ピチョーン ピチョーン

唯「そういうワケで憂がちょっとアレなのをなんとかしてほしいんだよー」

ドラ「憂ちゃんは唯ちゃんが大好きだからね」

唯「ところでドラえもん、澪ちゃんの家にいたんじゃないの?」

ドラ「追い出された」

唯「なにかやらかしたんだね」

ドラ「やらかした、というより何もやらかさない日の方が珍しいからね。ボクの場合は」

唯「そうだったね」

ドラ「そうだ、久しぶりに唯ちゃんの家に

唯「二度と敷居をまたがせるもんか」

331 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:47:03.54 ID:cVK2Rsko

唯「だけど、ここでポイントを上げれば私の家に戻れるかも知れないね」

ドラ「よーし、ここはおふざけぬきで」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「まあまあ棒~」

唯「先っちょに×印のついた棒だね」

ドラ「この×印の部分でボルテージがMAX状態の人の口を押さえて

  『まぁまぁ』と言うと、興奮が鎮まるんだ」

 「原作では怒りを鎮める道具なんだけどそういう解釈とする」

ドラ「憂ちゃんが暴れ出したら、すかさずこれで制御するといいよ」

唯「やればできるじゃん!!」

ドラ「ふふふ、じゃあ唯ちゃんの家に戻っていいよね!!」

唯「だめだよ


332 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:48:04.86 ID:cVK2Rsko

─平沢邸─

唯「ただいま~」

憂「あっ、お姉ちゃんだ!!お姉ちゃんが私の家にやってきた!!」ヤッター!!

唯「そりゃ私の家だからね」

憂「ここは私の家なのにお姉ちゃんにとっても私の家?」ウォォォ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

 「じゃあ私はお姉ちゃんでお姉ちゃんは私なの!?わたしたわしとぁいs」キャッホォォォオオ!?

ピタ

唯「まぁまぁ」

憂「……」フゥ

憂「あれ……私、なんで騒いでたんだろう」

唯「まるで賢者タイムだ」


333 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:48:57.62 ID:cVK2Rsko

憂「じゃあ、先に寝るからあとは勝手にしてて」ファ~ァ

唯「うん、おやすみ~」

憂「うぎゃああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッツ!?」

唯「!?」ビクッ

憂「お姉ちゃん寝るの!?一緒にパンツ脱いでいい!?イグザクトリィイイィィィイイ!?」
                                   (そのとおりでございます)
ピタ

唯「まぁまぁ」

憂「……」フゥ

憂「おやすみ」

唯「おやすみなさい」

唯「いつもは あの状態になったら1時間は収まらなかったうえに

  結局私のパンツを剥ぎとっていったのに……まあまあ棒は便利だなぁ」

334 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:50:09.91 ID:cVK2Rsko

─朝─

憂「おはようぅおおおおオオオォォオ!?おおおおお姉ちゃん今日も超!絶!!かわゆイイィイイィイィィイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

 「早く起きないと舌を入れちゃうよ!?さぁどうするの!?どうするのお姉ちゃんねぇ!?ねぇねぇおねえちゃぁああn」レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ

唯「はっ、く……」

 「まあまあ」

憂「シュン」

憂「おはようお姉ちゃん、朝ごはんの準備できてるから」

唯「うん……」

唯「いつもあそこまでヒドかったっけ……?」


335 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:51:25.00 ID:cVK2Rsko

─ゴミ捨て場─

ドラ「えっ、昨日から2000回も まあまあ棒を使ったの?」

唯「なんかいつも以上に反応が過剰で

  私と目があっただけで股からなにかがびぴゅっと飛び出してたよ」

ドラ「潮吹きだね」

唯「憂の身になにが起こっているの?」

ドラ「あれは興奮を消滅させる道具じゃなくて

  お腹の中にためこんでガマンさせるだけの道具だからね」

 「今、憂ちゃんはオナ禁200年の囚人状態で

  憂ちゃんの頭の中では常に唯ちゃんの子宮風呂につかっている桃源郷だ」

唯「理解のはんちゅうを超えているね」

ドラ「このままじゃ憂ちゃんの危険が危ない」

唯「私じゃなくて憂が危ないの?いや、そりゃ脳はあぶないけど」

ドラ「なにせ、まあまあ棒で溜めこんだエネルギーは火山の噴火に匹敵するからね」

 「もし次に唯ちゃんが憂ちゃんを興奮させたら大変なことになる」

唯「どうなるの?」




ドラ「いにしえの生命は滅びてサードインパクトが始まる」

唯「大変だね」

336 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:53:39.83 ID:cVK2Rsko

憂「あっ、お姉ちゃんだー」ブシュウウウ

唯「股からまたなんか噴き出した」

ドラ「その勢いで20センチは浮きあがったね」

憂「お姉ちゃんとすごいスピードで激突すれば骨肉砕けグッチャグッチョハンバーグになって真の意味で一つになれるよー!!」ダダッ

ドラ「憂ちゃんの股間から月光蝶が」

唯「なんか妄言を吐きながらものすごいスピードで突進してくるよ~ッ!!」

ドラ「ヒラリマント~!!」

ヒラリ

唯「かわした!?」

憂「えっ!?」

純「今日はポキポキ☆ポッキキー日和だな~♪」トコトコ

憂「くぁっ!?このままだと、気色悪いことをほざきながら通りがかった純ちゃんとフュージョンしてしまう!!」

 「かぁっ!!」

純「

ドラ「純ちゃんを気合いでかき消した」


337 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/03(水) 23:54:28.60 ID:cVK2Rsko

憂「ふぅぅ、気合いを吐きだしたら なんだかスッキリしちゃった!」

唯「やっぱりなんでも溜めこむのはよくないんだね」

ドラ「これからは憂ちゃんに定期的におっぱいを揉ませるようにするといいよ」

 「憂ちゃんはスッキリするし、唯ちゃんはおっぱいが大きくなる」

憂「一石ニ鳥だよ、お姉ちゃん!!」

唯「揉ませないよー」

憂「ウワァアアアアアアアアァァァ!?」

┣″カアアァアアアアアン

唯「妹が爆発した」

ドラ「それを聞きたかった」

18話 完

343 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 14:19:58.88 ID:vVzjt1.o
クソモップもとい純ちゃんが優遇されすぎだと思う

346 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 19:54:02.95 ID:HXfMRZ.o
なにこれひどいwwwwww

351 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:12:09.78 ID:QQJ0ju6o
─19話─

353 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:13:15.06 ID:QQJ0ju6o

唯「翼をください」

梓「はい」

唯「あれって誰に喋ってるの?」

梓「さぁ……神様とかじゃないですか」

唯「あぶない人なんだね」

梓「あれっ、唯先輩は夢いっぱいそうだけど神様信じない派ですか」

唯「99パーセントは信じてないけど

  いたらおもしろいなぁという期待を込めて

  1パーセントくらいは脳にスペースを空けてある程度だね」

梓「ははぁ」

唯「あずにゃんは信じているの?」

梓「私は自分しか信じてませんよ」

唯「清々しいね」

354 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:14:15.83 ID:QQJ0ju6o

唯「でも、翼を下さいって歌自体は名曲だよね」

梓「そうですねー」

律「それにくらべてアタシらの歌ときたら」

紬「おねがい!アツアツお皿のカレー

  スパイスひとさじ刺激ちょーだい☆」

唯「うぎゃあああああ」

梓「やめてください!!」

律「甘口じゃなく今日は中辛なのwww」

 「大人ww味WWWなのwwWWwwwwwWWW☆」

澪「なんだよなんなんだよ」

355 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:15:27.47 ID:QQJ0ju6o

律「お前、どういう精神状態で歌詞書いてるワケ?」

唯「きっとタバコがわりにクスリを打っているんだ」

紬「ダメ、ゼッタイ」

梓「見そこないましたよ」

澪「でも、いい歌だろ?」

唯「いやいやいや」

律「そりゃアタシら、見た目がそこそこだから受け入れられてるだけで」

梓「こんなもんブッサイクが歌ったら生卵 必ずぶつけられるで!!に、2個はぶつけられるで!!」

唯「でも生卵をうまく受け止めれば働かなくても毎日、卵を得られるよ!!」

律「そうか、カレーのちライスはサバイバルの歌だったのか」

梓「見なおしましたよ」

紬「お肉お野菜ひみつの隠し味

  育ち盛りの欲張り恋心」

唯「うぎゃあああああ」

律「やめろwwWWWww」

梓「耳がww腐るwwWWちはやぶるwwWW」

澪「おまえら、おまえら!!おまえらぁああッ!!」

356 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:16:17.74 ID:QQJ0ju6o

─秋山邸─

澪「友達をブッ殺す道具を出してくれ」

ドラ「それは既に友達じゃないよね」

澪「落ち着け私」

ドラ「そうそう、深呼吸して」

澪「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」

 「しまった、うんこが

 「ねぇドラえもん。私の作った歌詞っておしゃまさんだよね?」

ドラ「お、おしゃま?」

澪「少女が年齢の割りに大人びた格好や感覚を身につけていることなんだよ」

ドラ「なぁケツの穴からアルコール摂取してるんだろ?」

澪「そんなことしてないよ!!」

357 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:16:57.80 ID:QQJ0ju6o

澪「私の歌詞ってそんなに変かな?」

ドラ「ボクは精神病患者に『オイ!!お前、変だぜ!!』なんて言えないよ」

澪「それと私と関係あるの?」

ドラ「さぁね」

澪「もういいから律たちが私を見直す道具出してほしいな」

ドラ「これ以上、会話を続けるとボクのコンピュータが汚染されるので

  大人しく道具を出そう」ゴソゴソ

358 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:17:35.57 ID:QQJ0ju6o

ドラ「え~っと」ゴソゴソ

  「なんかチヤホヤされる道具とかあったハズだけど……」ゴソゴソ

澪「結構、時間がかかるね」

ドラ「ウィキペディアで探してるんだけど、なかなか該当する道具が見つからないんだ」

澪「苦労をかけるなぁ」

ドラ「もう、これでいいや」

テケテテン

ドラ「ニクメナイン~」

澪「わぁ、どんな道具?」

ドラ「この薬を一錠飲めば、一回だけ どんなヒドイ最悪な事をしても憎まれなくなる」

澪「ふむ」

ドラ「だから澪ちゃんの歌詞を披露しても大丈夫だよ」

澪「なにが大丈夫なんだ」

359 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:18:19.52 ID:QQJ0ju6o

澪「考えてみれば、そんな道具に頼って支持を得ようだなんて

  負けを認めているようなものじゃないか!!」

ドラ「もう負けを認めたら?」

澪「負けないもん!!」

ドラ「そうは言うがな、大佐」

澪「明日は新曲の歌詞を披露して絶対にチヤホヤされるぞ!!」


360 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/05(金) 02:18:55.23 ID:QQJ0ju6o

─明日─

澪「甘い匂いのするお菓子の森で小鳥さんとおしゃべり」

 「湖から私をいざなう声が聞こえるよ」

 「なんだ幻聴か」

 「白い粉がもっとほしいよマンドリル」

 「三羽そろえばやらないか」

 「わたしの恋に白黒つけてよ、パンダみたいに」

 「赤黒い挽き肉ハンバーグパラダイスロストセクハラダイスハンバーグ」

 「生まれたてのパンダのベィビーグッチャグチャグチョグッチャチャン」

 「わたしの恋はどうなった」

 「大体甘い匂いのするお菓子の森ってなんだよただのお菓子工場だろ」

 「この世には夢も希望もないけれどアルコールだけがオアシスさ」

 「へっぼぼぼへあwアヘヘヘアアヘヘヘヘぼあいksbふぃsbwwww」

 「わらしの恋にひろくおつけれよwランバダみたいにww」

 「ヒッヒヒヒヒヒwwあべしばえいsびあbにsびべいおぼんsぶぁいおはずぁぁぁどとぅううう」

唯「

律「

紬「

梓「

19話 完

362 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 02:42:38.88 ID:UvmT9MAO
本物の狂人だった

363 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:46:29.83 ID:LxnRaEDO
安心の澪作詞

446 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:22:35.02 ID:oX0hRkco
─20話─

447 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:23:11.04 ID:oX0hRkco

澪「ゲホゲホ」

唯「どうしたの澪ちゃん、咳が出てるよ」

梓「死ぬんですか!?もうすぐ死ぬんですか!?」ソワソワ

律「なにを期待してるんだお前は」

澪「まったく、ゲホゲホ」

律「で、いつ死ぬの?」

澪「命を大事にしないヤツなんて大嫌いだ!死ねっ!」

紬「あなたは すごい人ね」


448 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:24:00.91 ID:oX0hRkco

澪「唯のことを思ってアイスばっかり食べてたら風邪ひいちゃって」

唯「今さりげなく薄気味悪いことを言ったよね」

律「澪と電話してると、ハァハァとだんだん息使いが荒くなってきて

  そのうちクチュクチュ聞こえるから気をつけろよ」

澪「してないよそんなこと!!」

紬「そんなことって どんなこと?」

澪「とにかく風邪をひいたんだ」

梓「きっと全裸でやってたんですね」

澪「やってないよ あんなこと!!ゲホゲホ!!」

紬「あんなことって どんなこと?」

梓「早く くたばればいいのに」

449 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:25:04.41 ID:oX0hRkco

紬「残念だわ。今週末はみんなでウチの別荘で楽しい合宿を開こうと思ってたのに」

梓「じゃあ澪先輩はお留守番ですね」

澪「えっ、聞いていないよ?そんな話いつ決めたんだ」

紬「今」

唯「ときどきムギちゃんが怖い」

紬「私も唯ちゃんを見ているとときどきドキドキするわ」

唯「あっ、ときどきドキドキ!!」

紬「うふふ、ときどき♪」

唯「ドキドキ♪」

紬「ときどき♪」

唯「ドキドキ♪」

律「なんだこいつら」

450 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:27:08.32 ID:oX0hRkco

澪「でも合宿だろ。ということは演奏の練習もするんだよな?」

唯「あっ、澪ちゃんがいないとベースの音が無くなるよ!!」

澪「よく気づいたな、えらいぞ~唯~」ナデナデ

唯「わぁい」キャッキャ

梓「大丈夫ですよ、私の知り合いにベースが弾けるモップがいますから」

唯「あずにゃんは魔法使いなの?」

梓「はい」

澪「テキトーな相槌打つんじゃないよ」

律「それじゃ絶対に澪を置いてけぼりにするしかないな」

澪「なんでだよ、私もみんなと合宿に行きたいよゲホゲホガハゲヘ」

律「今回はやめとけって」

 「お前マジで顔が変だぞ、いや変なのは顔色か、もしくは頭おかしいんだよ」

澪「くそっ梓め」

梓「なんで私ばかり憎むのですか。あっ、かわいいからですね」

澪「うぎぎ」

451 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:28:29.43 ID:oX0hRkco

─パチンコ屋─

チーン ジャラジャラ

とみおばあちゃん「クソッ!!クソがッ!!マリンちゃん死ねッ」ガンッ ガンッ

澪「ドラえも~ん」

ドラ「やぁ澪ちゃん、調子はどうだい?玉 出てる?」

澪「いや、私はパチンコを打ちにきたワケじゃないんだけど……」

 「ドラえもん、いっぱい玉を積み上げてるけど、コレって儲けてるの?」

ドラ「ボク、北斗の拳と相性がいいみたい」

澪「知らないよ」

 「それより梓をバラバラにしたいんだけど何かいい道具ない?」

ドラ「キミたちはすぐ梓ちゃんをバラバラにしたがるんだね」


452 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:29:42.24 ID:oX0hRkco

ドラ「今日は確実に7万円以上は勝てそうで気持ちいいから

  快く道具を出してあげるよ」ゴソゴソ

澪「ありがとう!!」

テケテテン

ドラ「分かいドラ…あれ?」

 「無いなぁ」

澪「テケテテンって言ったのに無いの?」

ドラ「あっ、そういえばムギちゃんに返してもらってないなぁ」

 「借りた物を返さないなんて、お嬢様のくせに根性は盗っ人のように汚れているよね」

澪「そんな!!じゃあ梓をバラバラに出来ないじゃないか!!」

ドラ「必死だね」


453 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:30:23.57 ID:oX0hRkco

澪「梓をバラバラに出来た暁には、ドラえもんをまた

  私の部屋に住まわせてあげようと思ったのに」

ドラ「ホント?」

 「いくらギャンブルで勝っても

  ホテルや健康ランド暮らしじゃお金がもたないからね」

澪「でも、その分かいドラなんとかは無いんだろ?」

ドラ「あるよ」

澪「えっ、でも無いって」

ドラ「ボクが分かいドラえもんだ」

澪「そうだったのか」

ドラ「よーし、ボクの力で梓ちゃんをバラバラにするぞー!!」

澪「両手にもってるノコギリは未来の道具なの?」

ドラ「公園で拾ったんだ」


454 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:32:05.90 ID:oX0hRkco

─山の中の合宿所─

ジャンジャン♪ジャカジャカ♪

唯「エム・ユー・エス・イー・エル・イー・マッスル!!」

律「M・U・S・C・L・E!! muscle!」

紬「スリー!!トゥー!!ワン!! ファイアアアアアアアアアアア!!!」

純「なんなの この歌」

梓「炎のキン肉マンだよ」

純「ふわふわタイムとか練習してきたのになぁ」

梓「言っておくけど澪先輩がいなかったら、この人たちアニメタルざんまいだからね」

純「私の週末を返せ」


455 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:32:48.89 ID:oX0hRkco

純「やっぱり私が澪先輩じゃないから

  真面目に練習する気にならないんだ…」

律「おい、純ちゃんがなんか落ち込んでるぞ」

紬「そんなつもりは無かったのだけれど」

唯「大丈夫だよ純ちゃん、はい ドーナッツ!!」

純「え、いいんですか?」パァ~ッ

紬「ふふ、純ちゃんはなんだか可愛いわね」ナデナデ

唯「まるで孫ができたみたいだよ~」ナデナデ

純「あっ、えへへ。なんか照れるなぁ」


456 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:33:40.63 ID:oX0hRkco

梓「先輩!!先輩!!私もナデナデしてください!!」

紬「この鬼嫁、私を置いてラーメン食べに行ったのよ」

唯「私なんてこの間、ギー太をヨダレでベトベトにされたんだから」

梓「そんなことしてませんよ!!あれはヨダレじゃなくて別の体液です!!」

律「梓を全裸で外に放り出そうぜー!!」

唯「やろうやろう!!」

梓「わぁああぁあああ」

紬「ほら、純ちゃんも服を剥ぎとって」

純「で、でも梓が……あ、嬉しそうな顔をしてる?」

梓「やめてくださいよー、服を脱がさないでくださいよー」ヘヘエヘヘ

紬「彼女はもう手遅れなのよ」

457 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:34:28.36 ID:oX0hRkco

─山の中の合宿所の外─

ピュウウ~~~~~(さむそうな風)
  
梓「あれっ、寒い」

 「まさか本当に全裸で外に放り出されるなんて」

 「どうしよう……人は誰もいないし気持ちいいなぁ」

ガサゴソ

梓「ん?茂みがガサゴソと音を立てている」

 「まさか、熊……!?」

ザッ









熊「グルルルル」

梓「熊に見せかけた澪先輩というベタなオチかと思わせておいて

  本当に熊だった」


458 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:35:54.15 ID:oX0hRkco

熊「ウォフ」ザッ ザッ

梓「ヤバイ近づいてくる、熊に噛まれたら気持ち良さそうだけど

  死んだらまたレベル1からやり直しなのは面倒だなぁ(人生を)」

熊「ウォオオ!!」のっし のっし

梓「開けてください!!中に入れてください!!」

 「熊に襲われそうなんです!!」

ドンドンドン!

唯『誰?』

梓「あずにゃんですよ!!先輩の後輩のあずにゃんですよ!!」

唯『ほんとに私の後輩の先輩のあずにゃん?』

梓「ほんとにあずにゃんですよ、先輩じゃないですけど」

唯『それじゃあ、私の質問に答えてみてよ』

 『結婚して25年目は銀婚式、50年目は金婚式、それじゃあ、80年目は?』

梓「お葬式」

唯『やっぱり、あずにゃんだ!』

梓「じゃあ開けてください!!」

唯『開けないよ~♪』

梓「開けろ!!」ドンドンッ

熊「フゥフゥ」


459 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:37:47.82 ID:oX0hRkco

ガサガサッ

ドラ「あれっ、梓ちゃんをバラバラにしようと思ったら いい所に来たなぁ」

澪「いい所ってなんだい」

 「あっ、熊!!」

熊「がるる」ハッ ハッ

梓「み、澪先輩、助けてください!!」

澪「あ?」

梓「澪さま!!かわいいかっこいい!!シビれる! あこがれるゥ! 」

澪「ふふん、仕方が無いなぁ」

 「ドラえもん、まずは熊をバラバラにするんだ」

ドラ「えっ、死ぬぜ? おもにボクが」

澪「分かいドラえもんは、なんでもバラバラに分解しちゃう

  危険な 分かいドラえもんじゃなかったのか」

ドラ「ボクはバッタとかアマガエルとか弱いものしか分解しない主義なんだ」

澪「最低だな」

ドラ「へへ…」


460 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:38:17.65 ID:oX0hRkco

律「おい!!澪たちが熊に襲われているぞ!!」

純「あわわ!!」

紬「大変!!」

 「録画しなきゃ」

律「そうだな」


461 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:38:43.71 ID:oX0hRkco

唯『あずにゃんあずにゃん!!』

梓「あっ、唯先輩!!中に入れてくれるんですか!?」

唯『ばーか』

梓「お前みたいなバカに付き合ってるヒマは無いんだよ!!」


462 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:39:35.23 ID:oX0hRkco

熊「ぐるるるるr」

ドラ「さすがにノコギリだけで生きた熊を分解するのは難しいなぁ」

澪「分解にこだわらなければ勝てるんじゃないのか」

 「ショックガンとか空気砲とか無いの?」

ドラ「全部、ヤクザに売ったよ」

梓「ヤクザ界のテクノロジーが大変なことに」

ドラ「そうだ、アレがあった」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「桃太郎印のきびだんご~」

唯「うまい」ムシャムシャ

梓「なに全部食べてんだコイツ」



463 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:40:58.44 ID:oX0hRkco

唯「あっ、本当に熊がいる」

熊「がるる」

梓「だからさっきから言ってたじゃないですか」

唯「わぁ、怖い!!中に入ろうっと!!」

ガチャガチャ

澪「おい、開かないぞ」

唯「わぁん、りっちゃん開けてよ~!!」

ドンドン!!

律『誰だぁ~?』

唯「私だよ~。りっちゃんの唯ちゃんだよ~」

律『ほんとにりっちゃんの唯ちゃんか?』

唯「ほんとに唯ちゃんだよ~」

律『それじゃあ、アタシの質問に答えてみろ』

 『君がここにいます。さて誰が何人ここにいるでしょうか?』

唯「えぁっ?私は誰だっけ」

律『ぁえっ?アタシこそ誰だっけ?』

梓「いいから開けろボケども」


464 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:42:07.24 ID:oX0hRkco

熊「がるるるる」

澪「この熊、いつまで唸ってんだ」

 「ちょっと気の毒になってきた」

ドラ「じゃあ、そろそろ本気のヤツで行くよ」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「正義ロープ~」

ドラ「このロープは悪いヤツを見つけて自動的に縛り上げるサイボーグロープなんだ」

梓「本当に本気のヤツですね!!」

唯「よし、いっけ~!!」

シュルシュル


465 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:43:42.65 ID:oX0hRkco

梓「わぁああ!?このロープ、私を縛りあげちゃいましたよ!?」

唯「でも、感じてるんでしょ?」

梓「はい」

ドラ「どうやら、この場で一番、邪悪な梓ちゃんにロープが反応しちゃったみたいだね」

唯「全裸だもんね」

梓「お前らが剥いたんだろうが!!」

澪「でも感じてるんだろ?」

梓「はい」

シュルシュル

澪「とか言いながら私も縛りあげられているんだが」ギュウ

唯「わあぁ~、私もドラえもんも縛りあげられちゃった」ギュウ

律「何故か外に出てきたアタシもいるぜ!!」ギュウ

紬「私も~」ギュウ

梓「よかった。私達、全員、邪悪だったんですね」


466 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:48:22.76 ID:oX0hRkco

熊「クマ~」ギュウ

唯「あっ、最後にはクマさんも縛りあげられちゃった」

 「これでみんな、仲良しだね!!」

ドラ「でも、この道具は罪が重ければ重いほど、縛られる時間が長くなるんだ」

 「たぶん、縛られるのが一番遅かった熊が、一番解放されるのも早い」

律「じゃあ、アタシら、身動きできないウチに食われちゃうじゃん!!」

紬「さすがの熊もこれだけの人数を一瞬で食べることはできないだろうから

  誰か一人が犠牲になるのね♪」

澪「なんでそんな嬉しそうなんだ」

紬「命は もっと・・・粗末に扱うべきなのよっ・・・!!」

 「命は・・・ 生命は・・・丁寧に扱いすぎると澱み腐る・・・!!」ざわ・・・ ざわ・・・

唯「たすけて~」

紬「最近の連中はみんな もう やりすぎ・・・自分を大事にしすぎなのよ・・・」ざわ・・・ ざわ・・・

梓「じゃあお前が喰われろよ!!」


467 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:50:51.58 ID:oX0hRkco

純「わぁッ!!みんな、縛られちゃったの!?」

唯「あっ、純ちゃんは無事だ」

澪「人畜無害というか存在感そのものが薄いというか」

ドラ「正義ロープにもスルーされたんだね」

紬「きっと純ちゃんのことを書いた超人予言書は灰になる寸前なのよ」

梓「モップに善悪は無いんだなぁ」

純「なんだかヒドイこと言われている気がするけど、今、助けてあげるね」

ギュウウウウ

純「だめだ、このロープ、固くてほどけない」

ドラ「正義ロープが入っていた瓶の底にあるロープ呼び戻しボタンを押すんだ!!」

 「そうすればロープは種の状態に戻る」

純「瓶の底のボタンって……食べるラー油の空きビンしか転がってないけど…」

ドラ「あっ」

澪「また売っちゃったのか」

ドラ「また売っちゃいました」


468 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:53:35.56 ID:oX0hRkco

熊「グルルウr」モゾモゾ

梓「あっ、熊のロープが ほどけかけています!!」

紬「こうなったら純ちゃん、そこに転がっているノコギリで

  熊の首を切り落として!!」

純「えぇえええぇぇぇ!?」

熊「ク、クマ~!?」

ドラ「熊が身動きできない今しかないよ!!」

唯「熊を始末しないと私が殺されちゃうよ~」

律「殺れえええッ!!熊の野郎を殺るんだああああぁッ!!」

澪「こ・ろ・せ!!こ・ろ・せ!!」

梓「こ・ろ・せ!!こ・ろ・せ!!」

唯「こ・ろ・せ!!こ・ろ・せ!!」

純「えぇえええ?!」

熊「クマ……」

澪「大丈夫!!死んだ熊はあとでドラゴンボールで生き返る!!」

純「う、ぅぅ、ごめんね」

熊「ぁぐ」


469 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/11/07(日) 00:54:13.16 ID:oX0hRkco

ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ

ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち

ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ

ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷゴリゴリ、ゴリッゴリッ

熊「ヒュッ…」

ギコギコギコギコぎこぎこギコギコぎこギコ

ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち

ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ

ゴトッ

純「うあわぁああああぁああぁっぁぁぁぁ」

梓「熊肉はみんなで おいしくいただきました」

20話 完

470 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 00:55:35.03 ID:JCxCoBko
ちょっとした鬱

472 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 02:27:12.73 ID:hDF9lEDO
やっぱり大好きだ

474 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 03:44:40.77 ID:Nxq2.6ko
これに勝るものはないね

506 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 01:54:06.33 ID:Du720tso
─21話─

507 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 01:55:08.64 ID:Du720tso

ドラえも~ん!!

りっちゃんにバカにされたから
仕返しする道具出して~
    __
   . '´.  ヽ っ           よ~し
.  !ノキノ从ノ)〉 っ    /≡ヾ
  ル从'дリノ       l◎◎||  
   /^lYl|        キ●キ|| ゴソゴソ
   //〉l:ll        /`ε^ヽ 
  お/ツツゝ    ((  ヾヽ// |  ))
    ||| |||         lヽフ丿o
   ||| |||          lll llll~
   LつLつ        (^)(⌒)

508 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 01:55:52.02 ID:Du720tso

テケテテン♪      ドラ『ナイフ~』

 \                    /
   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \
             | ̄|
    | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    |  |  |  |  |  | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 / ̄|  |  |  |  |  | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/     ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         丿 

509 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 01:56:26.87 ID:Du720tso

この道具で刺すと
大体みんな死ぬ
              
                     __   やったー!!
    /≡ヾ           . '´.  ヽ
    ||◎◎|     タタタッ  !ノキノ从ノ)〉
    ||キ ●キ          ル从^lヲリノ     *
    バヽ③_        ┌7ニニlつlニlニニゝ+
   / (λ)  ○        U.〉l:ll 
   / /   l ̄   -=三    /ツツゝ 
  ○l ヽフl           /l≡|||  
    llll^ lll           `'  |||
   (⌒) (^)    (;;;,,,),,,,)三   L`>  

510 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 01:57:05.38 ID:Du720tso

21話 完

511 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/11/10(水) 02:24:22.33 ID:M6oN4MAO
なんぞこれwwwwwwwwww

513 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 12:37:59.03 ID:kwUBJLwo
ひでえwwwwwwwwwwwwwwwwww

515 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 16:18:37.09 ID:sKQOWU2o
ドラが気持ち悪すぎるwwww

519 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:44:54.14 ID:Du720tso

─22話─

520 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:45:33.13 ID:Du720tso

ピュ~(北風)

澪「う~ん、最近めっきり寒くなったなぁ」

律「子供は風の子だぞ」

澪「それがどうした」

律「あ、待てよ]

 「ってことはア、アタシの今の両親は本当の親じゃないのかな…」グスッ

梓「そうですよ」

律「ウワァアアアアッ」

紬「りっちゃんの泣き顔を見てきたら興奮してきたわ」

唯「オッケーだね!」

紬「え?そうね。オッケーね」

唯「これが『風が吹けばオッケー屋が儲かる』って事なんだね」

紬「ごめんね、唯ちゃんが何言ってるか分からないわ」


521 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:46:44.73 ID:Du720tso

梓「ちょっとコンビニで温かい何かを購入しましょうよ」

澪「え…えっちなモノか?」ドキドキ

梓「何言ってんだコイツ」

唯「そういえば今年はまだ肉まん食べてないなぁ」

律「肉まんか!!いいな!!」

唯「だから おでんを買おう」

律「そうだな」

紬「街のホットステーション、ローソン」

律「おい見ろよ。なんかアタシたちのクリアファイルがおいてあるぜ」

唯「あっ、ホントだ!!かわいい~」

澪「恥ずかしいなぁ」

梓「おや、どうしてムギ先輩のクリアファイルは

  ロールケーキを持って いきり立っているんですか?」

紬「たくあんの天敵だからよ」

梓「へぇ、ムギ先輩ってなんでも知っているんですね」

 「頭おかしいですけど」

522 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:47:33.06 ID:Du720tso

唯「おでんください!!」

店員「何になさいますか」

唯「ウィンナー10本ください!!」

店員「1200円になります」

唯「えっ、タダじゃないの?」

店員「何故そう思ったのですか」

唯「くださいと言ったんだから、くれるってことでしょ」

店員「外国の方ですか?あなたの日本語はよくわかりません」

唯「このお店は最悪だよ!!」

店員「帰れ」

律「すいません、コイツ頭おかしいんで」


523 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:48:37.08 ID:Du720tso

唯「しかたなく1200円払います…」シュン…

店員「ごめんね」

唯「というワケでおでんを手に入れたよー!!」パンパカパーン

 「おでんは、おいしいなぁ~!!」ムシャムシャ

梓「おでんというか、それはウィンナーですよ」

唯「え~っ、これは絶対おでんだよ~」

 「あずにゃんは ばかだなぁ~」

律「おい梓、唯にバカ扱いされたら終わりだぞ」

 「なにか賢そうなことを言うんだ」

梓「え~っと、株の話とか?」

唯「確かに株の値段が上がったかとか下がったとか

  そんな話を平然とできれば立派な人っぽいよね」

紬「そうかしら」

梓「今日は株の値段が上がったみたいですよ」

唯「むむ、じゃあ明日は下がるかも知れないね」

梓「そうですか」

澪「すいません、モチ巾着ください」

紬「あ、私はおでんタネ、全種類3つずつ」

店員「ありがとうございます」


524 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:49:37.79 ID:Du720tso

唯「どう?」

澪「答えなきゃいけないのか」

紬「一生懸命、話題をそらそうとしたのにね」モグモグ

唯「ふくざわゆきちっぽかったでしょ?」

律「お前、ソイツが何したか知ってるのか?」

唯「お金と関係があるんだよね」

律「そりゃそうだろうけど」

澪「ん?」

紬「りっちゃんは福沢諭吉がどんな人か知ってるの?」

律「一万円札の人だろ?」

澪「うん、確かに一万円札に描いてある人だけどさ」

梓「何をした人か知ってるんですか?」

律「……悪いこと?」

澪「お前……」

525 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:50:27.28 ID:Du720tso

唯「よく分からないけど、りっちゃんはバカな事を言ったんだね?」

澪「お前、福沢諭吉を悪人呼ばわりしたことが

  よく分からない事なのか」

律「偉そうに。じゃあ澪は福沢が何したか知ってるのかよ」

澪「まぁ詳しくは知らないけどさ」

 「学問のすゝめを書いた人だって事くらいは知っておこうよ」

唯「がくもんのすすめ? やっぱり悪いヤツじゃん」

律「な?」

梓「ばかばっか」


526 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:51:17.06 ID:Du720tso

─平沢邸の横の神社─

唯「頭の良くなる道具出して」

テケテテン

ドラ「さんすうドリル~」

唯「足し算くらい出来るよ!!」

ドラ「10÷2は?」

唯「3」

ドラ「なぜその答えに辿りついたの?」」

唯「勘だよ」

ドラ「どうやって高校に入学できたの?」

唯「試験当日、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めたんだよ」

ドラ「唯ちゃんは超サイヤ人だったんだね」


527 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:51:43.15 ID:Du720tso

テケテテン

ドラ「テレビとりもち~」

 「このトリモチをテレビに突っ込むと

  テレビの中のものを取り出すことができるんだ」

唯「わぁ、すごいね!!」

ドラ「じゃあね」

唯「ちょっと待ってよ」

ドラ「なにが?」

唯「私は頭がいい道具を出してって言ったよね?」

ドラ「頭がいい道具ってなんだい」

唯「・・・?」

ドラ「そのテレビとりもちで遊んで、イヤなことを全部忘れたらいいよ」

唯「うん…」

528 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:53:11.11 ID:Du720tso

唯「ただいま~」

憂「お姉ちゃん、おかえり~」

 「あれ?お姉ちゃん、なにを持ってるの?」

唯「あっ。これはね、すごいトリモチなんだよ~」エッヘン

憂「すごいの?」

唯「ちょっとテレビつけるね」ピッ

テレビ『ボクのポテトはチンチンチン♪

    チンチン♪ポテトマイクロマジック~♪』

憂「いま、チンポって言わなかった?」

唯「あっ、このフライドポテトおいしそう!!」

 「そんなときは、このテレビとりもちで!!」

ベタッ

憂「テレビ画面にとりもちが、ベッタリはりついちゃった」

 「それでどうなるの?」
 
唯「あれ、おかしいな。このトリモチでテレビの中のものがとれるハズなんだよ~」

ベタッ ベタッ

憂「お姉ちゃん、そんなハズないよ」

 「テレビの中のものがトリモチでとれるハズないよ」

唯「とれるもん!!絶対にとれるんだもん!!」

ベタベタッ

憂「お姉ちゃん…」

唯「あぅあぅあ~;;」べたべたべたべたべた

 「とれるはずなのに…とれるはずなのに……」グスッ

べたべたべたべたべたべたべたべたべたべた


529 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/10(水) 20:54:16.41 ID:Du720tso

    /≡ヾ  プッ
    ||◎◎|  
    ||キ ●キ   
    バヽ③   唯ちゃんをダマすのは
   / (λ)ヽ   おもしろいなぁ
   / /   ll  
  ○l ヽフl_)    
    llll^ lll    
   (⌒) (^)   

22話 完

530 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 21:02:49.13 ID:PxhgwoAO
[たぬき]ェ…

532 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 22:30:17.48 ID:m53sN.co
駄目だ笑い死ぬwwwwwwww

535 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:33:37.90 ID:iZBhOcko
─23話─

536 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:34:42.13 ID:iZBhOcko

律「イタタタ」

澪「どうしたんだ?頭がイタイ子なのか貴様は?」

律「澪しゃんの言葉から悪意を感じる」

梓「そりゃ悪意も何も、澪先輩は純粋な悪ですからね」

澪「ふふっ、唯の紅茶に お酢を混入してやる」ピチョン

唯「わぁっ!?紅茶が酸っぱいよ~!?」ペッ

澪「ははははははははは!!」

梓「怖い人だなぁ」


537 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:35:40.50 ID:iZBhOcko

紬「それで りっちゃん、どうしたの?」

律「なにが?」

紬「何か痛いって言ってたような……」

律「あっ、痛い所が痛いの忘れてた!!」

澪「何もかも忘れてた方が幸せになれるんじゃないのか貴様は」

律「へへっ、そうかもな!澪はいつもアタシの幸せを考えててくれるんだー♪」

 「澪、好きー♪」チュッ

澪「///」

紬「きもちわるい」

梓「あれっ、ムギ先輩はトレビアンなレズビアンじゃなかったんですか?」

紬「梓ちゃんは甘いものが好き?」

梓「えっ、まぁ」

紬「でも、ケーキの中に砂糖のかたまりが

  ボゴォッって入ってたら、さすがに吐き気がするわよね?」

梓「まぁちょっと気持ち悪いですね」

紬「そういうことよ」

梓「へぁっ?ど、どういうことれすか~?」オドオド

紬「最近、みんな唯ちゃんみたいになってきてイライラする」

538 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:36:53.62 ID:iZBhOcko

唯「で、どうしたの?」

律「なにが?」

唯「何か痛いって言ってたような……」

律「あっ、痛い所が痛いのまた忘れてた!!」

唯「痛いってなんだっけ?」

澪「そこからか」

紬「ローキック!!」ドシン

唯「はぐぅっ」

紬「今、足がジンジンするわよね」

唯「う、うん…」ジンジン

紬「それが『痛み』よ」

唯「そっかー…痛いってイヤなことなんだね……」グスッ

梓「違いますよ!!痛いってとてもとても気持ちのイイことなんですよ!!」

紬「だまれ!!」ドシン

梓「うぎゃあああ!?足が痛い!!痛キモヂイイィィ!?」ゴロゴロ

唯「えぇえっ!?気持ちいいの!?あずにゃんズルイ!!ムギちゃんもっと蹴って!!」

紬「ローキック!!」ドシン

唯「はぎゃああぁああ!?いだいぃぃぃいい!?やめてよ!!やめてよぉおおっ!!」ズキズキ

紬「あれっ、なんだかゾクゾクしてきたわ!!ンギモヂイイィィ!!!」ドシン

唯「ぎゃぼおおぉおお~~~~ッ」ゴロゴロ

澪「いったいどうすればいいんだ」

539 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:38:13.51 ID:iZBhOcko

律「まったくお前らはとんでもない変態だな」

唯「ごめんね」

澪「で、結局なにが痛かったんだ?」

律「足の裏が痛い」

澪「ふぅ~ん」

梓「足の裏のどの辺が痛いんですか?」

律「おまえ、そんな事に興味あるの?どんだけ変態なんだよ」

紬「さすがにひくわ」

澪「死ね」

梓「違いますよ違うんですよ、足の裏のどの辺が痛いかで

  体のどこが悪いのか分かっちゃうんですよ。失礼しちゃうなぁ」

唯「でも罵られて あずにゃんは気持ちよかったんだよね?」

梓「はい」トロ~ン

唯「きもちわるい」

梓「はいっ!!」ゾクッ


540 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:39:45.94 ID:iZBhOcko

律「どこが痛いってそうだなぁ」コリコリ

 「うぎっ」

 「この辺をコリコリすると痛い」コリコリ

梓「その辺ですか」

澪「どこが悪いのか分かったのか?」

梓「あぁ、頭が悪いんですね」

律「なんだと」

紬「そんな事言われなくても分かっているわ」

律「そのとおりだぜ」

梓「うかつでした」

541 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:40:49.35 ID:iZBhOcko

梓「マジレスすると肛門ですね」

澪「ほほぉ」

唯「そうなの?」

律「あ~、そういえば最近、便秘気味でさ」

澪「そうだったのか」

律「しかし、それがわかったところでどうすればいいんだ」

梓「その痛い部分をコリコリと足ツボマッサージしてると

  良くなるハズですよ」

律「ほへぇ」コリコリ

 「あぁ、なんかケツにピクピクくるような気がする…」

梓「お風呂なんかで新陳代謝を高めてやるとよいかも知れないです」

律「そうか…」コリコリ

 「あっ」ビチビチビチビチビチ

唯「いっ」

澪「うっ」

紬「えっ」

梓「おっぱい」

紬「ローキック!!」ドスン

梓「ぱぎゃああああッ」ビクビクン

542 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:41:55.81 ID:iZBhOcko

─図書館─

ドラ「図書館はタダで入れて暖かくていいなぁ」

唯「ドラえも~ん!!」ドタバタ

ドラ「唯ちゃん、うるさくしちゃダメだよ。し~っ」

唯「し~っ!」チョロチョロ

ザワザワ

ドラ「わぁああ!?なんでオシッコするんだ!!」

唯「えっ。し~ってオシッコの合図じゃなかったの?」ジョロジョロ

ドラ「いいからやめろ!!」

唯「そんなこと言われても止まらないよ~」パチャピチャ

係員「」カシャッ カシャッ

唯「わぁあ、図書館の係員に携帯カメラで撮られちゃったよ~」

 「ドラえも~ん」

ドラ「空気砲」ドカン

ドカン ドゴォオ ドカン バサバサ キャー ギャー

543 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:43:58.05 ID:iZBhOcko

唯「追い出されちゃったね」

ドラ「ボクの安住の地が…」

唯「でも係員の携帯を破壊できてよかったよ~!」

ドラ「キミの目的は一体、なんなの?」

唯「実はあずにゃんに足ツボマッサージについて聞いたんだけど」

ドラ「唯ちゃんはどこか悪かったの?」

唯「どこも痛くなかった」

ドラ「じゃあ良かったじゃない」

唯「でも、みんな痛いところをコリコリすると

  痛い痛い!って言いながら気持ちよさそうなんだ」

ドラ「ふむ。そういうものかもね」

唯「私も痛気持ちいいのをやってみたいんだよ」

ドラ「え?」

唯「だから体が悪くなる道具出して~」

ドラ「毒薬でも飲めばいいよ」


544 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:45:23.27 ID:iZBhOcko

ドラ「そうだ」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「マイルドセブン~」

唯「タバコだね」

ドラ「コイツをガンガン吸えば、まず肺がやられる」

唯「よーし!!スパスパ。ゲホゲホ、ガハゲヘ」

ドラ「次はこれだよ」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「カルーアミルク~」

唯「なにこれ」

ドラ「コーヒー牛乳みたいなお酒だよ」

 「甘いから飲みやすいけど、アルコール度数は決して低くないから肝臓がやられる」

唯「よーし!!ゴクゴク。あっ、これはおいしいね」ゴクゴク

ドラ「次はこれだよ」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「覚醒剤」

唯「もしもし、おまわりさんですか」

545 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:46:07.28 ID:iZBhOcko

─警察署─

警察「ダメじゃないか未成年がお酒とタバコなんて」

唯「で、でも足ツボが気持ちよくなりたくて…」グスッ

警察「何言ってんだこの子」

  「クスリとかやってんのか」

唯「やってません…」グスッ

警察「ところであの青いタヌキみたいなオブジェはなんなんだ?」

唯「オブジェじゃないもん!!アイツが私にタバコとお酒をやれって言ったんだもん!!」ワァアアアッ

警察「電話でもそんな事言ってたけど

   オブジェがキミに語りかけてきたってのかい?幻覚が見えるようだな」

唯「アレはロボットだもん!!いつもしゃべってるもん!!動いているもん!!」ウェェ…

警察「大丈夫か、この子」

  「やっぱり尿検査して薬物反応を調べた方が…」

唯「し~っ!!」ジョロジョロ

警察「わぁあ!?ここでするんじゃないよ!!」



ドラ「唯ちゃんを罠にハメるのは本当におもしろいなぁ」プッ


23話 完


546 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 01:57:04.23 ID:zDpY.U6o
今夜も順調にぶっ飛んでおります

547 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/11/11(木) 02:06:26.86 ID:T.3WzMAO
最近、[たぬき]がほとんど22世紀の道具を使っていない

548 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 02:38:19.94 ID:xy9ujMDO
覚醒剤を拒否っただけ唯賢いじゃんとか思ってしまった
駄目だ俺の中で基準がおかしくなってきてる

557 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:55:01.16 ID:JWasmDko
─24話─

558 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:55:29.43 ID:JWasmDko

唯「スカイあずにゃん空を飛ぶ」

梓「絶対に飛びませんよ」

澪「でも昨日は梓の誕生日だったし、ひょっとしたら…」

梓「誕生日だからなんだっていうんですか」

唯「夢がないなぁ」

紬「梓ちゃんは大人になっちゃったのね…」

律「大人になったっていう事は、梓は もう子供が作れるのか?」

澪「えっ」

唯「そういえば子どもってどうやって作るの?」

梓「キスしたら出来るんじゃないんですか?」

紬「そうね」

559 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:56:28.49 ID:JWasmDko

唯「でも不思議だよね」

 「お母さんに似ているのは分かるけど

  どうしてお父さんにも似るんだろ」

澪「えーっと」

梓「キスしたときに、父親の唾液に含まれている何かが

  母親の胎内を侵食するのではないでしょうか」

律「なるほど…。一理あるな」

紬「でもキスで生まれるという事は、女の子同士でも

  子供が作れるってこと?」

梓「試してみる価値はありますぜ」

澪「この中にウソをついているヤツがいるハズだ」

唯「ふぇ?」

560 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:57:05.78 ID:JWasmDko

唯「澪ちゃんは何か知っているの?」

澪「…知らない」

律「おかしなヤツだなぁ」

紬「だったら澪ちゃんとりっちゃんでキスしてみたらどうかしら」

梓「『だったら』の意味がわかりませんが

  私には特に反対する理由もありません」

律「よし、やるか!!」

唯「女は度胸だね!!」

澪「いやいやいやいやいやしかし」

律「…澪はアタシとキスするのイヤなのか?」

澪「いや、イヤっていうかそのなんだ」

律「ハッキリしないヤツだなぁ」

 「じゃあ唯、キスしよっぜー!!」

唯「あ?何言ってんの?」

律「えっ」

561 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:57:47.41 ID:JWasmDko

唯「ごめんね、急に言うからビックリしちゃった!」

律「なんだ、ビックリしたのか」

梓(今の唯先輩ちょっとカッコよかったなぁ)

 「顔面を裸足で踏まれたい」

澪「えっ」

梓「しまった、今のは宇宙へ向けたメッセージでして」

澪「そうか」

 「お前、宇宙に何を伝える気だ?」

562 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:58:30.99 ID:JWasmDko

紬「誰でもいいからさっさとキスしてよという夢だったの~」

唯「変テコな夢だなぁ」

律「じゃあアタシ、梓とキスすっかな」

梓「でも律先輩は家でウンコ食べたあと歯磨きしてないという噂を聞いたので断りたいです」

律「誰だよ、そんな下劣なデマを流してるヤツは」

梓「アイツです」

澪「えっ、私?」

律「お前か」

563 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:59:01.75 ID:JWasmDko

律「アタシはちゃんと歯磨きしてんだよ」

唯「ウンコは?」

律「歯磨きしてんだよ」

唯「ウンコは?」

律「澪、いくぜぶちゅうううううううううううう」ブチュ

澪「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアム」ムチュウウウウウウゥゥゥ


564 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:59:59.83 ID:JWasmDko

─キン肉ハウス─

唯「ドラえも~ん、子供をおろす道具出して~」

ドラ「えぇっ?近所の生意気な子供を大根おろしでスリおろすのかい?」

唯「違うよ、ばかだなぁドラえもんは」

ドラ「軽々しく子供を堕ろすなんていうヤツに

  バカだなんて言われたくないよ」

唯「ごめんね…」

ドラ「ヒヒヒヒヒヒヒヒwwwww」

唯「えっ、なんで今笑ったの?」

ドラ「バwwバナナがwww壁からいっぽい出てきたwwww」ゲラゲラゲラ

唯「いっぽい?」

ドラ「いっぱいwwいっぽいwwwいっぽぽいww」ポポポォォッwwwwww

唯「いぽぽっぽいぽww!?ポポォォーッ!?」ウキャッキャキャ?


565 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 03:00:38.01 ID:JWasmDko

ドラ「さすがに心配されるよ」

唯「そうだね」

ドラ「で、誰の子供をおろすって?」

唯「その前に質問があるんだけど」

ドラ「なんだい?」

唯「りっちゃんと澪ちゃんがキスしたら

  どっちに赤ちゃんが出来るの?」

ドラ「澪ちゃんだね。りっちゃん菌の方が強そうだし

  りっちゃん唾液赤ちゃんウィルスが今頃

  澪ちゃんの子宮をじわじわと何言ってんだオマエ」

唯「なにが?」



566 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 03:01:23.35 ID:JWasmDko

ドラ「キスしたくらいじゃ赤ちゃんは出来ないよ」

唯「えっ、でもみんなキスしたら出来るって言ってたよ」

ドラ「出来ないよ」

唯「出来るよ!!」

ドラ「出来ないよ!!」

唯「出来るよ!!」

ドラ「出来ないるよ!!」

唯「できないる、よぁ!?」

ドラ「できなるよ!!」

唯「できな…ぁえ!?」

ドラ「できるよ!!」

唯「できないよ!!」

ドラ「ほら、できないでしょ!?」

唯「ホントだあああああああああー!!」


567 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 03:02:02.95 ID:JWasmDko

ドラ「まぁ仮に赤ちゃんが生まれても

  澪ちゃんとりっちゃんが幸せならそれでいいじゃないか」

唯「でも、高校生が子供を産んだら絶対に苦労するよ」

ドラ「ほぅ、唯ちゃんにしては考えているね」

唯「えへへ、3年B組金…?たま先生ってドラマを見て

  高校生の妊娠についてやってたんだ!!」

ドラ「金玉先生は堕ろせって言ってたの?」

唯「忘れた」

ドラ「一番大事なところなんだけどなぁ」

 「まぁ金玉先生が何を言ってたかは知らないけど」


568 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/12(金) 03:03:12.63 ID:JWasmDko

唯「本当に赤ちゃん、できないのかなぁ」

 「気になって夜も眠れないよ~」

ドラ「心配性だなぁ」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「眠らなくても疲れないクスリ~~」

唯「私、グッスリ眠れる薬の方がいいよ~」

ドラ「ちがうちがう。唯ちゃんが飲むんじゃなくて

  この劇薬を澪ちゃんに1錠、飲ませれば一発で流産するよ」

唯「強烈だね」

ドラ「まぁ、妊娠してないんだから意味はないけど

  これを飲ませれば安心だよね?」

唯「うん…」

 「あっ、そういえばあずにゃんが空を飛ぶ道具が欲しいんだけど」

ドラ「じゃあ、この眠らなくても疲れないクスリを

  梓ちゃんに3錠飲ませれば空を飛べるよ」

唯「このクスリってなんなの?」


─24話─ 完



569 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 06:57:05.27 ID:xGN9EEgo
ヤクwwww

570 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 08:49:49.73 ID:JsAFzEAO
バナナってなんだ

572 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 09:42:55.91 ID:YslE52Io
この>>1相当ジャンプ漫画読み込んでるなwwwwwwww

573 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 11:33:02.79 ID:5H5Zn2SO
何故か萌える
ふしぎ!

687 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:31:16.85 ID:ovRbpnYo

─25話─

688 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:31:52.94 ID:ovRbpnYo

律「風呂って何日に1回入る?」

澪「えっ」

梓「り、律先輩は毎日入らないんですか?」

律「あっ…………入るよ?」

紬「空気を読んだ感じがする」

唯「りっちゃん。本当は何日に一回入るの?」

律「……半年に一回くらい」

梓「ゲェーッ!?きッたねぇええええええええッ!?」ガタン

律「う、うそだ。本当は一か月に一回くらい…」

澪「オマエ、それでセーフだと思ってるのか?」

紬「半年に一回って、りっちゃんが18歳だとして

  今までの人生で36回くらいしかお風呂に入っていない計算になるわね」

律「たぶん、もうちょっと少ないと思う」

梓「う、うんちがしゃべった!!」ウギャァアアアァァ

689 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:34:19.92 ID:ovRbpnYo

紬「どうして お風呂に入らないの?」

律「いや、入ってるよ。半年ごとに」

澪「あまりにも長いよ!!期間が!!」

唯「でも そのわりに、りっちゃんから奇妙なニオイがするってことはないよね」

紬「そうね。むしろ上質のワインのような芳醇な香りが…」

律「なにせ18年ものだからね」

澪「ん?」

律「あっ、しまったぞ」

梓「おわ~っ!?コ、コイツ 発酵しとる!?」

 「本当は生まれてこの方、一回もお風呂に入ったことないんじゃ…!?」

律「そ、そんなワケないだろ!?合宿のときとか、一緒に入ってただろうが!!」

澪「アレはお前……残像かなんかだろ?」

紬「りっちゃんの実体は、湯船にも浸からず どこかでほくそ笑んでいたのね!!」

律「くっ」

唯「やるなぁ~、りっちゃんめ!」

690 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:35:24.03 ID:ovRbpnYo

澪「なんだ貴様は?お湯をかぶったら男に戻る妖怪かなんかなの?」

律「お湯をかぶったことないから分からん」

梓「すげぇ」ゴクリ

唯「お風呂が嫌いというかお湯が嫌いなの?」

律「お湯は大好きだよ。家に帰ったら お湯ばかり飲んでるよ」

澪「そんなベクトルで好きじゃなくていいんだよ」

紬「ひょっとして紅茶より 白湯の方がよかったのかしら?」

律「なんだ さゆって?」

梓「おまけにバカときたもんだ」

律「中野に抱きついてやる」ギュ~ッ

梓「やめろ!!汚い!!うんち!!アギャパァォオ!?」ジタバタ

 「あっ、気持ちいい」ァォォォォォォォン

紬「ついに目覚めたのね、彼女が」


691 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:36:43.53 ID:ovRbpnYo

─バナナ─

唯「ドュラぇも~ん!!」

ドラ「おや、何か発音が良いぞ」

唯「なにせ今日のお昼はおフランスパンだったからね!!」ピース!!

ドラ「そっか。発音より頭が良くなれば もっと良かったのにね」

唯「残念だなぁ~」

ドラ「それで何か用?」

唯「用が無いのにドラえもんなんかに話しかけるもんか」

ドラ「辛辣だね」

唯「しんらつってなぁに?」

ドラ「食べるラー油のことだよ」

唯「やった!!おいしい話だね!?」

ドラ「甘い話には気をつけた方がいい」

唯「じゃあ酸っぱい話には?」

ドラ「気を一気に解放するんだ!」

唯「わかったー!!」ゴゴゴ


692 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:37:45.56 ID:ovRbpnYo

唯「それで、何か用?」

ドラ「えーっと、たまにワケの分からない事を言う女の子が

   話しかけてくるんだけど、お腹をパンチしていいと思う?」

唯「え~っ、そりゃかわいそうだよ~」

ドラ「かわいそうかなぁ」

唯「『かわいそう』と『かわうそ』って似てるけど

  かわうそってかわいそうなの?」

ドラ「今まさに、ワケの分からない事を言う女の子が

   話しかけてきてるんだけど、背中をキックしていいと思う?」

唯「え~っ、かわうそ~だよ~」

ドラ「唯ちゃんはかわうそなの?」

唯「ワンワン!!」

ドラ「かわうそはたぶん、そんな鳴き声じゃない」

唯「でも、私 人間だからね」

ドラ「じゃあなんでワンワンって鳴いたの?」

唯「ロン」

ドラ「いったいボクは何と会話しているんだ」

693 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:39:08.83 ID:ovRbpnYo

ドラ「それで何か用があったんじゃないの?」

唯「りっちゃんが生まれて一回もお風呂に入ったことないらしいから

  なんらかの対策を講じたいんだよ~」

ドラ「ははぁ。ここにきて色々な事実が明らかになるね」

 「よ~し」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「バリアーポイント~」

ドラ「未来の世界の警官が使用する道具で、これを身に付けると

   半径2メートルの不可視のバリヤーができ

   何者もバリヤー内に入ることができなくなる」

唯「本気のヤツだね」

ドラ「これで りっちゃんがゾンビみたいに近寄ってきても

  何かに感染することは絶対にありえない」

唯「でもなんか、りっちゃんが近寄ってくるたびに

  バリアーを張ってたら私、すごく冷たい子みたいだよね」

ドラ「まぁね」

唯「だめだよ!私だけが幸せなんて、そんなの全然幸せじゃないよ!」

ドラ「よく言った!」

 「めんどくさいなぁ」

694 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:40:13.30 ID:ovRbpnYo

─翌日 学校 放課後 部室 大乱闘─

律「さぁたまには練習しよっぜー!!」

唯「バリアーポイント!!」カチッ シュンッ

澪「」カチッ シュン

紬「」カチッ シュン

梓「」カチッ シュン

律「なんで みんなバリアーに包まれているの?」

澪「みんなが幸せになるためだ」

唯「よかったよかった」


25話 完


705 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 21:43:50.01 ID:KCkqtkAO
律がフロに入らないというキャラ崩壊なのに
すごく自然に受け入れられるのはなんなんだろう

706 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 21:45:21.76 ID:mgaMxsQo
>>705
りっちゃんはもともときったねぇだろ

707 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 21:55:38.04 ID:KCkqtkAO
そうだったのか…

730 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:20:21.80 ID:OZXwZvco

─26話─


731 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:22:28.63 ID:OZXwZvco

梓「さわ子先生が風邪をひいて滅亡したって本当ですか?」

律「あぁ」

澪「いや、滅亡は していないだろ」

唯「澪ちゃん澪ちゃん!!」

澪「ん?」

唯「たけき者も遂には滅びぬんだよ!!」フンス!!

梓「おわぁ、唯先輩が賢そうなことを」

紬「しっかりして唯ちゃん!」

唯「ムダだよ!私はすっごくアタマがよくなっちゃったんだから!」ハッハッハ

澪「なんかバカそうだから大丈夫だろう」


732 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:23:46.30 ID:OZXwZvco

律「なぁ。たけきものもついには『滅びぬ』なら、滅びないんじゃないの?」

唯「ゅあ?」

澪「なるほど。一理あるな、ウンコマン」

律「へへ…」

梓「さぁどうします!?」ヘィヘーィ!!

唯「でも『たけき』と『あべし』って似てるよね」

梓「ん?」

紬「まぁ韻は同じかも」

唯「あべし者は遂には滅びぬってことでバランスとれないかな」

澪「コイツが何を言ってるか分かるヤツは挙手」

733 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:25:43.38 ID:OZXwZvco

梓「滅びぬけど、あべしで既に死んでいるから

  滅びたのと同じ……ってことですか?」

唯「中野が何言ってるか分かんない」

梓「えっ」

澪「じゃあ、どういう意味なんだ?」

唯「なにが?」

澪「あべし者には遂には滅びぬって」

唯「あべしものってなんなの?バカじゃないの?」

澪「おまえだよ!!」


734 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:26:37.42 ID:OZXwZvco

唯「そんなことより、さわちゃんのお見舞いに行こうよ」

紬「いいわね」

梓「連絡とかしないで行っても大丈夫ですかね」

律「なぁに、へっちゃらだぜ!!」ガハハ

澪「よし、じゃあ何か不都合があったら全部、律のせいということで」

律「なんだと?」

紬「じゃあ何も問題がなかったら

  澪ちゃんの中指の爪と指肉の間に1センチくらい針をブッ刺すわ」

澪「うわぁああああ?!」

 「いやだよ!!問題がないなら それでいいじゃないか!!」

律「よし、早く刺そうぜー!」ウズウズ

澪「まだだよ!!いや、どっちにしろ刺さないよ!!」

梓「じゃあ、さわ子先生の部屋に着いてから刺しましょう」

紬「そうね」

澪「絶対に刺さないからな!!」

735 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:27:37.75 ID:OZXwZvco

─城下町─

唯「さわちゃんのマンションってこの辺だっけ」

律「ん、あれは…」

ドラ「」ゴソゴソ

梓「ドラえもんが自販機の下を漁っている」

ドラ「くそっ、手が届かない」

 「あそこに100円玉が見えるのに」

唯「ドラえも~ん、何やってるの~?」

ドラ「やぁ唯ちゃん」

 「ありったけの夢をかき集めて宝物を探しているのさ」

唯「かっこいいなぁ」

736 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:28:32.03 ID:OZXwZvco

澪「なぁドラえもん。風邪を治す道具って持ってないかな」

律「そんなモンどうするんだ?」

梓「私達は今から 何をしに何所へ行くんでしたっけ」

律「知らん」

梓「話を聞いてなかったんですか?」

 「というか知らないのについてきたんですか?」

律「お、おまえらは誰だ」

澪「それも忘れちゃったのか」

律「忘れちゃった」

737 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:29:14.18 ID:OZXwZvco

澪「ドラえもん、風邪を治す道具の前に

  律の記憶を戻す道具は出してくれないかな」

ドラ「確か前に使ったなぁ」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ『わすれとんかち~』

ドラ「これで殴るとどうにかなる」

紬「すごく雑な説明だわ」

梓「まぁ、大体 察しはつきますよ」

 「それっ」ブンッ

ガンッ

738 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:30:48.98 ID:OZXwZvco

律「んぅッ!?」グラッ

ドサッ

梓「ん?」

唯「りっちゃん?」

紬「死んだ」

澪「あ~ぁ」

梓「ド、ドラえもん!?」

 「あれ、いない!?」

唯「すごいスピードで走り去っていったよ」

 「『してやった!』って顔で」

紬「これ、よく見たら ただのカナヅチだわ」

澪「アイツは何しに未来から来たんだ」

739 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:33:39.61 ID:OZXwZvco

唯「まぁいいから

  早く さわちゃん家に行こうよ」

梓「いやいやいや!!いいから、じゃ済まされませんよ!!」

 「律先輩が死んだんですよ!?」

唯「さむい」カチカチ

梓「えっ?」

紬「あぁ……お外は寒いから、早く室内に入って暖まりたいのね」

唯「うん」

澪「唯があまりしゃべろうとしない」

唯「さむいもん」カチカチ

澪「じゃあ、先生の家に行くか」

唯「うん」

紬「りっちゃんバイバイ」

梓「いいのかなぁ…」

 「まぁ私、かわいいからいいよね」


741 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:46:32.76 ID:OZXwZvco

─ルイージマンション─

ピンポーン

唯「さわちゃーん」

澪「ここ、違う人の部屋だぞ」

ガチャ

住人「はーい」

  「あっ、女子高生たち」

紬「夢と現実をゴッチャにしていませんか?」

住人「してると思います」

梓「ではおやすみなさい」

住人「おやすみなさい」

パタン

紬「ふぅ」

梓「なんとかなるもんですね」

澪「そうだな」

742 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:47:09.43 ID:OZXwZvco

ピンポーン

唯「さわちゃーん」

梓「何も問題がなかったら澪先輩の指に針を突き刺しますね」

澪「何か起こりますように」

唯「……先生、出てこないわ」

澪「ほら!!連絡しなかったから

  寝ているか出かけているかしてるんだよ!!」

 「問題発生だね!!」

梓「とんだムダ足でしたね」

紬「それなのに何故澪ちゃんは喜んでいるの?」

梓「これは罰が必要ですね」

唯「それよりも私はあずにゃんがちょっと

  調子に乗っているのが気になるなぁ」

紬「そうね」

梓「えっ」

743 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:47:44.56 ID:OZXwZvco

唯「澪ちゃんはあずにゃんの先輩なんだよ?」

梓「そ、そうですね」

唯「それなのに、なんで上から目線で澪ちゃんを追い詰めているの?」

澪「そうだそうだ!!」

梓「くっ」

紬「だから、私は澪ちゃんを

  ライオンと戦わせてみようと思うの」

唯「おもしろそう!!」

澪「ちょっと待ってよ」

梓「ヒヒッww」

744 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:48:10.69 ID:OZXwZvco

澪「クソッ!!なんなんだよ!!なんなんだよ!!」

 「大体ムギは卑怯なんだよ!!いつも黒幕という感じでいいポジションにいて!!」

梓「言われてみれば、私、前世でムギ先輩に拷問された記憶が」

澪「私も」

唯「私は拷問されなかったけど、精神的にひどい目にあわされたような気がするよ!」

紬「くっ」

澪「わかるまい、戦争を遊びにしているシロッコには!!この俺の身体を通して出る力が!!」

紬「うるさいうるさい!!それじゃあどうしていつも私ばかりがお茶汲み係なの!?」

 「悔しい!!くやしい悔しい悔しい!!」ドガシャーン!!

唯「ざまぁみろ!!」ブゥッ

澪「ぐぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃwww」ダダダダッシュ

バッ ドシャッ

梓「澪先輩がなぜかマンションの塀を乗り越えて落下していった」



745 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:48:46.62 ID:OZXwZvco

ゴトリ

梓「あれっ、さわ子先生の部屋から何か物音が聞こえたような」

唯「さわちゃん、いるのかな?」

カチャ…

虎「ハッ、ハッ、ハッ」カクカクカク

さわ子「あっ、あっ、あっ、あっ」ビクンビクン

狼「ヘッ、ヘッ、ヘッ」カクカクカク


唯「さわちゃん、何してるの?」

紬「あれが前門の虎、肛門の狼よ」

梓「さすが先生だ。勉強になるなぁ~」

唯「これで全部 解決だね!」

26話 完

746 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/18(木) 01:06:19.90 ID:OZXwZvco
>>742唯「……先生、出てこないわ」

律「お、おまえは誰だ」

紬「私よ」

律「あたまがこんがらがってきた」

澪「よしよし」ナデナデ

律「へへっ!」

澪「風呂入れよ」


747 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 01:32:11.42 ID:wog2P2AO
りっちゃん…

756 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 09:18:47.31 ID:29CiqeAo
ジャイアンとスネオは再登場したかい?

757 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 09:45:40.74 ID:6G6bXkAo
恐怖の余り転校した

758 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 10:12:23.54 ID:A2ltaAAO
ハッキリ言ってこの先のカオスについてこれないからな

759 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:38:12.04 ID:IrosuQgo

─27話─

760 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:38:59.04 ID:IrosuQgo

唯「ハイパーグレートバリアリーフあ~ずにゃんマークII~♪」ダキッ

梓「離れてください」シッシッ

唯「冷たいなぁ」

澪「今回のはやけに長い名前だったぞ」

唯「お年寄りに優しいあずにゃんをイメージしてみました!」

紬「それってバリアリーフじゃなくてバリアフリーじゃないのかしら」

唯「なにが?」

紬「唯ちゃん、この床に落ちたマシュマロ食べる?」

唯「食べる食べる!!」ハフハフ

律「おいムギ!!アタシにもくれよ!!」

紬「待っててね。今、マシュマロ落とすから」ポト

律「やったww」ハフハフ

梓「前から思ってたんですけど

  唯先輩と律先輩ってどっちが頭悪いんですか?」


761 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:39:42.33 ID:IrosuQgo

律「頭の悪さで言えば、アタシの右に出るものはいねぇ」

唯「じゃあ、頭の悪さで言えば私の左に出るものはいないよー」

律「これで右と左は安泰だな!」

唯「やったね、りっちゃん!」

律唯「はっはっはっは!」

紬「あずさちゃん、分かった?」

梓「はーい!」

澪「いったい お前に何が分かるっていうんだ」

 「こいつらはまだまだこんなモンじゃない」

762 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:44:23.42 ID:IrosuQgo

唯「ところで右ってどっちだっけ」

律「バカだな、お茶碗もつ方に決まってんだろ」

唯「お、おちゃわんってなぁに?」

律「じゃあ聞くが ぶっちゃけた話、『みぎ』ってなんなんだ?」

唯「あれだよ!みぎとかひだりとか、最初に言い出したのは誰なの?」

律「きっと エライ人が言ったに違いない」

 「なんせエライからな」

唯「そうだよね!」

澪「どうする?」

梓「とりあえずマシュマロを床に落としてみます」ポト

唯「ずゃん、食べモノを粗末にしちゃダメだよ~」

梓「ずゃん?」

律「なんかそんなふいんきの名前だったよな、コイツ」

唯「そうそう」

紬「ず、じゅぁん」

 「い、言えない…」イラッ

澪「ずゃん」

紬「じゃん」

唯「ずゃん」

紬「じゃん」

律「ずゃん」

紬「ずローキック!!」バスン

梓「ぱぎゃああああ!?」ビクンビクン



763 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:45:21.94 ID:IrosuQgo

梓「かわいい後輩の名前くらい確実に覚えておいてください!!」

律「しかしアタシ、田井中りっちゃんは自分の本名すらハッキリ覚えていないんだぜ?」

梓「田井中りっちゃんで大体あってますよ」

唯「でも田井中って覚えにくいよね」

 「なんで田中じゃないの?」

 「なんで田んぼのイナカなの?りっちゃんは田舎モノなの?」

律「そうだ?」

紬「二人とも、プリンを床に落としたわよ~」ペチョ ペチョ

唯「わぁい、いただき~♪」ヂュルヂュル

律「うめえぇww」ヂュルル

梓「私が落としたマシュマロは食べなかったのに!!」

唯「ふふ~ん、新しいイジワルだよ~!!」ベロベロ

律「梓が床に落としたものは食べないんだ!!くやしいだろwww」ベロベロ

梓「うわ~ん!!」

澪「こいつら、床を舐めまわしながらナニ言ってんだ」


764 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:47:04.55 ID:IrosuQgo

─普通の場所─

澪「ドラえもん、大工道具ばかり出してないで

  たまにはいいモノを出してほしいんだ」

ドラ「ポ~ケットの中には●●ポがひとつ~♪」ポロン

澪「その いいモノじゃないよ!!」

ドラ「いいモノと言っても、漠然としすぎてて

  ナニを出したらいいか分かんないからナニを出したんだ」

澪「私が悪かったのか……」

ドラ「でもボクも もう、無限ゴミ箱持ってるだけのただの鉄屑扱いされたくないから

  そろそろ本気を出すよ」

澪「わかった!!」

765 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:49:10.76 ID:IrosuQgo

澪「律と唯の脳みそを、ぜひとも今すぐ進化させたい」

ドラ「よ~し」ゴソゴソ

テケテテン

ドラ「進化退化放射線源~」

澪「今度はドライヤーか」

ドラ「いや、これはホンモノなんだって」

 「この放射線を浴びると、その生き物や物体が進化、または退化した姿になるんだ」


ドラ「たとえば そこのラジオに放射線を当てると…」ピカ~

澪「あっ、ラジオのカタチが変わっちゃったぞ」

ドラ「ふふふ、テレビ、テープレコーダー、トランシーバーの機能を内蔵した

  未来のスーパーマシーンに早変わり!!」

澪「それって携帯電話じゃないの?」

ドラ「えっ」

766 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:50:13.60 ID:IrosuQgo

ドラ「とにかくすごいんだ」

澪「う~ん、まぁ効果は分かったよ」

 「でもこんなの律たちに浴びせて本当に大丈夫なのか?」

ドラ「大丈夫だよ」

澪「うん」

ドラ「うん」

澪「うん?」

ドラ「なに、うんち?」

澪「違うよ!!大丈夫って言葉だけで

  なんの根拠も示してないじゃないか」

ドラ「うるさいなあ。のび太くんを見習って

  後先考えず町中で大騒動を気軽にまき起こせばいいのに」

767 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:51:13.06 ID:IrosuQgo

ドラ「心配なら何かで、もうちょっと実験してみたら?」

澪「う~ん、そうだなぁ」

 「じゃあ このシャープペンシルを進化させてみよう」ピカ~

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

澪「細かく震え始めた」

ドラ「まさに進化だね」

澪「シャーペンが何を求めて こんな進化を?」

ドラ「う~ん、三菱製品のシャーペンか。きっと社長が性に対して貪欲だったんだろうね」

澪「失礼なこと言うな!!」

ドラ「じゃあ大人の事情でヨツビシ製品という事にしよう」

澪「そんなら安心だ」ホッ

768 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:52:04.81 ID:IrosuQgo

ドラ「ちなみに消しゴムを進化させると どうなるんだろう」ピカ~

澪「……特に見た目は変わらないけど」ゴシゴシ

ドラ「使った感じも変わらないね。ひょっとしてインクが消せる消しゴムとか?」

澪「あっ!!漫画の女の子の服だけが消えた!!」

ドラ「すごいなぁ、MONO消し」

 「さすがいいMONO持ってるぜ」

澪「おいやめろ」

ドラ「じゃあこれはNANI消しということにしておこうね」

澪「そんなら安心だ」ホッ


769 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/21(日) 00:52:43.34 ID:IrosuQgo

澪「じゃあ実験も済んだし、律たちの脳を進化させてみよう」

スタスタ

律「おっ、澪だ」

澪「進化光線」パ~

律「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ」

澪「えっ?」


27話 完


770 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/21(日) 01:24:12.84 ID:2UixUr2o
放っといたらりっちゃんはバイブになるのか

771 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:29:03.17 ID:MzAGssoo
りっちゃん……(´;ω;`)ウッ…

773 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/21(日) 03:06:07.67 ID:qd/CTvko
安心の基地外っぷりにホッとするわ



789 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:26:55.53 ID:LcMx2Rco

─28話─


790 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:28:44.79 ID:LcMx2Rco

唯「あずにゃんや」

梓「私、その『あずにゃんや』って呼び方、なんか好きです!」ピョンピョン

唯「なんてったって、あずにゃんが人身売買されている『あずにゃん屋』だからね!」

梓「こ、こんなヤバイ時だってのにワクワクして来やがった 」

澪「梓って一匹、いくらで買えるんだ?」

唯「あずにゃんはお金なんかで買えないよ!!」

律「じゃあどうやってアズニャンGETすればいいんだよー?」

唯「どんぐり3つで、とりかえてもらえるよ!」

紬「あずにゃん屋を経営しているのはリスさんなんだわ」

唯「リスに捕獲されるあずにゃんかわいいよね~」

澪「あたま大丈夫か」ピトッ

唯「あっ、澪ちゃんの手、冷たくって気持ちいい!!」

澪「そ、そう?」

唯「澪ちゃんがいれば冷えピタ君いらずだね」

 「これからは澪ちゃんのことを冷えピタ君と呼ぶよ~」

 「おい、冷えピタ君 肉まん買ってきてよ」

澪「お前にとっての冷えピタ君とはなんなんなのだ」


791 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:29:45.53 ID:LcMx2Rco

澪「そういえば手が冷たい人って心があったかいらしいね」

澪「え、そんなことないよー」モジモジ

律「コイツ一人でナニ言ってんだ」

紬「でもどうして手が冷たいと心があったかい、という発想が生まれたのかしら」

唯「心が温かい人は寒い冬でも、家族のために外で働いているから

  体は冷え冷えだけど、心はぽっかぽかなんだよ~」

澪「ほぅ」

梓「唯先輩にしてはマトモな意見」

律「あれだろ、どうせ憂ちゃんの入れ知恵だろ?」

唯「テレビで島田紳介が言ってた」

紬「なんか急に腹が立ってきたわ」イライラッ

 「クソがァアアアアアッッ!?」ドガッシャアアァァアン

律「アタシもアイツは好きじゃないけど、そこまで怒らんでも」


792 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:31:00.93 ID:LcMx2Rco

梓「唯先輩の手はちょっとあったかい感じですね」

唯「クールだからね」フンス…

梓「えへへ…」ぺろぺろ

唯「わぁああ~、あずにゃん 手、なめないで~;;」

澪「クールなんだろ?」

唯「フッ、やめな…」

梓「あぁあ、唯先輩かっこいいにゃん…」ハモッ

唯「わぁあああ、あずにゃんが私のコブシをまるごと口の中に~;;」

梓「はもちゅ、はもはも」レロレログチュグチュ

律「人間とは かくも醜い生き物なのか」


793 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:33:46.18 ID:LcMx2Rco

紬「あっ」

澪「どうしたんだムギ?」

紬「この状態で梓ちゃんにスタンガンを使ったら唯ちゃんもビリビリ来るのかしら」

律「ほほぅ」

唯「世界一受けたくない授業だ」

澪「ムギ、GO!!」

紬「ごめんなさい、スタンガンなんか持ち歩いてないから…」

澪「なんだ、つまんないの…」

紬「やっぱりあった」バヂン

澪「ギャ!?」パタン

紬「油断大敵よ、澪ちゃん」

律「戦場ではビビッた者が死ぬんだ!!覚えておけ!!」 


794 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:34:24.59 ID:LcMx2Rco

梓「ムギ先輩の手は……あたたかいというより熱いですね」

紬「中はトロトロなのよ」

律「私の手はどうだ!?」

梓「律先輩の手は……あたたかいというより汚いですね」

律「ぐすっ」

梓「大丈夫。律先輩は手は汚いけれど胸は誰よりも小さいって

  私、分かってますから」

律「へへっ、そんなフォロー聞いたことないぜ」


795 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:35:08.72 ID:LcMx2Rco

紬「大体、梓ちゃんだっておっぱいは

  戦闘力5なのに、よくもそんなことを…」

唯「ムギちゃんのおっぱいは530000だよね!!」

律「いやらしいヤツだなぁ」

紬「うふふ」モジモジ

梓「でもムギ先輩って巨乳というか

  言うなれば ただのデブですよね」

紬「」

律「言っちゃったよコイツ」

梓「あっ、手が熱いのも脂肪で…」

紬「爆熱ゴッドフィンガァアアアアアアッッ」ガッシ

梓「ぎゃああ!?手が熱い!?気持ちいい!?」グニュゥゥゥ

唯「わぁ!!あずにゃんがとってもおかしな顔に!!」パチパチパチ


796 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:35:39.07 ID:LcMx2Rco

紬「今日からダイエットするわ」ムシャムシャ

唯「そうだね!」ムシャムシャ

律「すごい勢いでケーキをむさぼっているのはどういうことなの?」

唯「あっ、ドラえもんがタケコプターを使って

  窓の外からモノ欲しそうにコッチを見ているよ」

律「カーテンしめようぜ」シャーッ








28話 完


797 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:40:12.44 ID:m/VdyJIP
セリフすら無いのかよ!

799 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 00:59:36.52 ID:kjGM5kAO
ドラの情けなさがトップスピードに到達wwww

802 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 08:23:59.48 ID:XuAbItEo
>大丈夫。律先輩は手は汚いけれど胸は誰よりも小さいって
>私、分かってますから

言ってみたい台詞150位くらいにランクインした

815 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:01:57.34 ID:i79kEA2o

─29話─


816 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:03:17.30 ID:i79kEA2o

純「ふぁ~あ」ムニャムニャ

梓「どうしたの、純。なんだか眠たそうだけど」

憂「ヒント:パトラッシュ」

梓「あぁ、もうすぐお迎えが来るんだね…」

憂「ランランラ~ ランランラ~♪

  ズィンゲン ズィンゲン クレーヌ ヴリンダーズ♪」

梓「ランランラ~ww ランランラ~ww」

憂「ズィンゲン ヴリンダーズ ラ~ラwwwWWW♪」

梓「さようなら純」

純「遠まわしに死をイメージするの、やめてくれないかなぁ」

憂「純ちゃんにしては するどい」

817 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:04:54.37 ID:i79kEA2o

梓「それで どうして眠たいの?」

純「うん。実は最近、クロスワードパズルにハマってて夜更かししちゃってさぁ」

憂「やっぱり すごいくだらない理由だったね」

梓「仕方無いよ。クロスワードを解くか、トカゲをミキサーに入れて殺すかしか

  楽しみのない人生だもん」

純「他にも楽しみはあるし、私はトカゲにそんなヒドイ事しないからね?」

憂「純ちゃんの人生に果たしてどんな楽しみがあるというの?」

純「こ、恋とか」

梓「こ、恋!?」

憂「はしゃぐ恋は 池のコイ!?」

梓「胸のタイは 抱かれタイ!?」

憂「ワ・ケ・も、分からずに♪」

梓「純は死んだww」

憂「イェーイ!!レッツパーリィ!!」ヒャッホーwww

純「キミたち」

818 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:06:05.73 ID:i79kEA2o

梓「そういえば昨日、先輩たちと

  おいしいクレープ屋さんを発見したんだ~」

憂「お姉ちゃんもそこでクレープ食べたの!?」

梓「食べたよ」

憂「私もそのクレープ屋さんに行きたい!!」

 「お姉ちゃんと同じクレープ屋さんに行ってお姉ちゃんと同じクレープを食べて

  お姉ちゃんと同じ想いを抱きお姉ちゃんのお姉ちゃんによるお姉ちゃんのための
 
  イギだい゙!!」┣”ン!!

梓「よし、じゃあ行こう!!」

憂「行こう行こう!!」

純「あれ?ちょっと待ってよ。今、友達が恋の話をしかけてたよね?」

梓「ともだち~♪ともだち~♪と~き~ど~き♪ケンカをし~て~♪」

憂「フンフフンフ~ン♪顔中~、怒った~りも~する~け~ど~♪」

梓「ケ~ン~ジ~くん、遊びましょ~」

純「そのともだちじゃないよ!!」


819 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:07:23.71 ID:i79kEA2o

梓「どうせ恋の話なんてウソに決まってるし」

純「まぁそうだけど」

憂「純ちゃんのくせに、恋バナで私達の気をひこうなんて健気だよね」

梓「じゃあ今日はあえて純を好奇の目で見つめてみるよ」

憂「どんな虫ケラだってファーブル先生にかかれば

  長所の2つ3つは見つかるもんね」

純「虫ケラじゃないもん!」


820 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:08:53.77 ID:i79kEA2o

純「そもそも梓たちは私に対して関心が薄すぎるよー」

憂「梓たち?」

純「ん?」

憂「そこは『憂たち』じゃないとマズいよね?」

純「なにが?」

梓「いや、『梓たち』でいいと思うよ」

 「だって純はなんだかんだいって私の事が好きだもんね」

純「ん?」

憂「それはないよ」

 「純ちゃんは本当は私の事が好きだけど

  私のお姉ちゃんへの想いを知っているから

  グッとこらえて私を想ってクチュクチュしてるんだよね?」

梓「そんなことないよ!!純は私でグッポグッポしてるもん!!」

憂「違うよ!!私でドッチュバッチュンしてるんだもん!!」

純「えーっと、これはどういう展開?」


821 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:11:42.00 ID:i79kEA2o

─たぬき神社─

ドラ「ははぁ。なるほど、2人はツンデレだったんだね」

純「ツンデレ?」

ドラ「プリッキュア♪プリッキュア♪」

純「だまれ」

ドラ「普段は純ちゃんに冷たく当たっておきながら

  実はすごく独占欲が強いんだ」

純「そ、そうなの?」

ドラ「憂ちゃんも梓ちゃんも唯ちゃんが本命なんだけど 

  純ちゃんが自分以外のことを好きになるのは、すごくイヤなんだよ」

純「それは私は喜んだらいいのか、なんなのか」

ドラ「さっき憂ちゃんたちが『人の心を支配する道具出して』と

  言ってきたのはそういうことだったんだなぁ」

純「ちなみにその道具は貸したの?」

ドラ「むしゃむしゃもしゃもしゃむしゃむしゃもしゃもしゃむしゃむしゃもしゃもしゃむしゃむしゃもしゃもしゃ

  むしゃむしゃもしゃもしゃむしゃむしゃもしゃもしゃアリーヴェデルチ」

純「ドラえもんがドラ焼きを山ほど食べている」


822 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:12:38.58 ID:i79kEA2o

梓「じゅ~ん」タタタ

純「さっそく梓が弓矢をもって走ってきたよ!」

ドラ「あれはキューピッドの矢だ」

 「アレで撃たれた人は矢を放った人を大好きになってしまうんだ」

 「未来では、オタクがあの道具で幼女を射って社会問題になっている」

純「そりゃそうだろうね」

ドラ「でもアレで女子校生を射ることで少子化問題は解決しそうなんだ」

純「そんな話聞きたくないよ!!」

ドラ「100体のメタルアグネスが日本中のオタクを駆除してまわってるよ」

純「22世紀になっても存在してたんだねアグネスは」

823 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:13:20.23 ID:i79kEA2o

憂「純ちゃ~ん」タタタ

純「憂も弓矢を持っているよ!」

ドラ「あれは和弓だよ」

 「アレで心臓を射られると死ぬ」

純「見れば分かるよ」

憂「純ちゃん、死にたくなかったら私の事だけを考えてほしいなぁ~」

ドラ「憂ちゃん、そんな道具で人の心を支配しようだなんてやめるんだ!!」

梓「でも出したのはドラえもんだよね」

ドラ「そうなんだよね」

純「今日はなんて水曜日だ」

824 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:14:07.16 ID:i79kEA2o

梓「純なんかどうでもいいけど

  憂とイチャチャしてたらなんかムカつくと思うんだ」

ドラ「ヒューwwこれはガチ百合だよ!!誰が何と言おうとガチ百合だよ!!ね!?」

純「知るもんか」

梓「というワケで憂の思うようにはさせない!!」

 「キューピッドの矢をくらえ!!」ピュッ

憂「北斗神拳奥義 二指真空把!!」ピッ


825 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:16:11.27 ID:i79kEA2o

ドラ「あっ!!梓ちゃんの放ったキューピッドの矢を指で受け止めて返した!!」

梓「はぅっ!!」ドスッ

ギュピピ~ン

梓「憂~好き~」スリスリ~

純「キューピッドの矢の効果が梓に…」

梓「うい~」

憂「あれっ、そうやって甘えられると梓ちゃんが かわいく見えてきたよ~」ナデナデ

梓「えへへ…」ゴロニャン

純「なにこれ」

ドラ「結局、純ちゃんはいらない子だったね」

純「いいんだ、それで世界が平和なら」

ドラ「純ちゃん……」

 「ナイスモップ」


29話 完

826 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:17:47.64 ID:nI1W7X2o
これがガチ百合…!

827 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:18:09.71 ID:fk9BFkAo
このスレで一番まともなのって間違いなく、ぶっちぎりで純ちゃんだよね

839 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:39:42.51 ID:i79kEA2o

─30話─


840 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:41:02.53 ID:i79kEA2o

    ドラえもん!
    律のヤツが全然、練習しないんだ。

    少しはマジメになる道具を
    出してくれないかな?
        _ _
        '´   ヽ -3             よ~し
        ll lllメ从l)ゞ          /≡ヾ
        | ||l゚ 0゚ノ|l          l◎◎|| 
        | i/^lYl|ヽ          キ●キ|| ゴソゴソ
       ノ_リ/〉l:ll>>         /`ε^ヽ
         (ヨ/ツツゝ       ((  ヾヽ// |  ))
         | | | |           lヽフ丿o
         lll lll            lll llll~
         (__) L`つ         (^)(⌒)     


841 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:42:31.26 ID:i79kEA2o

テケテテン    ドラ『やめられなくなるクスリ~』

    ''''' '''';;;;;;;,,,;;;;;;'''''';;;;,,,,       ''';;;;,,,        ''';;;,,,    ,,,,,;;;;;;'''''
      ,,,;;;'''''' '''';;;;;;,,,, '''';;;;,,,,      ''';;;,      ,,,,;;;;''''    ''';;;;,,   
     '''''''''     ''''''';;;;;;,,,, ''';;;;     ;;''    ,,,;;;;;'''''       '''';;;;,,,    
                ''''''''';;;;;;;;,,,,   ;       ;'          ,,,,,,,,,,;;;;;''''    
        ||______________________
 / ̄||――┼――-|.....  |.....  |.....  |.....  |.....  |.....  |.....  | |====┐____
/  . ||――┼――-|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.|.| |====┘ ̄ ̄ ̄ ̄
         ||ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

842 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:43:07.96 ID:i79kEA2o

 最初は このクスリを
 りっちゃんにタダで使わせて
 中毒症状が出てきたら
 これをエサに練習させるんだ

                         すごいすごい!!
                    _ _
    /≡ヾ           '´   ヽ  なんかミュージシャンっぽいぞ~!!
    ||◎◎|     タタタッ  ll lllメ从l)ゞ
    ||キ ●キ          || ||l゚ワノ|l        。
    バヽ③_        ノ/^lYl|ニニllつl-||ニニl- ゚っ
   / (λ)  ○      ノノO.〉l:ll
   / /   l ̄   -=三   /ツツゝ
  ○l ヽフl         l`≡//ノ  
    llll^ lll         U // 
   (⌒) (^)    (;;;,,,),,,,)三ヾヽ  

843 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:44:34.81 ID:i79kEA2o
            
    /≡ヾ    
    ||◎◎|    
    ||キ ●キ    
    バヽ③   
   / (λ)ヽ
   / /   l|  
  ○l ヽフl_)    
    llll^ lll    
   (⌒) (^)   

844 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:45:23.57 ID:i79kEA2o

.    /≡ヾ    
.    ||◎◎|    
.    |キ●キ|    
.    ハ⑧/  
   /(λ)ヽ
   / /   l|  
  ○l ヽフl_)    
    llll^ lll    
   (⌒) (^)  

845 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:46:16.38 ID:i79kEA2o

30話 完


846 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 23:52:36.11 ID:DiiT/xQo
唯ちゃんは>29でちゃんと看破してるのに
澪ちゃんは唯ちゃんよりも馬鹿な子なの?

847 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/25(木) 00:32:03.59 ID:0KV78Pgo

   もちろんドラえもんの罠だと
   気づいた かしこい私は

         クスリをさわ子先生に
         売ることで おこづかいを稼いだ。

                            ,'´⌒ヽ
        __                  llメハリlヾ
        '´   ヽ                 |l(H)llリ|
        ll llメ从l)ゞ                |l`ーイl||
        | ||l゚ヮ゚ノ|l         ___   /(V'^ヽ|
        | i/^lYl、,/lてl-||ニニl- /10000/とニ/) 'ヽヽ
       ノ_リl〉l:lヽ/ ̄        ̄ ̄ ̄    l━(lソ
         (/ツツゝ                  f--‐t
        | | | |                   | | .| |
        lll lll                   |_| | |
        (__) L`つ                 ∠ 」∠」


851 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/25(木) 09:23:21.80 ID:dXKNIBgo
あえて言う

こっち見んな

852 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/25(木) 10:12:03.18 ID:o6LncsAo
>ドラ「クスリを売るのは犯罪だよ」

2段構えの罠とはさすが未来の猫型ロボットだなあ

857 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:37:36.02 ID:PrZN/Ogo

─31話─

858 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:39:09.09 ID:PrZN/Ogo

梓「眠いのに律先輩がわざとオデコをまぶしくしてイジワルする」

律「ん?」ピカッ

梓「いい加減にしてください」イラッ

律「いやいやいや、どっちかというと怒っていいのは

  アタシの方だからな?」ピカピカッ

梓「あっ!!また そうやってわざとまぶしくして…」

澪「おいハゲ。梓がかわいそうだろ」

律「ハゲっていうなよ!!生え際があやしいのはお前だろ!!」

澪「うるさいよ!うるさいよ!」

 「オ●コ丸出しで外を出歩くヤツに言われたくないんだよ!!」

律「オデコ丸出しで何が悪い」

859 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:40:13.59 ID:PrZN/Ogo

梓「大体なぜそこまで額を出したいんですか露出狂ですか」

律「なぜって………かわいくね?」テレッ

澪「なに言ってんだ お前。 あっ、狂牛病?」

律「おい…真顔でそういうこと言うなよ…傷つくだろ…」シュン…

梓「元気出してください律先輩」

 「落ち込むなんてらしくないです」

 「ホラ、狂ったサルみたいにドラム叩いてくださいよ」

律「ワキャwwwワキャキャキャキャwww!!」ジャンジャン

梓「うるさいッ!!」

律「えー」

860 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:41:45.30 ID:PrZN/Ogo

梓「最近、よく眠れないから ぐっすり眠ろうと思ったのに」

律「部室でかよ」

澪「不眠症か?」

 「どれくらい寝てないんだ?」

梓「一年間くらい」

澪「大丈夫なのか それは」

梓「意外と平気ですよ」

 「それに人間は本来、人生の3分の1を寝て過ごすワケですが

  私はその分、起きて時間を有意義に使えるのです」

 「その証に先週の月曜から始めたスーパーロボット大戦を金曜の夜にはクリアしました。」

律「それ有意義なの?」ピカッ?

梓「ぐぁっ、まぶしいのをやめてください!!」

861 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:42:45.40 ID:PrZN/Ogo

ガチャ

紬「唯ちゃんをレイプしたい」

澪「部室に入ると同時に妄言を垂れ流すのやめてくれる?」

紬「ほら、早く殴って」ソワソワ

律「突っ込み待ちか」

澪「キミはいい友人だったが、キミのお乳が悪いのだよ」モミモミ

紬「ぃやぁああっ!?」

梓「おや、胸を揉まれるのはイヤみたいですね」

律「じゃあ、みんなでムギの胸を揉もうぜー!!」モミモミ

紬「くぅう」ムギュゥ…

梓「それよりも麦踏みの要領でムギ先輩のけしからんおっぱいを踏んでやるです!!」

澪「いいなそれww」

律「なに言ってんだお前ら、変態じゃないの?」

澪「死ねよ梓」

梓「えっ」ゾクゾク

862 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:44:17.60 ID:PrZN/Ogo

ガチャ

唯「ポーケットの中には消しゴムが一つ♪」

 「も一つ、盗むと消しゴムが二つ♪」

梓「万引きの歌ですか」

ドラ「怖いなぁ」

澪「ん、なんでドラえもんが学校に来ているんだ?」

唯「なんだかドラえもんから重大発表があるらしいんだ」

律「ほぅ」

紬「どんな発表なの?」

ドラ「実はそろそろ未来に帰ろうと思っているんだ」

梓「ほぅ」

澪「おめでとう!!」パチパチ

律「おめでとう!!」パチパチ

唯「おめでとう!!」パチパチ

紬「めでたいわね」パチパチ

梓「クェックェッw」

ドラ「少しは別れを惜しむ素振りを見せてほしかった」

863 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:45:18.74 ID:PrZN/Ogo

澪「でも、どうしたんだ突然帰るなんて」

ドラ「飽きた」

紬「あ~」

律「最近、道具を出しても殺すか狂うかのニ択だったもんな」

梓「最近というか最初から最後までそうだったような」

唯「今、思い出してみるとドラえもんといても

  何一ついいこと無かったもんね」

ドラ「ハッキリ言い過ぎだ」

梓「ドラえもんは所詮、子守ロボット」

 「小学生を喜ばす事は出来ても

  高校生にとっては子供だましに過ぎなかったというワケですか」

ドラ「たまに まともな道具も出したハズなんだけどなあ」

864 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:46:17.75 ID:PrZN/Ogo

唯「じゃあ餞別にドラ焼きあげるよ」

ドラ「ごめんね」

  「キャラ作ってただけで別にドラ焼きは

   そんなに好きじゃなかったんだ」

澪「そうだったのか」

ドラ「そりゃドラ焼きよりケーキの方が良いに決まってるし

  もっと言えば焼肉とかの方が食べたいよ」

紬「それじゃイベリコ豚をあげるわ」

ドラ「やった!!」

梓「食欲旺盛な機械だなぁ」



865 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:46:55.80 ID:PrZN/Ogo

唯「じゃあねバイバイ」

ドラ「え?」

澪「ん?」

ドラ「いや……何かお別れパーティ的なものはしないの?」

唯「今、したじゃん」

ドラ「えっ」

紬「プレゼントも渡したわ」

ドラ「まぁそうだけど……」

梓「じゃあお元気で」

ドラ「うん……」

ガチャ

バタン

31話 完

866 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:47:37.86 ID:PrZN/Ogo

─最終話─


867 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:48:15.04 ID:PrZN/Ogo

子犬「わんわん!!」

唯「あっ、わんわんだ!!」

梓「捨て犬ですね」

澪「おいしそうだな」

唯「えっ」

梓「あ?」

紬「ヤックデカルチャー」

澪「冗談だよ」

律「お前が言うとシャレにならない感じがするんだよ」


868 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:48:59.07 ID:PrZN/Ogo

唯「澪ちゃんっていつからそんな風になっちゃったの?」

澪「なんのことだよ」

梓「昔は美人、スタイル良し、性格も愛らしい人気の集合体だったのに」

律「今じゃけいおん部1の厄介ものだもんな」

澪「お前に言われたくないんだよ」

梓「律先輩と澪先輩を一緒にしないでください!!」

律「そうだぞ~!!」

梓「澪先輩と違って

  律先輩は最初から救いようがないクズでしたからね」

律「へっへへ~ん♪」

紬「自分がコケにされてる事すら気付かないアホだったとは」


869 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:50:14.24 ID:PrZN/Ogo

律「そりゃあな、ムギは一年のころから勉強も出来たし

  一方、アタシは澪の助けがなければ

  赤点スレスレの勉強大嫌い魔人だったけどさ」

紬「えっ」

澪「どうしたんだ律」

紬「ご、ごめんなさい、言いすぎたかしら……?」

律「いや、それなのに結果的にそんなアホと同じ大学に入る事になって

  今どんな気分ww?」

唯「一年の頃から遊びまくってた私達は勝ち組ww」

紬「でもカンニングしたのよね?」

律「はい」

唯「もちろんだよ!」

澪「最悪だコイツら」

梓「合格発表の日の私の感動を返せ!!」

律「あらよっと」ブリッ ボタッ

梓「あっ、スカートからなんか落ちてきた」

澪「よし、ペットのフンは持って帰らなきゃな」ゴソゴソ

唯「というか りっちゃんは今、パンツを脱がずにウンチしたよね?」

梓「感動しました」



870 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:51:02.66 ID:PrZN/Ogo

律「思い起こせば色んなことがあったなぁ」

澪「そんなノーパン姿で思い出に浸られても」

唯「そういえば今頃どうしてるかなドラえもん」

紬「今ものすごい無理やりな感じが…」

律「アタシたちがこうして出会ったのも

  ドラえもんがいたからなんだよな…」ボタボタ

梓「またなんかスカートから落ちてきた」

澪「ヒヒッww」ゴソゴソ


871 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:52:01.87 ID:PrZN/Ogo

────────────────
─────────────
──────────

─唯達が1年のころ─


律「なぁ澪よ。今月中に部員をあと2人確保しないと

  けいおん部が廃部になっちゃうみたいだぞ」

澪「よかったよかった」

律「何言ってんだよ!?」

 「お前アレだぞ!!」

 「いいか!?いいのか!?」

澪「いいよ」

律「ぎゃぼァアオォオォアアアアアアアアアアアアアアアア!?」

澪「ナニ言ってんだ このクズ」


872 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:52:45.21 ID:PrZN/Ogo

澪「そもそも私は文芸部に入るつもりなんだから」

律「文ゲイだかボルゲだか知らないが そんな部に何があるってんだ」

 「男同士のセックス戦記でも書こうってのか」

澪「お前、全国の文芸部員を敵に回す気か」

 「というかボルゲって何?」

律「なんだ、文芸部に入りたいとか言っておきながら

  ボルゲも知らないのかよ~」

澪「う……知らない……」

律「両目の視力を奪われながらも、復讐心を糧に盲目を克服した偉人さ」

澪「ボルゲって人間の名前だったのか…」

 「それで復讐は成功したの?」

律「記憶を取り戻したケンシロウの敵ではなかった」

澪「北斗の拳は文学じゃないんだよ!!」

律「なんだと?武論尊先生に謝れ!!」

澪「ごめんなさい」

873 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:53:41.07 ID:PrZN/Ogo

澪「そうなんだ。じゃあ私、文芸部に行くね」

律「わあああああ待ってよおおお!!」

 「いいもの あげるから!!」

澪「なんだよ、いいものって……」

律「なんか……やわらかくて……いいニオイで…甘いもの」

澪「あっ、スイーツ?」

律「いや、コイツ 動くぞ!!」

澪「なんなんだよ なんなんだよ それは」

874 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:54:26.15 ID:PrZN/Ogo

律「いいから来いよおおおおおおお!!!!!」

 「来てえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!」

 「ウンコ漏らすぞオラアァアアァアア!?!!!!?」

澪「わかったわかった……わかったからパンツを上げろ」

律「えっ、それじゃ澪さん……」ミチ

澪「部員勧誘は手伝ってやる」

 「それでも廃部になった時は あきらめろよ?」

律「わあああああ、だから澪って大好きーーーーーーー!!!」ミチミチ

澪「わかったから そのウンコ始末しておけよ」

律「ムシャムシャ」

澪「えっ!?」


875 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:55:03.43 ID:PrZN/Ogo

─数日後 部室─

律「この数日間、部室で待っていても入部希望者は来なかったし

  チラシを配ってみても効果はなかった」

澪「合奏部なんかと違って、軽音部は敷居が高く感じるのかも知れないな」

 「少数精鋭、初心者お断りってイメージがあって」

律「そういうワケで初心者に

  敷居を低く感じさせるV作戦を考えてみたんだ」

澪「ふぅん」

 「それで何故お前は全裸なんだ?」

律「V作戦の要に決まってんだろ」スッポンポン

澪「お前がトトロみたいに私にしか見えない存在だったらよかったのに」


876 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:56:13.97 ID:PrZN/Ogo

律「ほら、楽器初心者でビビってる人も

  部長であるアタシが素っ裸なら安心するだろ」

澪「なるほどな、どういうこと?」

律「今の時代、必要なのは『ぬくもり』さ」

 「心の壁をとっぱらい、何も隠しごとなんかありませんよ?」

 「マッパは そういう心意気の表れさ」

澪「リッパな心意気だが

  その格好で学校内をウロついていたら

  明日から机の上に花瓶を置かれる生活が待っているぞ」

律「え、なんだよそれVIP待遇かよスゲェ!!」

澪「そこに気づくとは大したヤツだ」

 「死ね」

律「花瓶より直接的な表現だね」

877 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:57:16.36 ID:PrZN/Ogo

律「まぁガタガタ言ってないで見学希望者を連れてこいよ」

 「私がバッチリ、ハートキャッチしちゃうから」

澪「えっ。わ、私が連れてくるのか?」

律「正直アタシだって 裸で校内を

  練り歩いたら どうなるかくらい分かりますよ」

澪「そうか。本当に安心したよ」

律「お前は連れてくる係、アタシは全裸で出迎える係」

澪「全裸で出迎えたら どうなるかも理解してほしいところだった」

カチャリ

澪「…じゃあ外でクラスの子とかに声かけてくるよ」

律「おー、いっぱい連れてこいよー」

バタン

澪「……」スタスタスタスタ

 「さぁ帰るか」

878 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 02:59:00.81 ID:PrZN/Ogo

律「おい澪コラアアアアアアアアアア!?」

 「何、そっこうで帰ろうとしてんだクソがああああああああああ!?」ドタドタ

唯「えっ!?なに アレ?」

澪「律。お前は さっき裸で校内は歩けないって言ってよね」

律「だから歩くのではなく全裸で全速力ダッシュしてきた」ゼェゼェハァハァ

澪「狂った一休さんか お前は」

律「あっ、そこのヘアピンの人、軽音部に入りませんか?」

唯「なんでこの人、裸なの?」

澪「ごめんな」

唯「絶対に負けるもんか!!」バッ

律「おお、コイツも全裸に」

澪「変態って感染するんだな」

879 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:01:46.56 ID:PrZN/Ogo

さわ子「そこ!!そんなカッコで何してるの!?」

律「ゲェーッ!?教師!?」

澪「えーっと2x+3y=6のとき…」ブツブツ

律「おいコラ、なに無関係者 装ってんだ澪おおおおおおおおおお!?」

さわ子「あなたは確か、田井中さんね!?叫んでないで職員室に来なさい!!」

律「違う!!アタシは本物の田井中律じゃない!!」ギャワー

さわ子「あなた、クスリやってるの!?」

ウォォ ズルズル

唯「連れていかれちゃったね」

澪「どうしてキミは裸なのに連れていかれなかったんだ」

唯「ちゃんとストッキングを履いてたからね!!」フンス

澪「そうか。ナニ言ってんだコイツ」

 「いや、おかしいのは この変態をスルーしたあの先生の方か?」

 「もう何がなんだか分からない…」

 「そうか、お前私にしか見えないトトロなんだろ?」ヒヒッww

唯「変態!!変態!!変態!!」ウワァァァッ

880 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:02:52.47 ID:PrZN/Ogo

唯「ねぇねぇ、さっきカチューシャの子が『けいおん部』って言ってたけど

  けいおん部ってどんな部活なの?」

澪「まずい。この変態、軽音部に興味を持ってしまったようだ」

 「おい!!あっちに行かないとストッキングをひきむしるぞ!!」シッシッ

唯「わぁ~ん、やだよぉ~!!」タタタッ

澪「ふぅ、なんとか追っ払ったぞ」

881 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:03:22.60 ID:PrZN/Ogo

─秋山邸─

澪「やれやれ、律が謹慎処分になったことだし

  軽音部もおしまいか」

澪「これで心おきなく文芸部に入部できるな~」

ガララ

ドラ「それはどうかしら」

澪「わっ、机の引き出しから変なのが!!」

ドラ「ボクは変なのじゃない」ズバ (ショックガン)

澪「ぎゃ!!」ビリビリ

ドラ「しまった、まぁいいか」

882 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:04:08.78 ID:PrZN/Ogo

澪「うぅ……」ミエナイキコエナイ

ドラ「なにかブツブツ言い出した。怖いなぁ」

澪「こっちのセリフだよ!!」

 「ていうか、なんなの一体…」

ドラ「ボク、ドラえもん」

 「22世紀からキミの運命を変えるためにやってきたネコ型ロボットだよ」

澪「どこがネコなの?」

ドラ「ボクはタヌキじゃない」ズバ

澪「ぎゃ!!」ビリビリ

 「タヌキなんて言ってないのに…」グス

ドラ「しまった、まぁいいか」

883 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:05:06.71 ID:PrZN/Ogo

ドラ「秋山澪ちゃん。キミはこのまま文芸部に入るととんでもないことになるんだ」

澪「え、なに?」

 「私が文芸部に入ったら どうなるっていうの?」

ドラ「まずキミのポエムを毎日、聞かされた文芸部員は

  全員、発狂して部活を辞めてしまう」

澪「ど、どうして!?」

ドラ「そして みんな、後ろからついてくる足音におびえるようになって

  最後にはノドをかきむしって死ぬんだ」

澪「わたしをさらってマンドリル」

ドラ「やめろ」ズバ

澪「ギャ!!」ビリビリ

884 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:06:07.82 ID:PrZN/Ogo

ドラ「まぁ、全部ウソさ」

澪「なんだウソか」

 「じゃあ、なんで私をその変な銃で撃ったんだ」

ドラ「知るもんか」

澪「恐ろしいロボットだな…」

 「理由がハッキリしない分、ターミネーターよりタチが悪いぞ」

ドラ「実はボク、のび太くんという少年に用があったんだけど」

澪「だったら、その のび太くんとやらに会いに行けばいいじゃないか」

ドラ「さっき会いに行ったんだけど声が気に入らなかった」

澪「それは大事なことなの?」

ドラ「大事なことなんだ」

澪「そうか」

885 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:06:58.71 ID:PrZN/Ogo

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

澪「なるほど。つまり、その のび太って子がダメ過ぎて

  未来のキミたちが貧しいから、その運命を変えようというワケか」

ドラ「うん。でもまぁ、のび太くんの家にはコンピューターペンシルと

  キューピッドの矢と悪魔のパスポートを置いてきたから

  いくら0点とりまくりのクズでも

  さすがに幸せになれるだろう」

澪「ふむ、それで?」

ドラ「だけど、この計画には穴があって

  のび太くんが幸せになると、多分ボクはセワシくんの家で買われることもなく

  別の貧乏な家庭で買われることになる」

澪「そうなの?」

ドラ「ボクは安モノだからね」

 「裕福な家の人間が買うロボットじゃない」

 「つまりセワシ君はともかく、ボクは結局貧乏暮らしのままなのさ」


886 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:07:52.83 ID:PrZN/Ogo

ドラ「だからいっそボクは、この21世紀で未来の道具を使って

  おもしろおかしく生きてやろうと決心したんだ」

澪「それで、どうして私の家に?」

ドラ「あんな気持ち悪いポエムを書く中ニ病の女の子なら

  こんなSFな展開も簡単に受け入れてくれると思って」

澪「私のポエムは気持ち悪くないよ!!」

ドラ「」ズバ

澪「」ビリビリ

887 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:08:36.46 ID:PrZN/Ogo

ドラ「21世紀社会に慣れるまで、この家のお世話になりたいんだけど

  その見返りとして、何か願いを叶えてあげるよ」

澪「じゃあエヴァンゲリオンがよく分からない終わり方だったから

  庵野 秀明がリメイクを作るように仕向けてくれる?」  

ドラ「やってみるよ」

澪「よし」

ドラ「願いはそれだけ?」

澪「あとはそうだなぁ……」

 「私の親友のデコッパチが軽音部を作りたいって言ってるんだけど

  メンバーが足りないんだ」


888 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:09:42.70 ID:PrZN/Ogo

ドラ「ふんふん。それで、どんなメンバーが欲しいの?」

澪「毎日、お菓子を持ってきてくれる子がいいな」

ドラ「お菓子を?」

澪「と言ってもポッキーとかそんなケチなもんじゃない」

 「王室御用達の紅茶とか高級菓子とかじゃなきゃ私は納得しない」

ドラ「それ、もう軽音部と関係ないよね」

澪「あぁ……じゃあキーボード弾ける子で」

 「あと、あんまりいい子だと私が引け目を感じるから

  眉毛が沢庵みたいで女の子にしか興味がない変態がいいなぁ」

ドラ「そんなモンスターいるワケないよ」


889 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:10:29.77 ID:PrZN/Ogo

澪「あとギターが足りない」

ドラ「じゃあギターの達人 女子高生がいい?」

澪「いや、それだと私が引け目を感じるから

  ド素人がいいな。ついでに最低最悪のバカだと私が全てにおいて優越感に浸れる」

ドラ「オーケー、じゃあそういう人材を見つくろって軽音部に入るよう仕向けておくよ」


890 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:11:50.63 ID:PrZN/Ogo

────────────────
─────────────
──────────

─3年生の澪たち─

澪「というワケで集まったのがムギと唯だったんだ」

律「澪が『ロボットが部員を集めてくれた!!』とか言いだした時は

  狂ったかと思ったけど、考えてみればコイツは昔から気が狂っていたから

  平常運転だった」

梓「沢庵眉毛モンスターと最低最悪のバカは無事、見つかったんですね」

紬「わたし、友達にマッスルスパークをかけるのが夢だったの」ガシ

澪「おい、離せ」

唯「絶対に離すもんか」ギュウゥゥ

澪「私の詞を聞けぇぇっ!!」

 「まっててふでペン ごめんねボールペンはおやすみしてて かなり本気よ☆」キラッ

律「ぐわぁあ!?デスポエム!?」オェェッ



891 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:12:44.18 ID:PrZN/Ogo

唯『澪ちゃんとドラえもんの計略で

  けいおん部に入ることになった私達』

 『ひょっとして道具で洗脳されたかも知れないと思うとちょっぴり怖いけど

  今ではそれも良かったかなとも思う』

 『なぜなら、キン肉王家三大奥義の中でも超難度の必殺技

  完璧版マッスルスパークを目の当たりにすることができたのだから…』

紬「そりゃー!!」

┣”オオオオ━━`」!!
 
澪「ウゲェーッ」



  最

  終

  話


  完

892 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:14:48.85 ID:6mSdM.go
いい話だった

894 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/30(火) 03:27:19.98 ID:0kMqiAAO
>ドラ「飽きた」

>>1の想いがこの一言に集約されているようだ。
とにかく乙!

895 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/11/30(火) 06:54:42.45 ID:XhHVNcDO
超おつ!
堪能した

なんというか大好きです

899 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/30(火) 11:00:02.87 ID:lQ2BcZgo
律ちゃんが加速度的にぶっ壊れた気がするが気のせいだった
おつかれ


922 名前:1[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 01:15:38.76 ID:/UsDPfYo
唯「もう少しだけがんばることにしたよ」

澪「そうか」

923 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 01:20:44.38 ID:a4Z9f06o
ktkr

924 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 09:56:02.67 ID:7wSw4zU0
>>1000までやるのか

925 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:23:58.44 ID:/UsDPfYo

─おまけ 第壱話─


926 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:26:55.17 ID:/UsDPfYo

紬「もうすぐ梓ちゃん、キャットフードよね」

梓「めぁっ?」

律「どうしたんだムギ」

澪「ひぃぃいい!?あ、梓をグチャグチャの細切れにして

  ネコに食べさせちゃう気なのか!?」ワクワク

紬「あっ、ごめんなさい」

 「『もうすぐクリスマスよね』と言おうと思ったんだけど

  今日の梓ちゃんのおやつをキャットフードにしようと思っていたのが

  ゴッチャになっちゃって……」

唯「な~んだ」ホッ


927 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:27:42.49 ID:/UsDPfYo

梓「ホッ、じゃないですよ」

 「どうして私のおやつだけキャットフードなんですか」

紬「梓ちゃんの『あずにゃん』とネコさんをかけてみましたぁ~」

唯「わぁ、かわいい~!!」パチパチパチ

梓「心はウンコのように汚れていますけどね」

律「!!」

 「お前!!全国のウンコとお百姓さんに謝れ!!」

紬「なんでウンコとお百姓さんを同列にしたの?」

律「だってアイツら、畑に獣のウンコをまき散らす獣姦スカトロマニアなんだろ?」

澪「貴様が謝れよ」


928 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:28:45.94 ID:/UsDPfYo

紬「はい、梓ちゃん、どうぞ」コト

梓「本当にキャットフードを出しやがった」

律「ホホッwwwwアタシたちはケーキだぜーーーーーwwwwwwwwwwwwwwww!!」キャホキャホキャッホォォォッ

梓「ズルイです!!私もケーキ食べたいです!!」

澪「図々しいヤツだなぁ」

紬「でもそのキャットフード、一缶10万円するのよ」

澪「ポ」

唯「じゅ、じゅうまんえん?」

紬「100円のおまんじゅうがいっぱい食べられそうね!」

唯「じゅうまんだもんね!!」

律「じゅうまん!!まんじゅう!!」キャッキャッ

唯「やったー!!」ピョンピョン!!

梓「私、このキャットフード返すので10万円ください!!」

澪「いろいろおかしいぞ」


929 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:29:48.87 ID:/UsDPfYo

律「10万円もするキャットフードってなんなの?」

 「何入っているの?」

澪「マグロのいい所が入っているんじゃないかな」

梓「でも仮に この小さな缶詰いっぱいに大トロがカッつまってても

  10万円もしないのでは…」

律「……なぁ梓、一口くわせてくれよ」

梓「ダメです」

律「!!」

 「お、お前独り占めする気か!!」              バナナ

梓「このキャットフードは私だけの宝物です!!」

澪「くそっ、なんてヤツだ!!」ウォォォッ

 「私たちもキャットフード食べたいよ!!」

梓「図々しい人たちだなぁ」

紬「唯ちゃんは参加しないの?」

唯「私、さかな嫌いなんだ~」

紬「あっ、私も~」

 「魚の間のヌケたツラを見ているとブッ殺したくなってくるわよねぇ」

唯「そ、そこまでキライじゃないよ」ガタガt

930 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:30:55.01 ID:/UsDPfYo

紬「まぁまぁ。私達はケーキを食べましょう」

律「え~」

澪「そりゃケーキは嬉しいけど、あのキャットフードの好奇心の前には

  ありがたさもカスんじゃうよ」

梓「あ~、おいちいなぁ10万円のキャットフードwwwwおいちぃおいちぃwwww」ペチャペチャ

律「くそっ、いちいち値段を強調しやがって」

澪「ど、どんな味なんだ?」

梓「絶対に教えませんよ」

律「くそっ」

唯「あっ、でもこのケーキもおいしそうだよ!」

澪「うん、確かに」

律「ちなみにこのケーキいくらするんだ?」

紬「2000000000円よ」

律「

澪「20億」

唯「100円のおまんじゅうが2000まんこ買えるね!!」

紬「や、やった!!」カチッ

 「唯ちゃんが、ま●こって言ったのを録音したわwwww!!」

 「島を売った甲斐があった!!」

律「ム、ムギの奴、まさか こうなる事をすべて予測して…!?」

澪「おそろしい変態だね」


931 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:31:49.19 ID:/UsDPfYo

澪「ていうか本当に20億もするの、このケーキ?」

紬「えぇ」

律「えぇ、って…」

 「10万円の料理は存在しそうだけど

  どうやったらケーキが20億もするんだよ……」

唯「まぁいいから食べてみようよ~!!」

澪「いいのかよ!!スゴク気になるだろ!?」

唯「ならないよ~」

澪「そうか」

932 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:32:17.84 ID:/UsDPfYo

梓「じゃあ そのケーキ、全部ください!!」

澪「どんな話の流れだよ」

律「貴様はどこまで図々しいんだ」

紬「梓ちゃんにも ちゃんとおやつ あげたのに」

梓「20億円のケーキに比べれば、あんなキャットフード

  ネコのエサ同然ですよ!!」

澪「まぁネコのエサだからな」

唯「でも私はシーチキンの方が好きだよ~」

律「なぁ、シーモンキーって食べたことある?」

梓「子供のころ、ごはんに ふりかけて食べました」

律「アタシは卵焼きに入れて喰ったぜ」

紬「シーモンキーってなぁに?」

澪「海猿の肉だよ」

933 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:33:26.70 ID:/UsDPfYo

律「そういえばもうクリスマスなんだよな~」

紬「そうなのよ」

澪「受験生の私達には関係ないけどな」

唯「やっぱりサンタクロースのしわざか!!」ガタン

澪「何がだよ」

梓「唯先輩っていまだにサンタさんの事、信じていそうですよね」

唯「信じないよ。もう二度と信じるもんか」

紬「なにかあったの?」

唯「子供のころ、寝ている私の枕もとに

  プレゼントをおいたサンタさんのあとをコッソリつけていったら

  ね、寝ていた お、お母さんをレイプしてた……」グスッ

澪「

律「


紬「やった!!」カチッ

 「唯ちゃんが、レ●プって言ったのを録音したわwwww!!」

 「僥倖ッ・・・!!僥倖ッ・・・!!」


934 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:34:31.05 ID:/UsDPfYo

律「あのな、唯。サンタっていうのは……」

梓「待って下さい!!バラしちゃ子供の夢が壊れちゃいますよ!!」

澪「夢も希望もあったもんじゃない」

唯「あずにゃん!!あずにゃんはサンタの正体を知っているの!?」

梓「わ、」

唯「わ?」

 「和ちゃん!?」

澪「いい加減、幼馴染の名前を覚えてやれ」



935 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:35:16.73 ID:/UsDPfYo

律「『わ』って何を言いかけたんだ」

梓「将来、『わ』たしのお義父さんになる人ですって…」

澪「こいつ、唯と結婚する気でいやがる」

紬「図々しいわねぇ」

唯「サンタがあずにゃんのお父さんってどういうこと?」

澪「たまには自分で考えてみるんだな」

唯「……あの時、お母さんをレイプをしてできた子供が、

  あ ず に ゃ ん だったんだ!!」

梓「はい」

律「お前は一体、どこへ辿りつくつもりだ?」




936 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 18:38:38.59 ID:/UsDPfYo

唯「あずにゃんはアイツの娘だったんだ……」

 「でも父親は父親、娘は娘」

 「私はあずにゃんを憎まないよ」

梓「唯先輩……」グスッ

律「その涙はなんの涙だ」

澪「ところで今年は『おおみそか[たぬき]』を放映しないらしいね」

紬「秘密道具のかわりに大工道具しか出さない[たぬき]なんて誰も見たくないもの」

さわ子「私は逆に見てみたいわ」ムシャムシャ

律「あっ!!」

澪「この先公、20億円のケーキを食べちゃった!!」

紬「失礼します!!」ボゴォォン!!

さわ子「げぇぇぇっ」ビチャビチャビチャ

律「に、20億円のケーキのゲロはうまいのだろうか」

澪「おい、梓。喰っていいぞ」

唯「それいけあずにゃんにゃん」

梓「はい!!」ゾクゾクッ


おまけ 第壱話 おわり


940 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 19:00:50.63 ID:am7EaVco
この>>1はスカウターが消し飛ぶレベルでヤバい
超ヤバい

945 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 22:09:48.98 ID:dGnacsAO
けいおんの番外編見てるような気持ちだ。
もうすぐ本当に終わると思うと淋しい。

947 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 01:12:56.99 ID:.LBjgqYo

─おまけ 第弐話─

948 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 01:13:32.67 ID:.LBjgqYo

梓「純にヒドイことをしよう」

憂「やろうやろう!!」

純「もうなんかストレートに想いをぶつけてくるようになったよねキミたち」

憂「小細工はキライだもん」

梓「そうそう」

純「それで何をする気?」

梓「あっ、う~ん」

 「それは考えてなかったや」

憂「じゃあ純ちゃんに このバナナを

  グシャグシャに叩き潰してもらうというのはどうかな」

梓「いいね」

純「えぇっ、ダメじゃん!食べ物を粗末にしちゃ」

梓「ふふっ、純には この罪悪感を一生、背負ってもらうから」

憂「バナナを食べるたびに今日の殺生を思い出すといいよー」

純「むむ……」

949 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 01:14:17.10 ID:.LBjgqYo

純「おりゃっ」グチャッ

梓「!?」

憂「きゃあああああ!?」

梓「ば、ばななわばなわばばばb!?」ガタガt

憂「ほ、本当にバナナを潰しちゃった!!」

グチャッ グチャッ

純「これで満足?」

梓「あ…」

純「ふぅ~」

梓「じゅ、純……」

憂「ご、ごめんね、純ちゃん!!まさか本当に純ちゃんがバナナを潰すなんて思わなくて…」グスッ

純「いいよ、別に」

 「私は一生、バナナを潰した罪悪感を背負って生きていくから」

梓「怒らないで!!わ、私、そんなつもりじゃ……」

純「もういいって言ったでしょ」

梓「き、嫌いにならないで……」グスッ

950 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 01:15:21.57 ID:.LBjgqYo

純「はい、ミキサー」ゴト

憂「え…?」

梓「こ、これって……?」

ミキサー大帝「俺!?」

純「知ってるよ。憂も梓も本当は優しい子だって」

 「ほら、このミキサーに、潰したバナナと牛乳を入れて

  おいしいバナナオレを作ろう?」

ウィィィガアァァァア

憂「あっ、グチャグチャになったバナナが新しい生命に生まれ変わっちゃった!!」

梓「すごいやー!!」

951 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 01:15:55.03 ID:.LBjgqYo

梓「ゴクゴク、おいしい~」プハ~

純「ふふっ、梓ったらミルクのおヒゲがついてるよ」ゴシゴシ

梓「んぅ…」

憂「あっ、ズルイよ~。純ちゃん、私も拭いて!!」

純「あはは、憂ったら。おヒゲがついてないのに何を拭けっていうのかな」

憂「いいから~、ゴシゴシやってゴシゴシ!!」

純「はいはい」クスッ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

純「という夢を見たよ」

憂「バカじゃないの?」

梓「死ねばいいのに」

純「ストレートに想いをぶつけてくるのは夢じゃなかった」


おまけ 第弐話 おわり

952 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 02:22:24.13 ID:l.XW7zwo
突っ込んだら負けだ

突っ込んだら負けだ

955 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:48:12.00 ID:.LBjgqYo

─おまけ 第参話─

956 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:48:41.63 ID:.LBjgqYo

梓「好きな人の苗字と自分の名前を合体させて

  妄想に浸ったりしますよね」

澪「わかりにくい」

唯「どういうこと?」

梓「たとえば平沢梓、とか……キャッ♪」

澪「唯はどう思う?」

唯「あずにゃんと関わりたくないなぁと思ったよ」

梓「まぁそれが普通の反応ですね」

唯「ごめんね」

梓「ところでココに唯先輩の靴があるんですが…」スッ

唯「あっ、わたしの外履き」

梓「クンカクンカスンスンスゥ~~~~~~~、あぁあぁとてもいい気持ちだなぁ」クンカクンカ

唯「あずにゃんの人生はそれでいいの?」

957 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:49:38.66 ID:.LBjgqYo

梓「うそです、靴はお返ししますよ」ハイ

唯「なんだうそか、ビックリしたよ~」ホッ

澪「思い切りニオイを嗅いでおいて何がウソなんだ」

梓「さいきょう!!最強!!」ウギャァアア

澪「ついに気が狂ったか」

梓「ふふ。今、私の肺の中は唯先輩の足の香りで満たされています!!最強!!」

澪「それがどうした」

唯「やっぱりくるくるってるね」
  
澪「何か強いショックを与えれば

  元のかわいい梓に戻るかも知れないぞ」

唯「よ~し」

 「あずにゃんの為にがんばるぞ~!!」

梓「お~!!」

958 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:50:40.20 ID:.LBjgqYo

唯「じゃあ憂から借りたスタンガンでバチン!!しようね」

梓「やめましょうよ、そんなこと」

唯「でも あずにゃん、『お~!!』って…」

梓「言葉のあやですよ」

澪「言葉のあやって、言葉巧みな言い回しのことだけど

  『お~!!』のどこが言葉巧みな言い回しなんだ?」

梓「わかりません……」

唯「じゃあ仕方ないよね、バチンしよう?」

梓「はい…」

959 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:51:56.39 ID:.LBjgqYo

唯「」バチン

梓「ん゙に゙ゃ゙あ゙あ゙!?」ガクンガクン

唯「あっごめんごめん」

梓「ふぅ」

澪「いい顔してたぞ」

唯「」バチン

梓「ん゙に゙ゃ゙あ゙あ゙!?」ガクンガクン

唯「大事なことなので二回言わせました」フンス -3

澪「偉いぞ~唯~!」ナデナデ

唯「えへへ」

960 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:53:06.60 ID:.LBjgqYo

梓「負けないもん!!」

澪「そうか」

梓「ところで私の属性は唯先輩のパンツ属性です」

唯「何言ってるのこの子」

梓「唯先輩のパンツを頭に装着することで痛手を負った私のHPが完全回復します」

唯「……」チャ

梓「あーっと、唯先輩が再びスタンガンを構えたー!!」

 「そして今…」

唯「」バチン

梓「ん゙ごぉ゙ぉ゙ぉ゙る゙!?」ガクンガクン

澪「本当にいい表情だ」

961 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:54:55.35 ID:.LBjgqYo

唯「あずにゃんがいけないんだよ」バチン

梓「痛い!!愛が痛い!!」ガクンガクン

 「さぁここで平沢梓!!なんとトンちゃんの水槽にダァァイブ!!」トポン

澪「おっと、これで梓にスタンガンを使えばトンちゃんまで感電してしまうなぁ」

㌧「ぷくぷく」

唯「智将あずにゃんだね」

梓「まかせてください」

澪「でも逆にそこから動けないという事でもあるぞ」

唯「すばしっこいあずにゃんが本気で逃げたら、私たちでは捕まえられなかったのにね」

梓「ギクリ」

澪「策士 策に溺れる」

唯「あずにゃんピーンチ」

澪「先をねじったティッシュを鼻の穴に突っ込んで

  いっぱいいっぱいクシャミさせてやるからな」コチョコチョ

梓「んにゃ…ハックションヘックション!!」

澪「おやおや、梓の頭の中の毛細血管がどんどん破裂しているぞ」

梓「はわぁ…ハックシュン!!」プチュピチュ

唯「地味に怖い攻撃だよ」

962 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:58:15.13 ID:.LBjgqYo

梓「わあぁん、毛細血管を助けて!!」バシャッ ダダッ

唯「あずにゃんが水槽から脱出したよ」

澪「ははは、待て~」タタタッ


澪「!?」ガッ


┣¨ンガラガッシャ~~ン!!


澪「わぁあ!?」

梓「あ~っと澪先輩が律先輩のドラムセットにダァ~イブ!!」

唯「だ、大丈夫?」

澪「イタタ…コードに足ひっかけちゃったよ…」ヨロリ

梓「あ」

澪「ん、どうした?」

唯「りっちゃんのドラムセットが粉々だね」

澪「」


964 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 20:58:48.12 ID:.LBjgqYo

澪「う、うそだろ……?」ガクガク

梓「死んでるんだぜ、それw」ププーッ

澪「わ、笑い事じゃないよ!どうするんだよ!!」

 「律にハチャメチャに怒られちゃうよ!!」

梓「私関係ないですし」

唯「澪ちゃん おしまいだね」

澪「やだよ!!おしまいたくないよ!!」

梓「まぁ単に部品が外れただけのトコもあるようですし

  組み立て直してみましょうよ」

澪「うぅっくそっ、梓が粉々にしたらよかったのに」

 「いや、いっそ梓が粉々になればよかったのに」ガチャガチャ



965 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:00:43.50 ID:.LBjgqYo

カチャカチャ

澪「ふぅ~。よし、ドラムセット直ったぞ!!」

唯「とりあえず元のカタチにはなったね」

梓「一安心です」

澪「一時はどうなるかと思ったよ~」

梓「…ちゃんと音は出るんですかね」

澪「……よし、唯やってみてくれ」

唯「や、やだよ!!だって叩いたら セ ロ テ ー プ とれちゃいそうだもん!!」

澪「バカバカ!!セロテープなんて見えないよ!?」

 「なぜならセロテープは透明だから!!」

梓「澪先輩、一瞬現実逃避しましたが このドラムはもう死んでますよ」

澪「うわぁあぁぁああ!!石川あああ!!戻ってこおおおーーーい!!」

梓「い~まからそいつをっ♪」

唯「これから~そいつを~♪」

唯梓「な・ぐ・り・に~行こうか~♪YAH~~~♪YAH~YAH~♪YAH~YAH~YAH~YAH~♪」

澪「お前らそんなに楽しそうなのは何故なんだよ!?」


966 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:01:56.22 ID:.LBjgqYo

澪「くっ、こうなったらイチかバチかに賭けてみよう」

 「ひょっとしたら逆にいい音になってるかも知れない」

梓「ないないww」

澪「くそっ、頼むぞ」チーンチーン

ムバ~ン ジャバーシュ バババヒーン ギバーッ ぬちゅっ

梓「ぅわっ…」

唯「なんかアストロ球団の擬音みたいになっちゃってるよ!!」

澪「バウワーッ;;」ウェ~ン


967 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:02:27.36 ID:.LBjgqYo

澪「律のだいすき~なドラ~ムセット♪

  と~っても大事にしてたーのにー♪壊れて出ない音~が~ある~♪」ヒヒッヘホホww

唯「澪ちゃんの精神が粉々になっちゃった」

ガチャッ

律「おぃーす」

澪「パッキャマラアアアアアアア!?」オ?

968 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:02:59.37 ID:.LBjgqYo

紬「どうしたの澪ちゃん、クラリネットでも壊したかのような奇声をあげて」

澪「そそそsんnあワケないだろ」

梓「ドとレとミの音が~出な~い♪」ゲラゲラww

澪「わあああああああああ」バチン

梓「ん゙に゙ゃ゙あ゙あ゙!?」ガクンガクン

澪「ハァハァ」

律「ちょ!!澪!?なに梓にスタンガンかましてんだよ!?」

澪「今こういう遊びが 小学校で流行ってるんだ」

紬「へ~今の子はスゴいのねぇ」

唯「(そんなワケないよ)」

969 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:05:59.54 ID:.LBjgqYo

律「なんだそうなのか、今時の小学生は進んでるなぁ~」

 「よし澪、私にも貸してくれ」

澪「え?」

律「」バチン

梓「ん゙に゙ゃ゙あ゙あ゙!?」ガクンガクン

律「わー♪いい声!!鈴虫なんかよりよっぽど おもしろい声だぜww」バチン

梓「ん゙に゙ゃ゙あ゙あ゙!?」ガクンガクン

律「あはばばbばばww楽しいな梓ww」バチン

梓「ん゙に゙ゃ゙あ゙あ゙!?」ガクンガクン                                            ドラ「なに見てんだよ」
 
律「コキキキキケケッキwwwwww」バチン

梓「……」ビクンビクン

唯「さ、さすがにあずにゃんが死んじゃうよ~」ガシッ

梓「プスプス」

律「え、その境界線を楽しむゲームじゃないの?」

澪「(言えない…こんな狂人にドラムセットを壊したなんて絶対言えない…)」


970 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:07:46.12 ID:.LBjgqYo

律「いや~wwなんだか気分爽快!!」スッキリ

 「それじゃ気持ちよく練習すっか!!」

澪「なんでだよ」ガンッ

律「イテッ!!」

 「って、えっ?なんで今アタシ叩かれたの?」

 「練習しようって言ったんだぞ?」

澪「練習なら昨日しただろ!?まずは お茶なんだよ!!」

律「はぁ」

澪「ムギ、お茶を入れてくれないか」

紬「え?う、うん、ちょっと待っててね」カチャカチャ

澪「ほら律!膀胱カラッポにした方がお茶おいしいぞ~?」

律「それもそうだな!!アタシ、ションベンしてくるぜ!!」ガチャ


澪「…………ふぅ、なんとか乗り切ったぞ」


971 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:08:21.96 ID:.LBjgqYo

唯「全然乗り切ってないよ!!すぐバレちゃうよ!!」

澪「なぁにアイツは基本的に練習嫌いだから

  うまくやれば卒業までいけるって」

唯「この人、卒業まで練習しないつもりだよ!!」

 「まぁいいけど」

紬「さっきからどうしたの?なんだか様子がおかしいけど」

澪「……」

 「ムギ。ちょっとドラムを叩いてみてくれないか」

紬「え?」

澪「私達、友達だろ?」

紬「!!」

 「わかったわ!!」チーンチーン


972 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:08:47.42 ID:.LBjgqYo

ギアアアアーンプ♪ ギギギギムン♪ 
バガッ バン ズザッ ボオオオ ゴオボーッ♪ 
「ウアアーッ」 バタバタ♪ ウアアアアア 
ウウウ~♪ ピポーピポー…… クチュ

紬「えっ、なにこの音…!?」

澪「グュイーッwwwムギが壊したwムギが律のドラムセット壊しちゃったよぉwwww」

唯「澪ちゃん…」

紬「ど、どうしよう、私…」オロオロ

唯「大丈夫だよムギちゃん、壊したのアイツだから」

澪「ズギロアアアーッ!?唯にアイツ呼ばわりされちゃったよおおおお!?」ギャァアア

973 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:10:21.83 ID:.LBjgqYo

澪「ごめんな」

紬「そ、それはいいけど…とりあえず土下座してくれれば…」グスッ

澪「本当にすいまてん」ヘコヘコ

 「これでいいか」

紬「うん…あと まんぐり返しの態勢でケツの穴にピロピロ笛を奥まで突き刺して

  ぴょろろろろってやってくれれば…」

唯「物置にピロピロ笛あったよー」

紬「じゃあ刺すわね」

ずぷ

唯「さぁ澪ちゃん、屁をこいて!」

澪「」ピョロロロロピョロロロロ

律「おーす、これで膀胱スッカラカンで お茶がウマイ!!」ガチャ

 「ん?なんで澪は まんぐり返しの態勢でおしりの穴にピロピロ笛突き刺して

  ぴょろろろろってやってるんだ?」

澪「愉快だろ?」ピョロロロロ

律「一理ある」

974 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:10:50.97 ID:.LBjgqYo

コポコポコポ

律「あー、うまいな!お茶は!!気絶している梓にも飲ませてやるか」ショロショロ

梓「」ゴボゴボゴボ

唯「あずにゃんの鼻や目から紅茶が流れ出してきたよ」

律「ど、どうしよう、もしかして死んでるんじゃないだろうな?」ギクリ

澪「あっ、これで律が捕まればドラムを壊したこと謝らずにすむな!」

律「えっ」

澪「えっ」

律「」ツカツカ チーンチーン

ド ドド ドド ドド メメタア グッパオン

律「なんだァー!?アタシのドラムから奇妙な音が!?」

 「澪、お前…!!」

澪「」ピョロロロロ

律「ぴょろろろじゃねーよ!?」

975 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:12:12.44 ID:.LBjgqYo

澪「ごめん!!ごめんなさい!!

  私、お前のドラムを壊しちゃった☆」

律「なんだその☆は」

唯「り、りっちゃん。澪ちゃんだけを責めないで!!」

 「そのドラムは私達が心を一つにして破壊したんだよ!!」

澪「ゆ、唯ぃぃぃ」ウゥッ

律「ちょっと待て。アタシは部員全体にイジメられてんの?」


976 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:12:58.32 ID:.LBjgqYo

唯「~~~というワケなんだよぉ…」

律「つまり梓を追いかけまわしてぶつかった、と」

 「ハァ~…」

澪「ご、ごめん。本気で悪かった」

 「もちろん弁償するし、律の言うことなんでも聞く」

紬「澪ちゃん…」

律「……いいよ」

 「それよりドラムにぶつかってケガしなかったか?」

澪「えっ」

律「思い出の詰まったドラムだけど、形あるものいつかは壊れるさ」

 「それより澪の体の方が、大事だから」

澪「律…」

律「アタシたち、仲間だろ?」

澪「りつぅぅ~;;」ウェェン

律「よしよし」ナデナデ

 「だから梓を地中深くに埋めるのを手伝ってくれ」

澪「ぇあ?」

977 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:14:22.47 ID:.LBjgqYo

唯「り、りっちゃん?」

律「いやいやいや、ドラムどころじゃねーよ?やべぇよ?」

 「梓、息してないし心臓も止まってるじゃん!?」

紬「かわいそうな梓ちゃん」

律「こりゃ埋めるしかないよな」

澪「いやいやいや、私達を巻き込むなよ」

律「仲間だろ?」

澪「死ね」

律「おぃぃぃ!?アタシのドラム破壊したくせにその態度はなんだあああ!?」

澪「うるさいよ!!中古の臭い糞ドラムぶっ壊したくらいで

  人殺しの片棒かつがされちゃタマんないんだよ!?」

律「おまえぇぇぇえええああ!?」

978 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:15:26.65 ID:.LBjgqYo

紬「梓ちゃん、何かショックを与えたら生き返らないかしら」

唯「ほぅ」

紬「脳に直接スタンガン打ち込んだらカエルみたいにピクピクしないかな?」ウフフ

澪「いいね」

梓「…!!」ビク

唯「ん…」

唯「(このあずにゃん起きるね…)」

 「りっちゃんりっちゃん…」ヒソヒソ

律「ん?」

979 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:16:34.68 ID:.LBjgqYo

唯「そういえばさっき、あずにゃん言ってたよ!」

 「あずにゃんはパンツを頭にかぶれば体力が完全回復するって」

律「マジで!?どのパンツ!?梓のパンツ!?」

唯「……りっちゃんのが良いってゆってた」ヒソヒソ

澪「え?」

律「おーし!!そういうことなら任せとけ!!」スポーン

唯「じゃあ、りっちゃんのパンツ借りるね?」ヒソヒソ

980 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:17:59.71 ID:.LBjgqYo

                 ・ ・
唯「さぁあずにゃん、今から私のパンツをかぶせるからね」

梓「(唯先輩パンツキタ─────!!)」

 「(死んだふりしていれば、パンツ属性の話を思い出すかもと期待してたけど…)」ワクワク

唯「よいしょ」カポッ

紬「何が起こるの…?」ワクワク

律「頼む…!!」

梓「WRYYYYYYYYYYY!!!」ガバァッ

 「私は人間をやめるぞJOJOオオオオオオオオッッ!!」

澪「おー、梓が石仮面をかぶった変態仮面のように蘇った」


981 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:19:31.95 ID:.LBjgqYo

梓「スーハスーハ…呼吸をするたび唯センズリパイパイ略して唯センパイのニオイが

  私の全身をかけめぐ…」ピク

律「どうかしたのか?(※脳が)」

梓「あっ、このニオイは…

唯「そうだよ!それは私のパンツじゃなくて

  りっちゃんのおパンツなんだよ!!」

梓「ウボァー」ゲロゲロドシャアアアアモリモリモリ

唯「よっしゃー」イェィ!!

澪「あーっ!!変態仮面スタイルでゲロを吐いたら大変なことに!?」

紬「梓ちゃんのかぶった りっちゃんパンツがゲロでモリモリ盛り上がってるわ」KIMASHITAWAAAAAA

律「というかアタシに大してヒドイよねコレは」

982 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:20:33.53 ID:.LBjgqYo

唯「あずにゃんも生き返ったし めでたしめでたしだね」

紬「すぐに昇天してしまったけれど」

律「それよりアタシのドラムが壊れたままだぞ!!」

澪「めでたしめでたし」

律「めでたくねー!!」

唯「ちなみにりっちゃんのドラムって何百円なの?」

律「何百円じゃねーっちゅーの!!」

 「中古だけど四万円したんだぞ」

澪「分かった。じゃあ私の家のドリキャスやるよ」

 「アレも確かそれくらいしたし」

律「そんな骨董品 断じていらねー!!」

983 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:21:33.98 ID:.LBjgqYo

澪「まぁ弁償はするって。ただ今は金がないから来世で払うということで」

律「いつまで金がないんだよ!!というか来世でもアタシに巡り合う気かよ!?」

梓「遠回しの告白ですね、やれやれだぜ」

律「えっ///」

澪「へへっ///」

紬「ここでまさかの律澪とは」

唯「めでたしめでたしだね!」

ドラ「よかったよかった」


おまけ 第参話 おしまい

984 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:22:10.10 ID:.LBjgqYo

このスレッドは天才チンパンジー「ウイちゃん」が
言語訓練のために立てたものです。

ウイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので、
関係者以外は書きこまないで下さい。

                         霊長類研究所


986 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 21:32:30.10 ID:.LBjgqYo
ウイ「バナナ」

988 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 21:38:11.71 ID:6I6ElAAo
ドラ空気過ぎるwwwwwwwwww
だがそれがいいwwwwwwwwwwwwwwwwww

989 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 21:42:44.96 ID:S6hpQ6AO
不自然なバナナは>>1がチンパンジーだったからか

990 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:05:01.32 ID:.LBjgqYo
─おまけ ラスト─

991 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:05:49.35 ID:.LBjgqYo

唯「あ~ずにゃん!!」ギュッ

梓「ゆ、唯先輩///やめてください離れてくださ…?」

唯「?」

 「どうしたの、あずにゃん?」

梓「やめろ!!」ドンッ

唯「わぁあ~」コテン

律「おいおい大丈夫か」

澪「梓、そんなに激しくふりほどかなくてもいいだろうに」

梓「だって唯先パ…いやそのデブ、太りやがったから…」

紬「なんですって?」



992 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:06:39.81 ID:.LBjgqYo

紬「唯ちゃん、ちょっとお腹さわらせてね?」プニプニ

唯「あはは、ムギちゃんくすぐったいよ~」キャッキャッ

紬「!!」

唯「エヘヘwwはうぅあぅあ~ww」ウフフ

紬「何が可笑しい!!」ドンッ

唯「わぁあ~」コテン

澪「ど、どうしたんだムギ」

紬「気付かなかった……唯ちゃ…このブタのお腹」

  「10日前よりプニプニしている……!!」

律「そうか?」

 「見た感じ、あんまり変わらないけどなー」


993 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:07:15.13 ID:.LBjgqYo

律「唯、体重増えたのか?」

唯「わかんない~」

 「お祭りでもないのに体重計なんか乗らないもん」

澪「なんでお祭りで体重計に乗るんだよ」

梓「ハッ、こんなバカなこと言ってるからブクブク太るんですよ」

紬「食べても体重が増えないなんて意味不明なことを言ってるから…」

 「ッ…」ポロポロ

唯「ム、ムギちゃん、どうして泣いてるの?」

紬「わ、私の…私のかわいい唯ちゃんを返して!!この悪魔!!」

唯「私はここにいるよー?」

紬「だまれブタ!!」ドンッ

唯「わぁあ~」コテン

994 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:10:51.17 ID:.LBjgqYo

律「落ち着けよ」

 「仮に唯がちょこっと太ってたとしても

  そんなに怒らなくてもいいだろ」

唯「そうそう」

梓「だまれデブ!!」ドンッ

唯「わぁあ~」コテン

澪「いちいち唯をひっくり返すな」

 「話がすすまん」

995 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:12:25.19 ID:.LBjgqYo

梓「唯先輩は理想の平沢体型だったからこそ

  バカなことをしても許せたし、むしろそれが

  平沢体型を際立たせていた……」

紬「だけど、その均衡が破れ平沢体型を維持できなくなった今

  そのブタはただのブタ、いや畜生にも劣るクソに堕ちたのよ」

律「なに言ってんだコイツら」

唯「っていうか平沢たいけいって何?」

律「わからん」

澪「……いや、わかる気がするよ」

律「なに言ってんだコイツ」

996 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:13:35.20 ID:.LBjgqYo

澪「平沢唯という人間の魅力をもっとも発揮させる数値50」

 「それは体重50キロだ」

唯「そうなの?」

紬「痩せすぎず太り過ぎず、赤ちゃんのように愛らしく ふっくらとした

  それでいて決してデブではない、身長156センチとの奇跡のハーモニー」

梓「抱きつかれたとき、まるで

  200枚400円の高級ティッシュに包みこまれるような至福感……」

 「だけど、さっきのあずにゃん抱きつきで伝わってきたのは

  安物のトイレットペーパーのような不快感だけですよ」

唯「そんな……」


997 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:14:22.63 ID:.LBjgqYo

─平沢邸─

憂「お姉ちゃん、アイスだよ~」

唯「食べないよ~」

憂「ど、どうしたのお姉ちゃん!?」

唯「なんか太ってるって言われた」

憂「やった!!コロコロしてるお姉ちゃんかわいい!!」

唯「でも、みんなデブな私なんか嫌いだって……」グスッ

憂「大丈夫だよ。みんな殺すから」

唯「わぁああ憂グル獄長~~!!みんなを殺さないで~!!」ワァァァッ

憂「じゃあお姉ちゃんのお腹のお肉を切り取って

  ステーキを作ればいつでも痩せられるし美味しいし働かなくても生きていけるよ!!」

唯「やったあああ!!」

 「ハッ、ダメだよ!!」

 「きっと痛いよ!!」

憂「うまくやるよ?」

唯「怖いよおぉおお!!」


998 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/12/07(火) 22:14:55.65 ID:.LBjgqYo

ガチャ

梓「突然ですけど唯先輩が太ったなんて気の迷いでした」

紬「私も」

澪「みんな唯のことが大好きなんだよ」

律「見事に話が おさまったぜ」

憂「やったねお姉ちゃん!!」

唯「ありがとう憂、ありがとうチンパンジー!!ありがとうドラえもん!!」

999 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[!inaba_res] 投稿日:2010/12/07(火) 22:15:36.88 ID:.LBjgqYo

:::::::::::/  ば  じ   き  ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ か   つ   み  ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/  だ  に  は イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::  |  な。       ゙i  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   \_         ,,-'   . -――- . ..
――--、..,ヽ__  _,,-''  / : : : : : : : : : : : \
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ     /: :/ヽ:ト: : : : ::ヽ: : : : :ヽ
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、      .仁/   ヽ\ト、ヽ}: :|: : : : :.
/. ` ' ● ' ニ 、     i:ハ{ノ     ヽ `!: :ト : : : :l
ニ __l___ノ     | : }`●    ● |: :「 }: : : {
/ ̄ _  | i      | : {っ      ⊂|: 爪|: : : ト
|( ̄`'  )/ / ,..    |i: :> _) ̄}_ .イ}/ヽイハ}/
`ー---―' / '(__ )  从{ V}/V:丁レ/:/ノ::::::V 
====( i)==::::/      rヘ,、ノ:/7:「⌒Y::::::: |
:/     ヽ:::i        ヽァ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|

1000 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/12/07(火) 22:16:20.60 ID:.LBjgqYo

 お わ り!!


















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  1. 2010年12月25日 10:02 |
  2. けいおんSS
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

この人の書くきちおんは面白すぎて困る
  1. 2010/12/28(火) 05:43:39 |
  2. URL |
  3.   #-
  4. [ 編集 ]

あけましておめでとうございます
更新楽しみにしてますです!
  1. 2011/01/01(土) 01:28:26 |
  2. URL |
  3.   #-
  4. [ 編集 ]

新年になっての更新楽しみにしてます!
  1. 2011/01/02(日) 16:04:30 |
  2. URL |
  3.   #-
  4. [ 編集 ]

タイトルでふ~んって感じに開いたら予想以上によかったww 色々クロい
  1. 2011/01/11(火) 15:52:03 |
  2. URL |
  3.   #4DOcPobI
  4. [ 編集 ]

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